私たちの幸せな時間 ★★★★ DVDにて視聴
監督 ソン・ヘソン
出演 カン・ドンウォン
イ・ナヨン
ユン・ヨジョン
カン・シニル
2006年 韓国
3人を殺したとされる死刑囚・ユンスと3度の自殺未遂をしたユジョンは、ユジョンの叔母を通して知り合い、一週間に一度木曜日の10時~1時までの幸せな時間を過ごす事になった・・・
泣いた、泣いた大泣きだったよ~(泣)
ユンスの子供時代の話から最後までもう、これで泣かない人はあんまりいないのではないでしょうか?(ユンス役の子役の子は、「ファッション70」に出ていたビンの子役なので、文句なくうまいんだよ・・・)
絶対に普通では知り合わない心に傷を持った二人が、ひょんなことで知り合ったことによりお互いがお互いを支えあうようになり、別れが来る・・・それをお互いの過去を織り交ぜながら描いていくので、見ている私たちもす~っとそこへ入り込めたんだと思います。
イ・ナヨンさんも上手いのですが、カン・ドンウォン氏のあの田舎なまりのあるような喋り方が余計に私たちに身近に感じさせてくれているような気がしました。(あんなにかっこいいのに死刑囚というギャップもいいのかも・・・)
それと、小道具として出てきたポラロイド写真・・・
ユンスがユジョンからもらって、それを壁に貼る時にケーキの写真に目が止まっていたけどその時は分からなかったが、一番最後にあの写真が写った時に見ている私たちにあ~そうだったのか!と思わせるあの演出・・・涙なくして見られなかった。
死刑囚なんだから・・・と言われればそれで終わりの話しなんだけれど、被害者の母がユンスを許すというシーンとユンスの育ってきた環境というのも、描かれている為、死刑という制度もついつい考えてしまう作品でした。
脇役の看守役のカン・シニル氏もとてもよかったし、叔母さんシスターもユン・ヨジョンさんもよかったです。
監督 ソン・ヘソン
出演 カン・ドンウォン
イ・ナヨン
ユン・ヨジョン
カン・シニル
2006年 韓国
3人を殺したとされる死刑囚・ユンスと3度の自殺未遂をしたユジョンは、ユジョンの叔母を通して知り合い、一週間に一度木曜日の10時~1時までの幸せな時間を過ごす事になった・・・
泣いた、泣いた大泣きだったよ~(泣)
ユンスの子供時代の話から最後までもう、これで泣かない人はあんまりいないのではないでしょうか?(ユンス役の子役の子は、「ファッション70」に出ていたビンの子役なので、文句なくうまいんだよ・・・)
絶対に普通では知り合わない心に傷を持った二人が、ひょんなことで知り合ったことによりお互いがお互いを支えあうようになり、別れが来る・・・それをお互いの過去を織り交ぜながら描いていくので、見ている私たちもす~っとそこへ入り込めたんだと思います。
イ・ナヨンさんも上手いのですが、カン・ドンウォン氏のあの田舎なまりのあるような喋り方が余計に私たちに身近に感じさせてくれているような気がしました。(あんなにかっこいいのに死刑囚というギャップもいいのかも・・・)
それと、小道具として出てきたポラロイド写真・・・
ユンスがユジョンからもらって、それを壁に貼る時にケーキの写真に目が止まっていたけどその時は分からなかったが、一番最後にあの写真が写った時に見ている私たちにあ~そうだったのか!と思わせるあの演出・・・涙なくして見られなかった。
死刑囚なんだから・・・と言われればそれで終わりの話しなんだけれど、被害者の母がユンスを許すというシーンとユンスの育ってきた環境というのも、描かれている為、死刑という制度もついつい考えてしまう作品でした。
脇役の看守役のカン・シニル氏もとてもよかったし、叔母さんシスターもユン・ヨジョンさんもよかったです。
いやぁ~いい作品だわ~
心にじんわり残る感じがしました。
>カン・ドンウォン氏のあの田舎なまりのあるような喋り方が余計に私たちに身近に感じさせてくれているような気がしました。
そうそう、あの喋り方、ろくでなしのタジョンなんかもそうだったけど、
地方出身のなまりなんだろうね。
>被害者の母がユンスを許すというシーンとユンスの育ってきた環境というのも、描かれている為、死刑という制度もついつい考えてしまう作品でした。
私も思いました。このシーンを見て、
自分だったらこの被害者の母のように
死刑囚を目の前にして許せるだろうかと、、、
すごいことですよね~
でも、罪を心から悔いて、生きることの大切さを
しみじみ感じてる主人公やヒロインを
最後まで見ていくと、「死刑」という取り返しのつかない形で罪を償わせてもいいのかと
そんな風にも思わせてしまうからすごい作品だよね。
ドンウォン君の目、素敵でした
こういう映画に出会えると、本当に映画を見ていて良かったわ~とつくづく、嬉しく思えるひまひまなのですが、それより何より最初にドンウォン氏に萌えたひまひまはあの時から、やっぱり変友会の会員になれたよと改めて思いました。(笑)
この映画、ピックさんもおっしゃっている通り被害者の母にユンスが壁際で謝るシーンが本当に印象に残っていますが、あそこはドンウォン氏の目が私たちに訴えていましたよね!(とにかくあのシーンは凄かった)
ひまひまはこういう映画に出会いたいです。