いち子ばーばのお針箱Ⅱ

昭和一桁のばーばが、虜になったウクライナ刺繍を主に、エッグ・アートなどの作品をご紹介して居ります

ピサンキの手順

2013年03月10日 | Weblog

今朝の趣味の園芸は椿でしたね

 

 

今年のイースターは3月31日

それで以前にも御覧戴いたピサンキの手順をお目にかけます

白く残す所を蜜蝋で書きます

黄色に残す所を書いたところ

緑の所は部分に緑色の絵の具をつけて蜜蝋で塞ぎます

赤に染めたところ

模様を伏せ終わった状態です

最後に地色に染めます

 

蜜蝋を蝋燭の火で溶かしながら取り除いて出来上がりです

蜜蝋を取り除く時はどんなに出来上がっているか

ドキドキしながらの作業です

これはアメリカ駝鳥(リアー)の卵を使ったので

複雑な模様が書けました

普通は鶏卵や鵞鳥の卵で作る事が多いですが

ダチョウの卵でも作ります

 

 

 

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは! (erba)
2013-03-10 23:27:11
順を追って見せてくださって、ありがとうございました!
蜜蝋を取り除いた後の劇的な変化に、びっくり。
とっても緻密でカラフルな模様にため息です!!
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Unknown (CROKO)
2013-03-11 08:09:27
おはようございます。
イースターですね。
緻密な文様、綺麗ですね
返信する
Unknown (谷間のゆり)
2013-03-11 10:39:26
◇erbaさんへ
ピサンキつくりの魅力は蜜蝋をとるまで結果が判らない所と
思った以上に出来た時の感激です。
最初教えてあげると言われた時は、自信が無かったのですが教えていただいてよかったと思っています。




◇CROKOさんへ
未だ手がけていない模様が沢山有って、刺繍一筋とは行かず困ります。
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