「夢の扉」南の楽園より半永久的発電
佐賀大学教授 池上康之さんの沖縄県久米島で海水の温度差を使った発電を夢見て
その開発に力を注いだ人。
化石燃料を使わない半永久的に発電できるプラントが出来上がったのです。
40年前から研究が始まっていたのですが今そのプラントの成功を伝えています。
なぜ電気が必要か?それは教育と言った恩師。
電気があれば夜でも勉強ができる。貧しく資源も乏しい国の子どもたちは
昼間仕事をしています。夜勉強しようとしても電気がなければそれもかなわない
今年3月に成功した久米島のプラントを視察にきたジャマイカの人は
涙を流して、喜んでいました。
今、日本の現状を考えると恵まれていることに気づかなければいけません。
高くなったとはいえ、使い放題には違いない現状です。
政府は電気が足りなくなると原子力に頼る以外にないと言います。
ホントなのでしょうか?原子力じゃなければならない理由を探すほうが難しくなっているのではないのでしょうか?
私は今度の選挙も含めて、こういった開発に力を入れてくれる人を選びたいと思います。
多くの国の子ども達が平等に教育を受けることができる環境まで考えることができる人。
せっかくの援助がその国の未来を担う子供たちにいきわたることを考えてくれる人。
なんだかこの番組を見て、とても感動してしまいました。
この素晴らしい成功が世界の資源のない島々に恩恵を与えてくれ、子供たちの教育に役立ってくれること願います。
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