幻の姫谷焼

幻の姫谷焼を現代に再生

正月返上で制作

2020-12-29 22:35:00 | 日記
姫谷焼の粘土の謎がほぼ解けた。茶碗が入る人がいるので、正月返上をして制作に専念しなくてはならない。
コロナウィルスで旅行に行くこともないし、ほとんど家にいることになる。
大雪が降ったら、姫谷に行くことはできない。姫谷の方は人もいないので、感染する可能性はほとんどない。

姫谷焼御本手茶碗

2020-12-29 18:05:00 | 日記
姫谷焼御本手茶碗の粘土を何処で採取したか、窯跡付近かと考えていたが、どうも違っていた。半径5キロ以内で採取したのだろう。
磁器の粘土の採取場所も分かっているので、ほぼ姫谷焼の粘土の採取場所がわかった。
これから姫谷焼の再生に向けて、作品作りに専念する。

パトロン

2020-12-29 07:36:00 | 日記
姫谷焼は最初は毛利元就の8男の毛利元康がパトロンであったのだろうと思う。
毛利元康亡きあと、浄土真宗本願寺派正福寺であった気がする。
仁清は仁和寺がパトロンであったので、仁清と名前をしたのだろう。
昔は焼き物のパトロンにお寺が支援していたのだろう。

最先端技術者

2020-12-29 07:02:00 | 日記
江戸時代初期の陶工は現代で言えば最先端技術者であったのだろう。
文禄 慶長の役は焼き物戦争と言われるのは、朝鮮の陶工の技術が日本が欲しかっただろうと思う。
姫谷焼もその時に連れて帰った陶工によって始められたのだろう。