龍と北極星
・
1、りゅう とは 何だ?
「 龍 りゅう」 を見たこと、ありますか?
・
一度だけ、私は、姫路市街の北の、広峰山で見たような気がした。
それも真っ昼間に!。玉をくわえた龍神のはたらきか?
・ しかまォ、それを写真にも、おさめたつの~。
↓ (これは、りゅうではなく、麒麟だ!という声も・・・)(雲龍と ビールは、合うかも!★?)
飾磨・姫路(家島群島・男鹿島)上空に見られた・・・ (左下に、姫路城も小さく写っています)
広峰神社から、南望 (アサヒではなく、午後の光に映える・・・・)
◎撮影方向は、南23度西。(==北23度東)
地図は、「 広峰山 加島 ライン 地図z 」を ご検索を、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
2、夜空に舞う りゅう。
①東方青龍---中国の伝説上の神獣・四神の1つ。
◎四神---高松塚古墳、キトラ古墳(奈良・明日香村)にも。
南 朱雀
↑
西 白虎← 天 →東 青龍
↓
北 玄武
(天と地とで、上下が逆)
--北方を向き天を仰ぎ見ると--
星空の東方青龍----星空は回転するのに、何故、東なのか?理解できない。
(お教えくださいませ。)
★「東方青龍」とは、角宿--おとめ座(スピカ)
亢宿--おとめ座
氐宿--てんびん座α
房宿--さそり座π
心宿--さそり座(アンタレス)
尾宿--さそり座μ
箕宿--いて座
以上「東方七宿」の作る星の形を、
「龍」に見立てた、らしいが、
感受性の乏しい私には、よくワカリマセン。
これらが、南方の夜空にヨク見えるのは、5月~6月の宵。
(いま8月、ちょうど、龍の頭が西へ沈むころあいです。?)
★きょう、明石のプラネタリウムへ 行ってこ~!!(ここんとこ天気悪いもんな~)
当然、お昼ご飯は、「たこめし」と「玉子焼き」(明石焼き;明石の「たこやき」)!!おいし~い!
~~~~~~~~~~~~~~
【中国の星空】 二十八宿・28宿--(白道28宿?)
(★夏の夜は まだ宵ながら あけぬるを 星のいずこに 月 宿るらむ!?)
---北方を向き、天頂を仰ぎ見たとき、の図か。---
(中心は、黄道北極かも?? )
中国の星図は、北に向いてのイナバウアー??x@#?。
(ふたご)(かに)( うみへび )(コップ)(からす)
①井 ②鬼 ③柳 ④星 ⑤張 ⑥翼 ⑦軫
南・朱雀
⑦参(オリオン) ①角(おとめ)
⑥觜 ②亢
⑤畢(おうし) ③氐(てんびん)
西 東
④昴(すばる) ④房(さそり)
白虎 青龍
③胃(おひつじ) ⑤心(さそり)
②婁(おひつじ) ⑥尾
①奎(アンドロメダ) ⑦箕(いて)
北・玄武
⑦壁 ⑥室 ⑤危 ④虚 ③女 ②牛 ①斗
(ぺガスス) (みずがめ) (やぎ)(いて南斗六星)
★ 黄道12星座とほぼ同様。28に細分されている。
~~~~~~~~~~~~~~~~
★天の中心部分は、三垣(太微垣、紫微垣、天市垣)。古代の北極星は、今とは異なる。
★「東方青龍」は、大きすぎて東天だけでは、おさまらない。
★「東方青龍」が、よく見えるのは、南の空。5月~6月の夜空。
そのときに、ふり返って北天のやや東を見ると、立ち上がる龍・「りゅう座」。
★しかし、中国の星宿図には、「りゅう座」は、ない。
★要するに、天の北極の東方に、りゅう座の頭が立ち上がる時、
ふり返って、南天を見ると、そこには東方青龍が、空に舞う。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
②「りゅう座」 キリン座のとなり?
現在の、星座の「りゅう座」です。---命名者は、プトレマイオスとか。
いちばん、ぐにゃぐにゃしている星座です。
★古代の中国に、「りゅう座」のりゅうの認識があったか、無かったかは、知りません。
5月~7月の宵に、北極星の東方に、りゅう座のりゅうの頭が立ち上がります。
そのとき、南の空を見てください。「東方青龍」が天に浮かぶそうです。
(「東方青龍」は、おとめ座、てんびん座、さそり座、いて座からなると言われています。)
一方、りゅう座のりゅうの頭は、ちょうど今、8月上旬の宵には、北極星の真南(真上)に見られます。
しかし、見慣れていないためか、光害のためか、「りゅう座」は、いま一つ分かりづらいです。私には。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
③もう一つの、りゅう? --北斗七星。
いちばん、おなじみの、北斗七星。おおぐま座のしっぽです。昇り龍??
2月~3月の夜、北極星の東方に、北斗七星が立ち上がるすがたは、りゅうを妄想しませんか?
これは、わたしだけでしょうか? (やはりこれは、くまのしっぽです。りゅうではありません。)
その写真は、⇒『 姫路の北天の星空 』にもあります。(ご検索を!!)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
3、りゅうが夜空に舞うとき、北極星は、「北」を示す。(古代も、現在も・・・)
(秘)。
南の夜空に、東方青龍(おとめ座~さそり座)が見えるとき、
北の夜空の「真北方向」には、歴代の北極星が垂直に並ぶ。
北極星--トゥバンも、コカブも、ポラリスも。
しかし西暦600年ごろには、北斗が立つときには、歳差運動のため、ポラリスは、北7度西に偏っていた。
(☆ 聖徳太子のころの、ポラリス;北7度西。北斗七星;北23度東。)
≪★ 現在の北斗七星は、ほぼ真北の北極星を中心として、約30~35度のところを回っている。≫
・ 素人天文・古代史ファン・土井治道 記。
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★ 明石のプラネタリウム---明石市立天文科学館。
★ 「はりま陰陽師紀行」(播磨学研究所)神戸新聞総合出版センター
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1、りゅう とは 何だ?
「 龍 りゅう」 を見たこと、ありますか?
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一度だけ、私は、姫路市街の北の、広峰山で見たような気がした。
それも真っ昼間に!。玉をくわえた龍神のはたらきか?
・ しかまォ、それを写真にも、おさめたつの~。
↓ (これは、りゅうではなく、麒麟だ!という声も・・・)(雲龍と ビールは、合うかも!★?)
飾磨・姫路(家島群島・男鹿島)上空に見られた・・・ (左下に、姫路城も小さく写っています)
広峰神社から、南望 (アサヒではなく、午後の光に映える・・・・)
◎撮影方向は、南23度西。(==北23度東)
地図は、「 広峰山 加島 ライン 地図z 」を ご検索を、
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2、夜空に舞う りゅう。
①東方青龍---中国の伝説上の神獣・四神の1つ。
◎四神---高松塚古墳、キトラ古墳(奈良・明日香村)にも。
南 朱雀
↑
西 白虎← 天 →東 青龍
↓
北 玄武
(天と地とで、上下が逆)
--北方を向き天を仰ぎ見ると--
星空の東方青龍----星空は回転するのに、何故、東なのか?理解できない。
(お教えくださいませ。)
★「東方青龍」とは、角宿--おとめ座(スピカ)
亢宿--おとめ座
氐宿--てんびん座α
房宿--さそり座π
心宿--さそり座(アンタレス)
尾宿--さそり座μ
箕宿--いて座
以上「東方七宿」の作る星の形を、
「龍」に見立てた、らしいが、
感受性の乏しい私には、よくワカリマセン。
これらが、南方の夜空にヨク見えるのは、5月~6月の宵。
(いま8月、ちょうど、龍の頭が西へ沈むころあいです。?)
★きょう、明石のプラネタリウムへ 行ってこ~!!(ここんとこ天気悪いもんな~)
当然、お昼ご飯は、「たこめし」と「玉子焼き」(明石焼き;明石の「たこやき」)!!おいし~い!
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【中国の星空】 二十八宿・28宿--(白道28宿?)
(★夏の夜は まだ宵ながら あけぬるを 星のいずこに 月 宿るらむ!?)
---北方を向き、天頂を仰ぎ見たとき、の図か。---
(中心は、黄道北極かも?? )
中国の星図は、北に向いてのイナバウアー??x@#?。
(ふたご)(かに)( うみへび )(コップ)(からす)
①井 ②鬼 ③柳 ④星 ⑤張 ⑥翼 ⑦軫
南・朱雀
⑦参(オリオン) ①角(おとめ)
⑥觜 ②亢
⑤畢(おうし) ③氐(てんびん)
西 東
④昴(すばる) ④房(さそり)
白虎 青龍
③胃(おひつじ) ⑤心(さそり)
②婁(おひつじ) ⑥尾
①奎(アンドロメダ) ⑦箕(いて)
北・玄武
⑦壁 ⑥室 ⑤危 ④虚 ③女 ②牛 ①斗
(ぺガスス) (みずがめ) (やぎ)(いて南斗六星)
★ 黄道12星座とほぼ同様。28に細分されている。
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★天の中心部分は、三垣(太微垣、紫微垣、天市垣)。古代の北極星は、今とは異なる。
★「東方青龍」は、大きすぎて東天だけでは、おさまらない。
★「東方青龍」が、よく見えるのは、南の空。5月~6月の夜空。
そのときに、ふり返って北天のやや東を見ると、立ち上がる龍・「りゅう座」。
★しかし、中国の星宿図には、「りゅう座」は、ない。
★要するに、天の北極の東方に、りゅう座の頭が立ち上がる時、
ふり返って、南天を見ると、そこには東方青龍が、空に舞う。
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②「りゅう座」 キリン座のとなり?
現在の、星座の「りゅう座」です。---命名者は、プトレマイオスとか。
いちばん、ぐにゃぐにゃしている星座です。
★古代の中国に、「りゅう座」のりゅうの認識があったか、無かったかは、知りません。
5月~7月の宵に、北極星の東方に、りゅう座のりゅうの頭が立ち上がります。
そのとき、南の空を見てください。「東方青龍」が天に浮かぶそうです。
(「東方青龍」は、おとめ座、てんびん座、さそり座、いて座からなると言われています。)
一方、りゅう座のりゅうの頭は、ちょうど今、8月上旬の宵には、北極星の真南(真上)に見られます。
しかし、見慣れていないためか、光害のためか、「りゅう座」は、いま一つ分かりづらいです。私には。
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③もう一つの、りゅう? --北斗七星。
いちばん、おなじみの、北斗七星。おおぐま座のしっぽです。昇り龍??
2月~3月の夜、北極星の東方に、北斗七星が立ち上がるすがたは、りゅうを妄想しませんか?
これは、わたしだけでしょうか? (やはりこれは、くまのしっぽです。りゅうではありません。)
その写真は、⇒『 姫路の北天の星空 』にもあります。(ご検索を!!)
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3、りゅうが夜空に舞うとき、北極星は、「北」を示す。(古代も、現在も・・・)
(秘)。
南の夜空に、東方青龍(おとめ座~さそり座)が見えるとき、
北の夜空の「真北方向」には、歴代の北極星が垂直に並ぶ。
北極星--トゥバンも、コカブも、ポラリスも。
しかし西暦600年ごろには、北斗が立つときには、歳差運動のため、ポラリスは、北7度西に偏っていた。
(☆ 聖徳太子のころの、ポラリス;北7度西。北斗七星;北23度東。)
≪★ 現在の北斗七星は、ほぼ真北の北極星を中心として、約30~35度のところを回っている。≫
・ 素人天文・古代史ファン・土井治道 記。
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★ 明石のプラネタリウム---明石市立天文科学館。
★ 「はりま陰陽師紀行」(播磨学研究所)神戸新聞総合出版センター
北国の、サッポロでは、何度ぐらいなのでしょうか?
また、古代。
キトラ古墳の造られたころは、どうだったのだろう??