『小さな命と生きる』 平野悦郎
「小さな命と生きる」も今回をもって最終話となりました。
一年前、ペットブームというのはやめてペット文化をつくろうと
言いましたが、生き物を飼う側、売る側の意識レベルはまだまだ
文化を確立するまでに成熟していないようです。
毒ヘビ多数を飼育していたおバカな飼い主が捕まりました。
飼いヘビにかまれて病院に駆け込んだというのも間抜けな話ですが、
間抜けといえばその飼育方法、カブトムシを飼うんじゃないんだから
飼育箱はマズイだろうと考えなかったのでしょうか。
動物を飼う時、責任感とかいろいろ言いますが一番求められることは
「想像力」です。飼い犬の鳴き声、ふんの処理、飼育方法などなど
他人に迷惑を掛けない飼育をどうするか考えるのも「想像力」です。
ペットを捨てたらその後どうなるか、ましてそれが野生生物なら
そうなるかくらいちょっと考えれば答えはすぐに出るはず、
いくら生き物の種類や生態に詳しくても「想像力」の乏しい人は
生き物の飼育には向いていません。
たぶん、この毒ヘビ・コレクター、またインターネットあたりを
利用して毒ヘビ収集を再開することでしょう。
これもある種の病気みたいなものですから・・・・。
「想像力」はなにも飼う側だけにいえることではありません。
当然売る側にも「想像力」は求められます。
金儲け主義もいいですが、売っていいものと悪いものの区別くらい
できるはずです。もっとも法律を犯してまで売ってる人は
それなりに覚悟はできているのでしょうが。
「想像力」は人間に与えられた遊び道具のようなもので、
その遊び道具をうまく使えばペットとの関係も、より面白いものが
できるはずです。それが「遊び心」から生まれるしつけだったり、
限られた空間の中で猫をいかに運動させるか「想像力」を働かせて
観察すれば、今まで以上に猫の気持ちが見えてきたりします。
今の時代、「想像力」が欠落している時代といえるかもしれません。
自分の世界を大事にする気持ちは分かりますが、個人の権利や
主義・主張ばかりを振りかざす前に、社会の中で生きているという
「想像力」も働かせてほしいものです。(松山市・イラストレーター)
「想像力」を働かせる。
ほんとに大事なことですね。
イヌやネコの表情で、その日の体調や気持ちを感じる「想像力」を
持たないと、彼らのことを理解するのは難しい。
突然、甘えにくる桃太郎は、きっと昼間の寂しさを
ココで、補っているのかしら・・って。
家には、桃太郎というイヌと庭にめだか。
家の中には、最近飼いだしたグッピーと金魚。
桃太郎ほど気持ちを理解できませんけど、めだかやグッピー、金魚も
餌を与える時には、声をかけ寄ってきてくれると可愛い。
動物とももちろんですけど、人間との付き合いにも「想像力」は大事。
脳を活性化するにも必要。
う~~んと、脳を働かせてましょうね。
「小さな命と生きる」も今回をもって最終話となりました。
一年前、ペットブームというのはやめてペット文化をつくろうと
言いましたが、生き物を飼う側、売る側の意識レベルはまだまだ
文化を確立するまでに成熟していないようです。
毒ヘビ多数を飼育していたおバカな飼い主が捕まりました。
飼いヘビにかまれて病院に駆け込んだというのも間抜けな話ですが、
間抜けといえばその飼育方法、カブトムシを飼うんじゃないんだから
飼育箱はマズイだろうと考えなかったのでしょうか。
動物を飼う時、責任感とかいろいろ言いますが一番求められることは
「想像力」です。飼い犬の鳴き声、ふんの処理、飼育方法などなど
他人に迷惑を掛けない飼育をどうするか考えるのも「想像力」です。
ペットを捨てたらその後どうなるか、ましてそれが野生生物なら
そうなるかくらいちょっと考えれば答えはすぐに出るはず、
いくら生き物の種類や生態に詳しくても「想像力」の乏しい人は
生き物の飼育には向いていません。
たぶん、この毒ヘビ・コレクター、またインターネットあたりを
利用して毒ヘビ収集を再開することでしょう。
これもある種の病気みたいなものですから・・・・。
「想像力」はなにも飼う側だけにいえることではありません。
当然売る側にも「想像力」は求められます。
金儲け主義もいいですが、売っていいものと悪いものの区別くらい
できるはずです。もっとも法律を犯してまで売ってる人は
それなりに覚悟はできているのでしょうが。
「想像力」は人間に与えられた遊び道具のようなもので、
その遊び道具をうまく使えばペットとの関係も、より面白いものが
できるはずです。それが「遊び心」から生まれるしつけだったり、
限られた空間の中で猫をいかに運動させるか「想像力」を働かせて
観察すれば、今まで以上に猫の気持ちが見えてきたりします。
今の時代、「想像力」が欠落している時代といえるかもしれません。
自分の世界を大事にする気持ちは分かりますが、個人の権利や
主義・主張ばかりを振りかざす前に、社会の中で生きているという
「想像力」も働かせてほしいものです。(松山市・イラストレーター)
「想像力」を働かせる。
ほんとに大事なことですね。
イヌやネコの表情で、その日の体調や気持ちを感じる「想像力」を
持たないと、彼らのことを理解するのは難しい。
突然、甘えにくる桃太郎は、きっと昼間の寂しさを
ココで、補っているのかしら・・って。
家には、桃太郎というイヌと庭にめだか。
家の中には、最近飼いだしたグッピーと金魚。
桃太郎ほど気持ちを理解できませんけど、めだかやグッピー、金魚も
餌を与える時には、声をかけ寄ってきてくれると可愛い。
動物とももちろんですけど、人間との付き合いにも「想像力」は大事。
脳を活性化するにも必要。
う~~んと、脳を働かせてましょうね。
大好きだった犬は飼ってないのですか?か