今日の一枚

 小さな幸せを
見つける名人になりたい

野間馬

2008-02-28 19:04:12 | 写真日記
 愛媛新聞から
今治の野間馬ハイランドの野間馬『えりか号』が上野動物園に
引き取られることになりました。
『えりか号』の飼育を担当する飼育員が二日間の日程で
野間馬ハイランドで、飼育管理など学んでいる。

 野間馬は日本での最も小さい在来種。
2007年から在来馬の収集、保存に乗り出した上野動物園が、
木曽馬(長野・岐阜)、トカラ馬(鹿児島)に続く三番目の品種として
野間馬の引き取りを今治市に打診。今年一月、葦毛(あしげ)のメス馬、
『えりか号』を引き取ることが決まった。
・・・中略。

 『えりか号』は四月二日、同ハイランドから上野動物園に出発する予定。
新しい環境に慣れるのを待って一般公開される。(愛媛新聞 2月27日)

 野間馬ハイランドには、小さな野間馬の写真を撮りに
出かけたことがあります。
私も『えりか号』を知っていたかも
たった一頭で、上野動物園に行くようですね。
たくさんの仲間から、離れて行くことになる『えりか号』。
ちょっとかわいそうな気のしますね。
他の在来種の馬に比べると、小さいでしょうから・・
ちょっと心配ですね。
元気に長生きしてくれますように

 写真は家から見える石鎚。
今日は雲の少ない青空でしたけど、光が強すぎて・・。
でも、雪はいっぱいあるみたいですよ。
まだまだ、スキーが楽しめるみたいですね。
私は行かないけど

目医者

2008-02-25 19:23:19 | 写真日記
 今日は目医者に行ってきた。
テレビのCMで、10秒目を開けていられなければドライアイの疑い。
というのを見て、試してみたけど開けていられない

ネットでドライアイの症状を検索。
全て、当てはまってる。
このネットもCMも、参天製薬
はまってしまったかな~~って、
ちょっと悔しい気分ではある。
しかし、このままではパソコンを見るのも、ビーズを製作するのも
読書をするのも、仕事をするのにも困る。

 ネットに紹介されていた眼科に行ってきました。
ドライアイの検査は、麻酔薬を点眼後、細い小さな紙を
下まぶたに挟んで、涙の量を測るのです。
紙にはメモリがあって、5mmづつになっています
にじんでいく長さで、量を測るのですけど
15mmまで涙がにじんできたら、正常値だそうです。
私は右が4mm、左が2.5mmほどでした。
完全なドライアイ。
で、出された薬は涙の成分に近い目薬
参天製薬製ですね。これは保険は使えないのですけど
5mmlが150円。一箱4本で600円でした。
挿すのは、防腐剤も入ってないし、自分が乾いたと感じた時。
この量で、どれぐらいの期間使えるのか?
そして、保険の使える保湿成分の目薬。

 この目薬を使い続けることになりました。
リュウマチを患っていることも、一因であるようですけど
リュウマチのために整形外科、ドライアイのために眼科。
二つの病院に通うことになってしまった。
生きていくって、大変ですね。

 今日の写真は我が家から見た石鎚。
夕暮れの山が、淡い光に浮いていました。

戦火の中から始まった~インドシナ半島の自然保護

2008-02-24 19:44:58 | WWFマガジンより
戦火の中から始まった~インドシナ半島の自然保護

 第二次世界大戦後、長く戦争と内戦の嵐が吹き荒れたインドシナ半島、
世界的に貴重な景観と野生生物が見られるこの場所で、自然保護の試みは
どのように生まれ、続けられてきたのか、ベトナムの戦火に中から生まれた
その取り組みを追ってみる―

    混迷の歴史の中で
 大河メコンを懐に抱くインドシナ半島。平野から山脈へと連なる。
熱帯の森やサバンナ、広大な湿地に彩られたその自然は、世界でも屈指の
生物多様性を誇る。
 しかし、20世紀の100年、この半島は戦争という災厄に苛まれてきた。
太平洋戦争、そして混乱が、半世紀近く続いたのである。
 アメリカとの戦争で国内各地が戦場になったベトナムでは、爆弾と枯葉剤により、
多くの人々はもちろんのこと、自然破壊も広い被害を受けた。
特に、米軍が対ゲリラ戦用に散布した、ダイオキシンなど有害物質を含む枯葉剤は、
現在まで、現在にまでその悪影響をとどめる負の遺産となっている。
こうして失われたベトナムの森林と農地は、120万ヘクタールにも
及んだといわれている。
 しかし、ベトナムでは戦争と時を同じくして、
国土に緑を取り戻す試みも始まっていた。
 1961年、ベトナムでは、若き生物学者ボ・クィ博士を中心に、
国土の環境を回復する10年計画が初めて立案された。
 ボ博士は、ベトナム中部の小村に生まれ、モスクワ大学で博士号を取得。
ベトナムの鳥類研究で、国際的に高い評価を得た人物である。
戦争が続く中、博士は枯葉剤の研究や森林回復につとめ、戦争に夜環境破壊の
現地調査でも中心的な役割を果たした。
また、若い人材の育成にも尽力。優れた教育者として尊敬を集めていた。
 1985年にベトナムでの活動の一歩を踏み出したWWFが、最も信頼すべき
現地の識者と頼んだのも、他ならぬボ博士だった。
 終戦から10年、ドイモイ(開放路線)の新た風が吹き始める中で、
WWFはボ博士やベトナム資源環境省、そして長年ボルネオで
オランウータン調査を手がけてきた、イギリスの生物学者ジョン・マッキノン博士
らと共に、まだ戦争の傷跡が残るベトナムの自然を守る国家戦略を策定、
その実現を目指しつつ、いまだ探求の手が及んでいなかった地域での
野生生物調査を開始した。

   相次いだ新種の発見
 当初、国が南北に分かれて戦ったベトナム戦争の影響か、
保護区の新設やレンジャーの育成といった取り組みは、北部と南部での
進み方に差が生じていたという。しかし一部では、
直実な前進がみられるようになった。
 特に、マッキノン博士が中心となった野外調査は、驚くべき結果を
もたらした。その皮切りは1992年、ラオスとの国境地帯
アンナン山脈中部のブークアン自然保護区における、
新種サオラの発見である。
 サオラは深い森にすむウシ科の動物の一種で、長い角をもつ。
20世紀に入ってから大型哺乳類の発見は、きわめて少ないことから、
これは世界的なニュースになった。
 その後もさまざまな調査チームによって、シカやウサギ、鳥類、魚類などの
新種発見が相次ぎ、2006年にもヘビ、チョウ、ランなど、11の新種が確認された。
アンナン山脈はまさに、「新種の宝庫」であり、未だ人の手が入らぬ、
最後の秘境だったのである。
 ベトナム政府は発見直後、サオラが生息する保護区を4倍に拡大し、
その後も保護を継続。2007年9月のも大幅な保護区増設に合意した。
発見から12年、WFが支援の一翼を担い続けて来たことはいうまでもない。
 しかし、同じこの10年間に、インドシナ全体は大きな変化を遂げていた。
国の安定に伴い、ラオスやカンボジアでも同様の調査や保護活動が
行なわれるようになった一方、経済発展と人口増加が、急激な自然環境の
悪化を各地で引き起こしてきたのである。
 WWFは2005年、ラオス、カンボジア、ベトナムの活動拠点と
タイの事務局を統合しメコン流域を広く対象としたWWメコン・プログラムを
立ち上げた。資源利用と環境保全、持続可能な開発と野生生物保護の両立を
目指し、点から面へと広がった取り組みは、今新たな挑戦の道を歩み始めている。
(WWFマガジン)

 生物多様性条約は資源利用と環境保全、持続可能な開発と
野生生物保護の両立を目指す条約ということです。
でも、こんな全てよしの条約が成立するのでしょうか?
人間は爆発的に増えすぎた生物ということですね。
その中で、わずかな資源と宗教と民族を、争いの種にし、戦争を繰り返す人類。
戦争で起こる環境破壊、環境破壊で起こる農地や森林の破壊、
そこから起こる貧困、貧困が起こす戦争。
悪循環を断ち切るためにも、地球の環境保全は大事。
一部が潤う環境保全ではなく、人類の生存をかけ環境保全に
取り組まなければならないと思うのです。
いろんな考え方があります。
CO2削減は、環境利権にたむろする人の策略だとか・・。
CO2は隠れ蓑で、オゾン層破壊は他の物質が原因だとか・・。
でも、私に出来ることは何
取り組んでいるのは、ゴミとエコバックと電気使用の節約。
難しいことはわからない。
だけど、地球の生きる全ての生物が、人間の都合ではなく生きてほしい。
そう、願うのです。

お遊戯会

2008-02-19 17:42:11 | 写真日記
 先週の土曜日は、孫のお遊戯会。
保育園では『お楽しみ会』となっていました。
知らせが来たのが、水曜日でしたので、
土曜日に休みをもらうのに、ビクビクでした。
娘には昨年も、早めに言ってよ・・って言っていたはず
今年も直前のお知らせでした

 さて、孫は4歳です。
合奏とお遊戯と合唱をしました。
合奏はカスタネット、タンバリン、鈴をそれぞれ持っていました。
孫はタンバリン。
途中でわからなくなったようで、後ろを見たり、横を見たり
キョロキョロしていました。
とても楽しそうとはいえません。

でも、お遊戯になると、俄然張り切って、とても楽しそうでした。
恐竜の子供たちの設定、孫はティラノサウルスに変身。
他の恐竜と仲良くなるというお話を、台詞や踊りで演じていました。
ニコニコととても楽しそうでした。

最期は合唱。
『人間っていいな』を保育園児全員で歌っていました。

 お母さん、私、じいじが見学
お父さんはお仕事だったので残念でしたけど、
園で聞かれたときには、「桃太郎も来る」って行ったそうです。
桃太郎とは我が家の愛犬。
雑種のオスです。
同じ歳の桃太郎は、兄弟のいない孫には
仲良しの存在のようです。

 私は大変な失敗をしてしまっています。
娘にも孫にも、誰にも言えない
撮った写真は、全部ピンボケ。
なんと、言い訳すればいいのでしょうか
昨年のお遊戯会も運動会も大成功だったのに・・。

ネアンデルタール人

2008-02-15 17:56:55 | 写真日記
 パートの仕事に行っています。
午前中で帰ることが多かった仕事ですけど、
最近は午後からも、3時まで仕事をしています。
季節商品を扱っていますので、時期で仕事の量が違ってくるのです。

 お弁当を持参して、午後の仕事に備えるのですけど、
この昼休み、とっても楽しいのです。
同じ部署で働いているのは4人。
30代が二人、40代一人、50代は私の4人です。
年代も異なり、家庭環境ももちろん違います。
それでも、話はとても合い、この一時間の休憩は笑いが絶えません。

 今回の話題はネアンデルタール人
この話題の最初は私。
BS放送でBBCの特集番組があり、人類の起源というような内容でした。
それほど真剣ではなく、他の事をしながら見ていたのですけど、
やっと、最終の日にネアンデルタール人が出現。
私としては知った言葉の登場「やれやれ、やっと私のわかるところまで
時代が来た」と感動。
その話が発端になりました。
「あ~~、知ってる、ネアンデルタール人」という
三人に、40代の一人が「知らんよ、習ってない」と・・・
「そんなわけないだろう」と突っ込む三人に、
彼女はガンとして、習ってないと。
彼女「は同級生に聞いても知らないって」
その彼女から出た言葉「アウストラロピテクス」。
これは私が知らない。でも他の二人は知っている。
でも?恐竜だったっけ・・なん訳のわからないことを。
今度私が習ってないと言い張る。

だいたい、アウスト・・・なんとかが言えない、覚えられない。
学校で習うというのが、なんと大事なことか
だって、40代の彼女もネアンデールタール人は「タール人」と言っていた。

 で、お勉強することに
猿人(アウストラロピテクス)これにBBCでの放送で出てきたルーシーが登場。
       ↓
原人(ホモ・エレクトス)第一回目出アフリカ ジャワ原人、北京原人
       ↓
旧人(ホモ・ネアンデルターレンシス)ココでネアンデルタール人。
       ↓
新人(ホモ・サピエンス)10万年前にアフリカで誕生 第二回目出アフリカ
アフリカ起源の現在の人類単一種。

 ネアンデルタール人は脳の容量は1400mL~1600mLと
発達している。ホモ・サピエンスで1400mLくらい。
しかし、前頭葉の発達が悪い。
『そういえば、テレビでも精神面でも未発達を言っていた』
喉の構造からも、複雑な音声は出せないらしく、複雑な言語体系は
なかったであろう・・。
 不思議なことに、こうし様々な人類はアフリカで誕生し、
世界に散らばっていったらしい。
なぜ?アフリカだけが、新しい人類発祥の地になるのかわからない
ジャワ原人、北京原人などはアフリカ機嫌を持ち、アジアに進出して
絶滅したホモ・エレクトスの一種で、彼らが現在のインドネシア人、
中国人の祖先というわけではない。


 パソコンのおかげで、調べたことを発表。
たいした感動は与られなかった
当然ですけど、こんなことも話すことの出来る仕事仲間って貴重

野間馬

2008-02-14 19:26:14 | 写真日記
 愛媛新聞『小さな命と生きる』より。
動物の存在理由や存在価値は人間側の時代背景と社会情勢に
大きく左右されてきました。
 日本オオカミは貴重な家畜を襲う害獣として、また悪の代名詞として
処分され、ついには絶滅してしまいました。
その一方で、時代が近代化するにつれ、日本オオカミを絶滅させてまで
守ってきた家畜、とりわけ農耕目的に飼われてきた家畜は
機械にその役割を奪われ、次第に姿を消していきました。
 愛媛にも人間に翻弄されながら生きてきた動物がいます。
「野間馬」です。 野間馬は日本に八種類しか存在しない日本在来種の一種と認定されている
大変貴重な馬です。が、残念ながら知名度は決して高いとは言えません。

中略

 野間馬をなんとしても絶滅させんぞと奮闘してきた当時の関係者の
熱い思いが資料を通して伝わってきました。
あの素朴で地味で小さな野間馬には、あらゆる人の手が、情熱が、
夢が詰まっていたのです。そして、父もまたそんな野間馬の存在を
全国の関係者に訴えたかった一人だったということを知りました。
 人の都合でつくられ、人の都合で消されようとしていた野間馬・・
などと使い古された陳腐な言い回しは好きではありませんが、
野間馬という動物、知れば知るほど、かなり魅力的です。
 その野間馬が上野動物園に行くことになりました。
野間馬の保護に日々努めている野間馬ハイランドの人たちの地道な
努力と今治市の街ぐるみの協力が今回の野間馬東京デビューに
つながったんだと思います。先人たちの熱い思いを受け継ぎ後世に
残すために頑張っている人たち、ほんのちっぽけなたった一種の
生きもののために熱くなれるのは、素敵なことです。
 いつの日か「今治市といえばタオルと野間馬がいる街」と
言われたいものです。(平野悦郎 イラストレーター)


 野間馬ハイランドには何度か行ったことがあります。
小さな子供たちが乗ることもできます。
孫が3歳の頃に、初めて乗せたことがあります。
横にいる私にしがみつく様に乗っていたのが、
先日は一人で乗って、お世話してくれる方が馬のくつわを取って
引いていってくれるだけで、乗っていられるようになっていました。
孫の成長に驚いたものです。

 野間馬は山間部の多い農村で、女性でも扱い易い小さな馬だったようです。
しかし戦争中は、小さな馬など必要なし・・と
この中で多くの方の情熱で、増やしてきたようです。
可愛らしいのに、四肢はたくましく見ていて飽きないです。


生物多様性条約

2008-02-11 17:30:53 | WWFマガジンより
 生物多様性条約は1993年12月に発効。
2007年10月現在で190カ国が加盟しています。
この条約では、人類が生物多様性を無くして存続できないこと、
それを人の手で作り出せないことを謙虚に認識し、
地球全体でその保全に取り組むため、3つの目的を掲げています。

1)生物の多様性を保全すること
2)生物多様性を構成する生物資源を持続可能に利用すること
3)生物資源の基になる遺伝資源から得られる利益を公平に配分すること

 ここでいう多様性という言葉の中に、
絶滅が心配される希少な野生生物だけでなく、
人類が生きるために必要とし、利用しているさまざまな生物資源、
たとえば漁業資源や森林資源など、生物に由来する資源が全て含まれます。
 これを保全するため、生物多様性条約では「エコシステム・アプローチ」
という原則を設けています。これは、変化に富む多様性の全てを知ることは
できないこと、生物の生産性回復力を考えながら、その持続可能な利用と
保全のバランスをとること、問題や被害が起きる前に予防を原則として
取り組むこと、社会のあらゆる人々が協力し、慎重に行動すること、
といった原則で、条約の締結国がそれぞれの国で生物多様性保全のための
具体策を講じる際にも、取り入れるべきものです。

 条約はどう役に立つの?
多様性条約では、貧困問題が深くかかわる途上国への
支援を行う仕組みを設けている。

市民や研究者、NGOの意見を取り入れ、現実的で実効性のある
ルールを作る。

自然の専門家や教育の現場を巻き込んだ、現場での自然保護や
環境教育を実施。

 地域での成果や課題は、改善点の要望などと共に国に対して報告される。
また、国は、国レベルの法体制の改善を行ない、
さらに多様性条約の会議で各地域の成果をまとめ報告する。

 世界のそれぞれの国や地域で、「生物多様性条約」の理念を実際の
形にしてゆく。WWFマガジンより

 生物はその時々の環境に合わせて進化してきた・・と思っています。
環境に適用出来ない時に、生物は絶滅という道をたどってきたのでしょう。
いま現在絶滅を危惧さえれる生物も、その過程なのかもしれません。
でも、人類は20世紀以降、著しい産業の発達で、地球の環境を
激変させてきたのです。
多くの毒を撒き散らして、あらゆる生物に危険を与えているのでしょ。
このままの環境が、人類にとってもよいことと思えません。
元に戻すことは不可能だとは思います。
でも、目をつぶっているわけにはいかない・・・。
そんな思いで、いっぱいなこの頃です。

 


小さな花

2008-02-06 18:03:20 | 写真日記
 娘の誕生日プレゼントに作ったビーズアクセサリー。
丸い金具に小さな花を着けたペンダントヘッドを
作ってみました。
鎖を使ったほうがいいかなとも
思いましたけど、竹ビーズを使うことにしました。

小さな花は可愛らしく出来たと思っています。
でも、止め具には悩みました。
ちょっと失敗

 ずっと、昼までの仕事で帰っていたのが、
先週から午後も仕事をするようになりました。
同じところのパートなのですけど、仕事が忙しい時には
午後からも仕事しています。
明日は少し落ち着いたということで、午前中で帰ります。
少し疲れてきましたので、助かります
まったく、ヤワな身体になって

レッドリストの動物達

2008-02-04 18:37:34 | WWFマガジンより
ヌビアアイベックス
2007 Red List:EN/絶滅危惧種
分類:偶蹄目ウシ科ヤギ属 
学名:Capra nubiana
英名:Nubian Ibex
分布:エジプト、スーダン、イスラエル、ヨルダン、
サウジアラビア、イエメン、オマーン。
(シリア、レバノン、アラブ首長国連邦の三国では絶滅)

『ヌビアアイベックスは砂漠に生きている野性のヤギではあるが、
その生息地は砂漠だけではない。分布は紅海を挟んでシナイ半島、
さらにアラビア半島におよび、生息地も多様で、森林、草地、半砂漠、海に面した岩の多い斜面など、
さまざまな環境に、通常は10~20頭の群れをなして生息している。

この群れはメス中心の母系家族である。
オスは交尾期以外はオスだけで集団をつくるか、単独で過ごす。

 現在、ヌビアアイベックスは小さな個体群に分断されて、
絶滅の危機に直面している。国別に見ても100頭から、
多くても400頭ほどとみられる。
 例外は徹底した保護が行われているイスラエル。
1980年代後半には東部のヨルダン砂漠に約800頭、
その他3ヶ所に約700頭、全部で1500頭まで回復した。
イスラエル以外の諸国で最も問題なのは、密猟の撲滅が困難なことでる。

 他にも、ヌビアアイベックスを減少させた原因は、いくつもある。
例えば、生息地を開発によって失われたこと、
また家畜や野生化したヤギ、ラクダ、ロバなどに、食物や水の摂取を
妨げられるようになったことがあげられる。
水場の汚染も深刻であり、天敵であるヒョウの脅威など比較にならない。

 小さな個体群に分断されることによって、遺伝的な問題が
生じるおそれがあると、深く懸念してい研究者もいる。』WWFマガジンより

 生物は環境の変化によって、滅びることはあるのでは・・と
思う私ですが、その環境の多くが人間の手によるものだということは多い。
そのために多くの生物が絶滅の危機に瀕している。
この環境の改善がなければ、人間も絶滅へと向かっていくのでしょうね。

 WWFサイト http://www.wwf.or.jp/join

 

雪が綺麗

2008-02-03 20:43:20 | 写真日記
 家から見える雪の山。
曇りのなかで、雲を従えた雪景色です。
とっても綺麗。

 お正月から来ていなかった娘夫婦が来ました。
女の子の孫も一緒です。
来てくれたときは、久しぶりっていうほど時間が空いたわけではないけど
とっても嬉しかったです。
普段は旦那と桃太郎(愛犬)との生活。
一気ににぎやかになりました。

一泊して、帰って行きました。
騒がしくって疲れた
私って、ほんとにわがまま

 最近寒いですね。
乾燥気味で、愛犬の桃太郎の毛を撫でていると
静電気が起きます。
痛いのか、怒り出してしまうことがあります。
そのせいか?少しすねている感じ
寄ってこようとしません。