我が家の西の出窓、ユウガオの緑のカーテン。まだ日陰がいっぱいできるほど繁ってないけど、出窓の高さまではあっと言う間に育ってくれました。東の窓にはソヨゴの木を植えています。この木には雀が留まるのでチュンチュンと聞こえます。今日は東からの風とこの声を聞きながら…昼寝してしまった気持ち良かった~
管総理はが言ったね「段階的に、脱原発を実現していく」って何とも頼りなく感じる総理だけど孫さんの影響を受けているのでしょうけど、それでも一国の総理の発言、尊重し、実現に向け関係者の皆様には努力してほしいと思います。ただ一企業に利権をまわすことなく、自然エネルギーが利権の温床になることのない法改正を願うばかりです。まだまだくつがえる可能性の高い管総理の発言。一庶民の意志を伝えるためにも、wwfの署名活動にご協力くださいね。
こんなの買っちゃいました。
梅雨も明け、夏の暑さが本格化する今日この頃
私、三線持って演奏したりなんかしてま~~す。
ずうずうしいのは百も承知の所業ですけど
新居浜に住む方の誘いで、その方の肩から腕から等々借りて演奏しています。
何度も練習するのですけど、ほんとに硬くなって緊張して間違えたり、鳴らなかったりと散々なんです。
でも出演すると、ほんとに楽しかった~~って終わるんです。不思議~~
先週は7月3日に三越のイベントでフラダンスを踊り、7月9日は県民文化会館で毎年恒例のフラダンス発表会に出演し
7月10日に三線演奏してと、忙しい週でした。
でもほんとに充実して、良い一週間になりました。
で、この篠笛なんですけど・・・
三線の演奏会で、こちらは聴きに行った演奏会ですけど、そこで吹かれていらっしゃった方がいたのです。
美しい音色に惹かれて、私も吹けないかな~~なんて軽い気持ちで購入超おバカでした
最初はふ~~って息を吐けども、吐けども音はピっとも言わない
あちゃ~~、やってしまいましたよ絶対に吹けないものを買っちゃった~~って。
でも何とか、付いていたDVDを見て練習したら音が鳴りました。うれしかったですよ。
それでも、まだ旦那さんには報告できない、だって音が鳴ることもある状態ですから
全然、まだまだだけど、何か新しいこと始めるってワクワクするよね。
最初の課題曲「たこたこ上がれ」なんですよ。
梅雨も明け、夏の暑さが本格化する今日この頃
私、三線持って演奏したりなんかしてま~~す。
ずうずうしいのは百も承知の所業ですけど
新居浜に住む方の誘いで、その方の肩から腕から等々借りて演奏しています。
何度も練習するのですけど、ほんとに硬くなって緊張して間違えたり、鳴らなかったりと散々なんです。
でも出演すると、ほんとに楽しかった~~って終わるんです。不思議~~
先週は7月3日に三越のイベントでフラダンスを踊り、7月9日は県民文化会館で毎年恒例のフラダンス発表会に出演し
7月10日に三線演奏してと、忙しい週でした。
でもほんとに充実して、良い一週間になりました。
で、この篠笛なんですけど・・・
三線の演奏会で、こちらは聴きに行った演奏会ですけど、そこで吹かれていらっしゃった方がいたのです。
美しい音色に惹かれて、私も吹けないかな~~なんて軽い気持ちで購入超おバカでした
最初はふ~~って息を吐けども、吐けども音はピっとも言わない
あちゃ~~、やってしまいましたよ絶対に吹けないものを買っちゃった~~って。
でも何とか、付いていたDVDを見て練習したら音が鳴りました。うれしかったですよ。
それでも、まだ旦那さんには報告できない、だって音が鳴ることもある状態ですから
全然、まだまだだけど、何か新しいこと始めるってワクワクするよね。
最初の課題曲「たこたこ上がれ」なんですよ。
インドのトラの数が増加!~最新調査結果より
インド発
インド環境森林省がWWFを含むパートナー団体の協力のもと、2010年に行った推定生息頭数調査の結果、
インド国内のトラの生息数は1706頭であることが判明した。
この調査は、フィールドデータの収集、衛星データの解析、カメラトラップからの情報などを総合して、
生息頭数を推定したもの。2006年の調査結果は1411頭であったが、この時には世界最大のトラ生息地の一つ、
スンダーハンズ地方の保護区は調査対象外だった。
今回、ここには70頭の生息が確認されたため、2010年の調査結果からこれを除くと1636頭となるが、
それでも、2006年次の調査と比較して225頭増えていることになる。
WWFインターナショナルの事業局長であるジム・リーブは一連の調査結果について
「こうした数字は、野生のトラの未来に希望を与えるものです。インドのトラの回復計画において、
引き続き重要な役割を果たすことができます」とコメントした。
しかし、今回の調査を通じて、保護区になっていない地域でトラの生息地がかなり減っていることが判明。
インド政府は分断化した生息地をつなげる「緑の回廊」を保全する必要性に言及している。
WWFは今後も、さまざまな関係者と協力しながら、トラ回復計画を進めてゆく。
WWFマガジンより
野生のトラが少しでも増えているのはうれしいニュースですよね。
私、ペットはイヌ派ですけど、ネコ科の動物は大好き。
動きの素早さなんて・・と言ってもテレビのドキュメントなどで見るだけだけど(^^;
野生の動物のハンティングは、ほんとに感動してしまいますよね。
美しい毛皮が仇になり、欲望渦巻く人間社会に利用されつくした揚句、
生息場所も追われるネコ科の動物たち。
「緑の回廊」作戦をテレビのドキュメント番組で見ました。
どうかどうか多くの人の賛同を得て、成功することを深く願っています。
インド発
インド環境森林省がWWFを含むパートナー団体の協力のもと、2010年に行った推定生息頭数調査の結果、
インド国内のトラの生息数は1706頭であることが判明した。
この調査は、フィールドデータの収集、衛星データの解析、カメラトラップからの情報などを総合して、
生息頭数を推定したもの。2006年の調査結果は1411頭であったが、この時には世界最大のトラ生息地の一つ、
スンダーハンズ地方の保護区は調査対象外だった。
今回、ここには70頭の生息が確認されたため、2010年の調査結果からこれを除くと1636頭となるが、
それでも、2006年次の調査と比較して225頭増えていることになる。
WWFインターナショナルの事業局長であるジム・リーブは一連の調査結果について
「こうした数字は、野生のトラの未来に希望を与えるものです。インドのトラの回復計画において、
引き続き重要な役割を果たすことができます」とコメントした。
しかし、今回の調査を通じて、保護区になっていない地域でトラの生息地がかなり減っていることが判明。
インド政府は分断化した生息地をつなげる「緑の回廊」を保全する必要性に言及している。
WWFは今後も、さまざまな関係者と協力しながら、トラ回復計画を進めてゆく。
WWFマガジンより
野生のトラが少しでも増えているのはうれしいニュースですよね。
私、ペットはイヌ派ですけど、ネコ科の動物は大好き。
動きの素早さなんて・・と言ってもテレビのドキュメントなどで見るだけだけど(^^;
野生の動物のハンティングは、ほんとに感動してしまいますよね。
美しい毛皮が仇になり、欲望渦巻く人間社会に利用されつくした揚句、
生息場所も追われるネコ科の動物たち。
「緑の回廊」作戦をテレビのドキュメント番組で見ました。
どうかどうか多くの人の賛同を得て、成功することを深く願っています。
持続可能な未来に向けてWWFからの提言
③ IPPCによる報告
5月9日、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)は、『再生可能エネルギー源と気候変動の緩和に関する
特別報告書』を発表しました。これは、再生可能エネルギーに関する現在の動向と今後の見通しを包括的に分析したものです。
この中でIPCCは、再生可能エネルギーが今後、最も急速に発展していくエネルギーであると予測し、
ほとんどの再生可能エネルギーは、今後数十年でコストが下がってくるとしました。
現在、化石燃料により発生した大量の温室効果ガスが地球温暖化を加速している一方、エネルギーの恩恵を
享受していない人々が異常気象などの被害を真っ先に被っています。
世界人口は増加、エネルギー需要も拡大し続ける中で、温暖化を防ぎながら、
公平に分かち合える安全なエネルギー源が必須ですが、それは恐らく、再生可能エネルギーしかないのではないでしょうか。
④ 今日からの行動が未来を決める
再生可能エネルギーがすべてのエネルギー需要をまかなえれば、
世界のエネルギー起源による二酸化炭素排出量を1990年比で80%削減できます。
今、私たちに最も求められていりのは、「これからは再生可能エネルギーを主要なエネルギー源にする」
と心を決め、それを最大限に活用するための仕組みを整えることです。
WWFは、再生可能エネルギーの導入に対するさまざまな疑問に答え、本格的な議論を進めるために、このレポートを発表しました。
現在、幾つかの国のWWFでは、レポートを参考に、国の政策にどう活かせるかを検討しています。
日本でも、大幅なエネルギー効率改善と原発の段階的な廃止を目指して活動しています。
『エネルギー・レポート』をかみくだいて説明しながら、新しいエネルギー源について考えるシリーズ連載を
WWFジャパンのウェブサイト上で監視しています。また、現在、「再生可能エネルギー100%」を目指す一環として、
署名活動を実施中です。ぜひ、ご賛同とご協力をお願いします。
40年後の未来を想像することは困難です。しかし過去を振り返れば、今から40年前に、誰が現在の社会を予測できたでしょうか?
この間、世界は劇的に変化しましたが、私たちはある日突然、生活を大きく変えたわけではなかったはずです。
望ましい未来の社会を築けるか否かは、私たち一人ひとりが、今日から何を選び、どんな政策を支持するかにかかっています。 WWFマガジン
WWFの10の提案
1 クリーン・エネルギー
最もエネルギー効率の高い製品のみ普及させる。
2050年までに全てに人にクリーン・エネルギーを供給できるよう、
既存および新たな再生可能エネルギー源の開発を行う。
2 送配電網
配電網および取引を通じて、クリーン・エネルギーの供給と売買ができるようにし、
さまざまな地域間で持続可能なエネルギー源を最大限に有効活用する。
3 エネルギーへのアクセス
全てのひとがエネルギーを使えるようにする。
途上国の全ての人にクリーンな電気を供給し、安全で持続可能なエネルギー利用を推進する。
4 投資
再生可能でクリーンなエネルギーとエネルギー効率の高い製品や建物に投資する。
5 食糧
食糧を粗末にしない。
土地を自然な状態に近づけ、持続可能な林業やバイオ燃料の生産を行うため、
効率的で持続可能な方法で生産された食糧を選ぶ。
全ての人が持つ、たんぱく質を摂取する権利を守るため、富裕層は肉の摂取を控える。
6 材料
廃棄物を最小にし、エネルギーを節約するために、リデュース・リュース・リサイクルを行なう。
耐久性の高い材料の開発をする。必要のないものは作らず、必要のないことはやらない。
7 輸送
公共交通の利用が大幅に増加するような、また、人やものの輸送距離を減らすようなインセンティブを提供する。
可能な用途は電化を進め、船舶・航空分野については、水素燃料や他の代替燃料の研究を支援する。
8 技術
エネルギー効率と、再生可能エネルギーの研究開発を促進する。
国レベル、二国間、多国間の行動計画を策定する。
9 持続可能性
再生可能エネルギーの拡大が、環境の保全と開発の目標を確実に両立できるようにするための
厳格な持続可能性基準を策定・施行する。
10 国際社会の合意
再生可能エネルギー拡充と、エネルギー効率の向上のために、世界の協力を促す指針となるような、
積極的な温暖化防止・エネルギー合意(「京都議定書」の第一約束期間に続く次期枠組み合意)を支援する。
WWFによる10の提言より
どれぐらい私が協力できるのかもわからないけど、福島の悲しい状況をみれば原子力発電に頼らない社会は
必要ではないかと思うのです。私たちだけが豊かでエネルギー使い放題でいいのでしょうか?
全ての人に安全でクリーンなエネルギーを供給したい、しなければいけない・・って!
できることは小さいけど、協力していきたいって思うのです。
これを読んでいただいた方があるとうれしいです。
WWFのウェブサイトを見ていただき、賛同していただけたら、ぜひぜひ署名をしていただきたいと思うのです。
③ IPPCによる報告
5月9日、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)は、『再生可能エネルギー源と気候変動の緩和に関する
特別報告書』を発表しました。これは、再生可能エネルギーに関する現在の動向と今後の見通しを包括的に分析したものです。
この中でIPCCは、再生可能エネルギーが今後、最も急速に発展していくエネルギーであると予測し、
ほとんどの再生可能エネルギーは、今後数十年でコストが下がってくるとしました。
現在、化石燃料により発生した大量の温室効果ガスが地球温暖化を加速している一方、エネルギーの恩恵を
享受していない人々が異常気象などの被害を真っ先に被っています。
世界人口は増加、エネルギー需要も拡大し続ける中で、温暖化を防ぎながら、
公平に分かち合える安全なエネルギー源が必須ですが、それは恐らく、再生可能エネルギーしかないのではないでしょうか。
④ 今日からの行動が未来を決める
再生可能エネルギーがすべてのエネルギー需要をまかなえれば、
世界のエネルギー起源による二酸化炭素排出量を1990年比で80%削減できます。
今、私たちに最も求められていりのは、「これからは再生可能エネルギーを主要なエネルギー源にする」
と心を決め、それを最大限に活用するための仕組みを整えることです。
WWFは、再生可能エネルギーの導入に対するさまざまな疑問に答え、本格的な議論を進めるために、このレポートを発表しました。
現在、幾つかの国のWWFでは、レポートを参考に、国の政策にどう活かせるかを検討しています。
日本でも、大幅なエネルギー効率改善と原発の段階的な廃止を目指して活動しています。
『エネルギー・レポート』をかみくだいて説明しながら、新しいエネルギー源について考えるシリーズ連載を
WWFジャパンのウェブサイト上で監視しています。また、現在、「再生可能エネルギー100%」を目指す一環として、
署名活動を実施中です。ぜひ、ご賛同とご協力をお願いします。
40年後の未来を想像することは困難です。しかし過去を振り返れば、今から40年前に、誰が現在の社会を予測できたでしょうか?
この間、世界は劇的に変化しましたが、私たちはある日突然、生活を大きく変えたわけではなかったはずです。
望ましい未来の社会を築けるか否かは、私たち一人ひとりが、今日から何を選び、どんな政策を支持するかにかかっています。 WWFマガジン
WWFの10の提案
1 クリーン・エネルギー
最もエネルギー効率の高い製品のみ普及させる。
2050年までに全てに人にクリーン・エネルギーを供給できるよう、
既存および新たな再生可能エネルギー源の開発を行う。
2 送配電網
配電網および取引を通じて、クリーン・エネルギーの供給と売買ができるようにし、
さまざまな地域間で持続可能なエネルギー源を最大限に有効活用する。
3 エネルギーへのアクセス
全てのひとがエネルギーを使えるようにする。
途上国の全ての人にクリーンな電気を供給し、安全で持続可能なエネルギー利用を推進する。
4 投資
再生可能でクリーンなエネルギーとエネルギー効率の高い製品や建物に投資する。
5 食糧
食糧を粗末にしない。
土地を自然な状態に近づけ、持続可能な林業やバイオ燃料の生産を行うため、
効率的で持続可能な方法で生産された食糧を選ぶ。
全ての人が持つ、たんぱく質を摂取する権利を守るため、富裕層は肉の摂取を控える。
6 材料
廃棄物を最小にし、エネルギーを節約するために、リデュース・リュース・リサイクルを行なう。
耐久性の高い材料の開発をする。必要のないものは作らず、必要のないことはやらない。
7 輸送
公共交通の利用が大幅に増加するような、また、人やものの輸送距離を減らすようなインセンティブを提供する。
可能な用途は電化を進め、船舶・航空分野については、水素燃料や他の代替燃料の研究を支援する。
8 技術
エネルギー効率と、再生可能エネルギーの研究開発を促進する。
国レベル、二国間、多国間の行動計画を策定する。
9 持続可能性
再生可能エネルギーの拡大が、環境の保全と開発の目標を確実に両立できるようにするための
厳格な持続可能性基準を策定・施行する。
10 国際社会の合意
再生可能エネルギー拡充と、エネルギー効率の向上のために、世界の協力を促す指針となるような、
積極的な温暖化防止・エネルギー合意(「京都議定書」の第一約束期間に続く次期枠組み合意)を支援する。
WWFによる10の提言より
どれぐらい私が協力できるのかもわからないけど、福島の悲しい状況をみれば原子力発電に頼らない社会は
必要ではないかと思うのです。私たちだけが豊かでエネルギー使い放題でいいのでしょうか?
全ての人に安全でクリーンなエネルギーを供給したい、しなければいけない・・って!
できることは小さいけど、協力していきたいって思うのです。
これを読んでいただいた方があるとうれしいです。
WWFのウェブサイトを見ていただき、賛同していただけたら、ぜひぜひ署名をしていただきたいと思うのです。
持続可能な未来に向けてWWFからの提言
② ポイントは省エネ・電化
では、一体どうすれば再生可能エネルギー100%の社会を実現できるでしょうか。
エコフィスのシナリオには、大きくわけて2つのポイントがあります。
まずは、徹底的な省エネによる需要の削減です。具体的には、工場の機械や家庭の電化製品を、
最もエネルギー効率の高いものに可能な限り切り替えたり、ビルや住宅の新築には冷暖房率の良い設計を採用したり、
既存の建物はリフォームするなどが挙げられます。ただし、技術面での省エネに加えて、エネルギーの無駄遣いをしないといった
私たち1人1人による省エネ行動や、国や行政による政策的な後押しも不可欠です。
もう一つの鍵は、可能な限り電化を進めること。再生可能エネルギーを一番効率よく仕えるエネルギー形態は、
熱でも燃料でもなく、電気だからです。そこで、産業、建築物、運輸・交通など、あらゆる分野において、
燃料などに頼ってきた部分を大幅に電化します。電化が難しい分野は、太陽熱、地熱、ヒートポンプなど活用します。
化石燃料と違い、資源が公平に手に入るのも、再生可能エネルギーの良いところです。
世界で現在、電気を使えない14億人、そして薪などのエネルギー源を頼り、煙による健康被害を被っている27億人の
人々にも安全で信頼できる電気を公平に供給することができます。
ただし、再生可能エネルギーの中でもバイオマスは、食用作物との競合や、森林の違法伐採の恐れなど、
さまざまな問題があるので、使用には認証制度などの厳格な条件を設けます。
エコフィスは、エネルギー需要全体に占める電力の割合は、現在の20%未満から、2050年には約50%にまで高まると試算しました。
再生可能エネルギーの中でも、気象条件に左右される太陽光や風力発電はどうしても発電量にムラが出ます。
今、先進国の電力網はこうした変動電力に対し全電力の20~30%まで対応できますが、
今後、スマートグリット(次世代送電網とも呼ばれる。電力の流れを供給・需要の双方から制御して最適化できる送電網)の構築など
効率的な電力網の管理を進めて、2050年には60%まで受け入れ可能になると考えられます。
また、水力や地熱発電など発電量にあまりムラがないので、残りの40%は、こうした電源を採用すればカバーできます。
スマートグリットが普及すれと、使用者は発電状況を逐次把握し、電力使用のタイミングを選べるようになります。
日光や風が強く、発電量が豊富な時間帯の電力価格を安く設定しておけば、各家庭や事業所では、
モニターで現在の発電量や電気代が分かるため、多くの人が安い時間帯に電気を使い、高くて発電量の少ない時間帯は使用を控えるようになります。
こうすれば、利用者のメリットにもなり、電力の需要バランスも管理しやすくなります。
また、自然界には莫大な量の再生可能エネルギーが存在します。エコフィスのシナリオでは、現実的に利用可能なエネルギー量を考慮し、
更にその一部のみ使うことを想定しています。
世界中のあらゆる場面で既存の仕組みを変えてゆくには、大規模な初期投資が必要になります。
しかし、エコフィスの分析では、そうした投資も2040年頃にはプラスに転じ、2050年には世界で約500兆円のコストが節約できるとしています。
石油や石炭などの資源量には限りがあるため、資源の減少につれ価格が予想以上に早く上昇したり、温暖化の進行が招く異常気象などによる
被害の対策費用まで考慮すれば、2040年より更に早い時期に損益が逆転するでしょう。
エコフィスのシナリオをより確実に実現するために、WWFは10の提言をしました。
その中には、廃棄物の削減や食糧を大切にすること、再生可能エネルギーやエネルギー効率の良い製品及び建物への投資、
温暖化防止のための国際的な枠組みへの合意といった幅広い視点が盛り込まれています。 WWFマガジン
原子力発電には多くの既得権があるのでしょうか?
どこかの誰かが得をして、それを手放ない、手放したくない・・。
大変な労力と投資が必要な事業ですね。でも再生可能エネルギーを利用するための投資にも
儲けるということもできるでしょ。企業が目を点けてもいいのに~~ね。
孫さん、目を点けて動いてるよね~~!
② ポイントは省エネ・電化
では、一体どうすれば再生可能エネルギー100%の社会を実現できるでしょうか。
エコフィスのシナリオには、大きくわけて2つのポイントがあります。
まずは、徹底的な省エネによる需要の削減です。具体的には、工場の機械や家庭の電化製品を、
最もエネルギー効率の高いものに可能な限り切り替えたり、ビルや住宅の新築には冷暖房率の良い設計を採用したり、
既存の建物はリフォームするなどが挙げられます。ただし、技術面での省エネに加えて、エネルギーの無駄遣いをしないといった
私たち1人1人による省エネ行動や、国や行政による政策的な後押しも不可欠です。
もう一つの鍵は、可能な限り電化を進めること。再生可能エネルギーを一番効率よく仕えるエネルギー形態は、
熱でも燃料でもなく、電気だからです。そこで、産業、建築物、運輸・交通など、あらゆる分野において、
燃料などに頼ってきた部分を大幅に電化します。電化が難しい分野は、太陽熱、地熱、ヒートポンプなど活用します。
化石燃料と違い、資源が公平に手に入るのも、再生可能エネルギーの良いところです。
世界で現在、電気を使えない14億人、そして薪などのエネルギー源を頼り、煙による健康被害を被っている27億人の
人々にも安全で信頼できる電気を公平に供給することができます。
ただし、再生可能エネルギーの中でもバイオマスは、食用作物との競合や、森林の違法伐採の恐れなど、
さまざまな問題があるので、使用には認証制度などの厳格な条件を設けます。
エコフィスは、エネルギー需要全体に占める電力の割合は、現在の20%未満から、2050年には約50%にまで高まると試算しました。
再生可能エネルギーの中でも、気象条件に左右される太陽光や風力発電はどうしても発電量にムラが出ます。
今、先進国の電力網はこうした変動電力に対し全電力の20~30%まで対応できますが、
今後、スマートグリット(次世代送電網とも呼ばれる。電力の流れを供給・需要の双方から制御して最適化できる送電網)の構築など
効率的な電力網の管理を進めて、2050年には60%まで受け入れ可能になると考えられます。
また、水力や地熱発電など発電量にあまりムラがないので、残りの40%は、こうした電源を採用すればカバーできます。
スマートグリットが普及すれと、使用者は発電状況を逐次把握し、電力使用のタイミングを選べるようになります。
日光や風が強く、発電量が豊富な時間帯の電力価格を安く設定しておけば、各家庭や事業所では、
モニターで現在の発電量や電気代が分かるため、多くの人が安い時間帯に電気を使い、高くて発電量の少ない時間帯は使用を控えるようになります。
こうすれば、利用者のメリットにもなり、電力の需要バランスも管理しやすくなります。
また、自然界には莫大な量の再生可能エネルギーが存在します。エコフィスのシナリオでは、現実的に利用可能なエネルギー量を考慮し、
更にその一部のみ使うことを想定しています。
世界中のあらゆる場面で既存の仕組みを変えてゆくには、大規模な初期投資が必要になります。
しかし、エコフィスの分析では、そうした投資も2040年頃にはプラスに転じ、2050年には世界で約500兆円のコストが節約できるとしています。
石油や石炭などの資源量には限りがあるため、資源の減少につれ価格が予想以上に早く上昇したり、温暖化の進行が招く異常気象などによる
被害の対策費用まで考慮すれば、2040年より更に早い時期に損益が逆転するでしょう。
エコフィスのシナリオをより確実に実現するために、WWFは10の提言をしました。
その中には、廃棄物の削減や食糧を大切にすること、再生可能エネルギーやエネルギー効率の良い製品及び建物への投資、
温暖化防止のための国際的な枠組みへの合意といった幅広い視点が盛り込まれています。 WWFマガジン
原子力発電には多くの既得権があるのでしょうか?
どこかの誰かが得をして、それを手放ない、手放したくない・・。
大変な労力と投資が必要な事業ですね。でも再生可能エネルギーを利用するための投資にも
儲けるということもできるでしょ。企業が目を点けてもいいのに~~ね。
孫さん、目を点けて動いてるよね~~!
昨日、WWFから雑誌が届きました。7/8号です。
福島第一原子力発電所の災害による事故は衝撃でした。
その安全対策のずさんさに驚きとともに、原子爆弾による大きな被害、犠牲者をだした日本に
住みながら、原子力発電所を容認というより関心を示してこなかったことに愕然といたしました。
今また再開を「国が保証する」と言ったことで容認に傾いた自治体に大変驚いています。
大きな国の補助金に頼る自治体の苦悩もわかる気はしますが、やはり補助金があるために
自助力を放棄してはいないのでしょうか?
わが町は補助金で潤い、もしもの時にはわが町は仕方ないって思えるのでしょうか?
恩恵を受けない地域の人々にはなんと申し開きをするのでしょうか?
海江田大臣がなんと言おうと、この人はどれくらい大臣でいて責任を果たしてくれるのでしょうか?
よくわからないことが多くて、このWWFの提言も考える一つの題材にしたいと思っています。
持続可能な未来に向けたWWFからの提言
福島第一原子力発電所の事故以降、再生可能エネルギー(自然エネルギーともよばれる)
への期待が高まっています。しかし、エネルギー転換は既存の電力配給構造にも大きく影響するため「実現性がない」という声が
未だに聞かれます。WWFは、震災が起きる前の2月3日に、エネルギーに関する新しいレポート
『エネルギー・レポート~2050年までに再生エネルギー100%』 を発表しました。
再生可能エネルギーの可能性について、このレポートを通じて考えてみましょう。
① 世界的コンサルタントの裏付け
WWFはかねてより、地球温暖化を食い止める視点から、石炭や石油などの化石燃料ではなく、風力、太陽光、
地熱などの再生可能エネルギーを積極的に普及すべきだと提案してきました。しかし、既得権をもつ産業界を中心に懐疑的な声が根強く、
議論はあまり進んでいませんでした。そこで、WWFは世界のエネルギー重要を100%、再生可能エネルギーでまかなうことが可能か否かを
検証するために、気候・エネルギーに関する世界有数のコンサルタント企業であるエコフィス(ECOFYS)に、シナリオ分析を依頼しました。
エコフィスは、新技術については不確定要素が大きいため考慮にいれず、今ある技術のみ活用することで、どこまでできるか検討した結果、
世界エネルギー需要を2050年までに95%まで再生可能エネルギーで供給可能だと結論づけました。
WWFはエコフィスのまとめた「95%」のシナリオ受け、残りの5%はこれからの新技術の伸びで十分期待できると判断。
エコフィスのシナリオを更に確実にするための10の提案などを加えて『エネルギー・レポート~2050年までに再生可能エネルギー100%』
を、2月3日に発表しました。 WWFマガジンより
福島第一原子力発電所の災害による事故は衝撃でした。
その安全対策のずさんさに驚きとともに、原子爆弾による大きな被害、犠牲者をだした日本に
住みながら、原子力発電所を容認というより関心を示してこなかったことに愕然といたしました。
今また再開を「国が保証する」と言ったことで容認に傾いた自治体に大変驚いています。
大きな国の補助金に頼る自治体の苦悩もわかる気はしますが、やはり補助金があるために
自助力を放棄してはいないのでしょうか?
わが町は補助金で潤い、もしもの時にはわが町は仕方ないって思えるのでしょうか?
恩恵を受けない地域の人々にはなんと申し開きをするのでしょうか?
海江田大臣がなんと言おうと、この人はどれくらい大臣でいて責任を果たしてくれるのでしょうか?
よくわからないことが多くて、このWWFの提言も考える一つの題材にしたいと思っています。
持続可能な未来に向けたWWFからの提言
福島第一原子力発電所の事故以降、再生可能エネルギー(自然エネルギーともよばれる)
への期待が高まっています。しかし、エネルギー転換は既存の電力配給構造にも大きく影響するため「実現性がない」という声が
未だに聞かれます。WWFは、震災が起きる前の2月3日に、エネルギーに関する新しいレポート
『エネルギー・レポート~2050年までに再生エネルギー100%』 を発表しました。
再生可能エネルギーの可能性について、このレポートを通じて考えてみましょう。
① 世界的コンサルタントの裏付け
WWFはかねてより、地球温暖化を食い止める視点から、石炭や石油などの化石燃料ではなく、風力、太陽光、
地熱などの再生可能エネルギーを積極的に普及すべきだと提案してきました。しかし、既得権をもつ産業界を中心に懐疑的な声が根強く、
議論はあまり進んでいませんでした。そこで、WWFは世界のエネルギー重要を100%、再生可能エネルギーでまかなうことが可能か否かを
検証するために、気候・エネルギーに関する世界有数のコンサルタント企業であるエコフィス(ECOFYS)に、シナリオ分析を依頼しました。
エコフィスは、新技術については不確定要素が大きいため考慮にいれず、今ある技術のみ活用することで、どこまでできるか検討した結果、
世界エネルギー需要を2050年までに95%まで再生可能エネルギーで供給可能だと結論づけました。
WWFはエコフィスのまとめた「95%」のシナリオ受け、残りの5%はこれからの新技術の伸びで十分期待できると判断。
エコフィスのシナリオを更に確実にするための10の提案などを加えて『エネルギー・レポート~2050年までに再生可能エネルギー100%』
を、2月3日に発表しました。 WWFマガジンより
梅雨空の今日。
七月になってしまったけど、我が家の六月は・・・
こんな感じ
隣の田んぼの田植えが終わった途端、コサギやゴイサギがやって来ました。
ジ~~として、田んぼを除いては餌をついばんでいます。
ほんとにすぐ側にいる野生の鳥を楽しみました。
そして、大好きなアジサイが咲いて、こんな色のアジサイも華やかですね。
鉢に植え替えたばかりのアジサイも咲いてくれたので、来年はもっと大きくてきれいに咲かせたいと思っています。
土の性質で色が違うって本当ですか?
昨日、油粕を与えたのですけど・・?
同じ肥料なら同じ色になるのかな~~?
さてさて、七月になりました。
私と言えば、フラの発表会があります。
今年のドレスは・・・
ブルーに華やかな花の模様、そして頭に着ける花飾りは赤がメイン。
ほんとここの衣装選びが楽しくて
それに三線も下手の横好きだけど、先日、人前で弾いちゃいました
ただでさえ動かぬ指は緊張で動かないびっくりでしたけど
結構な緊張が良かったですね。聞いておられた方はげっそりだったとは思いますけど
もっともっと練習して、できれば又出たいな~~ってずうずうしくってごめんなさい
七月になってしまったけど、我が家の六月は・・・
こんな感じ
隣の田んぼの田植えが終わった途端、コサギやゴイサギがやって来ました。
ジ~~として、田んぼを除いては餌をついばんでいます。
ほんとにすぐ側にいる野生の鳥を楽しみました。
そして、大好きなアジサイが咲いて、こんな色のアジサイも華やかですね。
鉢に植え替えたばかりのアジサイも咲いてくれたので、来年はもっと大きくてきれいに咲かせたいと思っています。
土の性質で色が違うって本当ですか?
昨日、油粕を与えたのですけど・・?
同じ肥料なら同じ色になるのかな~~?
さてさて、七月になりました。
私と言えば、フラの発表会があります。
今年のドレスは・・・
ブルーに華やかな花の模様、そして頭に着ける花飾りは赤がメイン。
ほんとここの衣装選びが楽しくて
それに三線も下手の横好きだけど、先日、人前で弾いちゃいました
ただでさえ動かぬ指は緊張で動かないびっくりでしたけど
結構な緊張が良かったですね。聞いておられた方はげっそりだったとは思いますけど
もっともっと練習して、できれば又出たいな~~ってずうずうしくってごめんなさい