いち子ばーばのお針箱Ⅱ

昭和一桁のばーばが、虜になったウクライナ刺繍を主に、エッグ・アートなどの作品をご紹介して居ります

ボンネットスーのシルエット刺繍

2008年06月30日 | Weblog

ずっとヤマホロスと覚えていましたが、ネットで知りました
此花はヤマハナナスと言うそうです


昨日の続きです

ベテランの方には不要と思いますが

クロスステッチが苦手と言う方がいらっしゃるので 

手順を少し詳しく、撮って見ました

ボンネットの刺し終わりです 

左の糸は、刺し始めの糸ですから後で、裏に引き抜いて始末します

 

スカートの半分と靴が見えてきました

 

長い空間が有る時には、この様に刺し進むと裏の糸の遊びが少なくて良いです

 

スカートはあと一息で済みます

 

スカート、如雨露、花を刺して模様の出来上がりです

 

完全では有りませんが、裏をお見せします

如何ですか、中々可愛い模様です

もっと簡単なのや、複雑な模様が載っていました

気が乗って来たら、刺してみますね

 

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ウクライナ模様のクッション

2008年06月29日 | Weblog

 

珍しい白花のねむの木に逢いました
風に吹かれたからでしょう、一寸老婆の様ですが
開いた時はバレリーナの様だったのではないかと思います

思いがけず、長い事掛かったクッションの刺繍がやっと終わりました

上の写真はウクライナ美術館で写させて頂いた物です

美術館のクッションは回りに刺繍が有り、採集も終わっているのですが

中心の模様だけで終わりにしました

此処まで刺して、完成と思い写真を撮ったら何か変?

左下を御覧下さい、右と上の段の黄色の囲いの先の黒が一目足りません

 

黒を足して完全に刺し終わりました

 

このモチーフと

此のモチーフの繋がった模様です

部分を使ってバッグを作って見ようかと計画して居ます

 

大物は一寸休んで、小物を作りたくなりました

先日見つけた本から、シルエットを刺す事にしました

どんな模様になるか、お楽しみに

 

 
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アメリカのクロスステッチ・ブック

2008年06月28日 | Weblog

珍しい花と思って検索しましたら日本名金糸梅、
ヒペリカムの花とわかりました
ヒペリカムは、結実した物をアレンジに使って居るのでお馴染みの植物ですが、
花がこんなに綺麗とは知りませんでした

先日アートブックを検索していましたら

見覚えのある表紙の本が有りました

仕事場の蔵書を調べましたら、同じ表紙が見つかりました

購入したのは1979年頃クリーブランドの手芸店です

ウクライナ刺繍を始めてから、見る事が少なくなっていましたが

見直してみると、可愛いシルエット模様が有り

見直しています

表紙の色は地味ですが、中の図案はカラフルです

 

シルエットも好いですね

糸が一色で済むので、色揃えに頭を悩ませる事もないし

一寸惹かれています

綺麗な模様ですが、自分で色を選択するのが大変で

挫折していたのかも知れません

 

 

 
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ウクライナ刺繍手順続き

2008年06月27日 | Weblog

赤い花の咲く多肉植物なのですが、名札を無くしてしまいました
今年の気候のせいか、真っ白な芽が1本伸びてきています
真夏の陽射しには弱そうなので、マクラメ編みのハンガーを作って居ます

昨日山形の知人の一人からさくらんぼが届きました

今春桜のアレンジ写真を頼まれて、

作品写真をお送りしたお礼との事でした

実家に半分お裾分けした残りが、まだこんなにあります

一人では勿体無いので、お隣にもお裾分けしますが

其の前に沢山のさくらんぼをカメラに収めました

美味しいさくらんぼでした

昨日の続きです

昨日アップを忘れた画像です。裏の糸の始末です

 

赤が入るとボリュームが出てきますね

 

黒が入って此れで出来上がりですが

 

このように囲いを付けるて、額に入れると

インテリアの可愛いポイントになります

 

ウクライナの方の始末にには及びませんが

大分慣れて、糸の遊びが少なくなりました

左に見えるグリーンの糸は、刺し始めの糸で

出来上がったら、裏に引き抜いて、針に通して

刺し糸の間を1,5センチほど通して切ります

 

 
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ウクライナ模様のサンプル

2008年06月26日 | Weblog

もこもこの毛をはやした、アブさんは蜜集めに夢中です

今日はgooさんのメンテナンスの手間が長引いて

更新が遅くなりました

 

昨日ファイルを整理していて、刺繍の手順の画像が見付かりました

今日と明日其の手順をお目に掛けますね

 

目数が読み易い生地に刺繍しました

刺繍糸は生地が、20目3センチ8ミリと細かいので

DMCの25番糸6本の内2本取りにして刺しています

20目4センチの生地を使う時は、3本取りが良いでしょう

色番は、グリーン905番、黄色725番、赤321番、黒310番です

此処まで来ると、一寸模様らしくなっていますね

明日をおたのしみに


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アンティークのハンカチチーフ

2008年06月25日 | Weblog

パン屋さんコースの散歩道、途中の美容院の店先に鉢植えされて居ました

クッションの進行状況も御覧頂こうと、努力して居ますが

昨日現在、未だ完成しておりません

黒いとの縁取りに、時間が掛かっています

後、一息と思いながら刺繍を進めても

線が延びるだけですが、強さが出てきて面白いです

昨日に続いてアンティークのハンカチの中の

レースの付いて居るものを御紹介しますね

右下にドロンワークがしてあるのが面白いですね

台紙にフランスと記入がありました

 

飾りのレースは、ボビンレースだと思います

角の模様が、ハンカチ用に編まれていて、継ぎ目は有りません

昔の職人さんの技術に脱帽です

 


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ドロンワークと刺繍のアンティークのハンカチーフ

2008年06月24日 | Weblog

雨の当らない所に綺麗に咲いていた八重のくちなしです
花弁が細く反り返っている花は初めて見ました

刺繍もデコパージュも中途半端なので、

今日もアンティークのハンカチをお目に掛ける事にしました

ドロンワークと刺繍が施されて居ます

 

台紙に何も記入がありませんが、仙頭製ではなさそうです

生地は朝のボイルです

 

 


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ターシャ・チューダさんのクリスマス絵本

2008年06月23日 | Weblog

アガパンサスの紫が好きで、アレンジに度々使います
1973年初めてアメリカに行った時、サンフランシスコで見た
アガパンサスの高さと大きさに驚きました

ターシャチューダさんが亡くなりました

私がターシャさんの名前を知ったのは、

渋谷の紀の国屋書店の店頭に積んであったガーデニングの本を見た時です

その後NHKの番組で、生活の様子を見て虜になりました

絵本作家だという事も其の番組で知りました

今日お見せする本は、ヒクソンズ・スクールで購入した物ですが

当時はターシャさんを知りませんでした

クリスマスの絵本と言う事と、絵に惹かれて求めた物です

1975年のヒクソンズのクリスマスショーを観に行った時に

購入した本の表紙ですが、中の絵はカラーのページは半分です

半分はモノクロになっています。

裏表紙です

中の絵は何点か、下の絵本も一緒に、クリスマスシーズンにご紹介しますね

 

こちらは1979年のヒクソンズのクリスマスショーに参加した時に

購入した時の本です

上の本より小振りの本ですが、立体絵本になっています

裏表紙ですが、ぐるりを取り巻いたクリスマスのガーランドが

楽しい絵本です


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チュール刺繍のアンチィックのハンカチ

2008年06月22日 | Weblog

ルリマツリモドキの葉の上に緑色の蜘蛛が居ました
動作が速いのに驚きました
写真は倍に拡大して有ります

ウクライナの刺繍が続いたので

今日は、アメリカの友人から頂いた、

ヨーロッパ刺繍のアンチィックのハンカチの中から、

チュール刺繍の物をお目に掛けましょう

おしゃれで持つハンカチの典型ですね

チュールに繊細な刺繍が施されています

 

葉も細い糸で編んであります

ふち取りはブレードに編んだレースを編んであるように

縫い付けてあります。フランス製です

豪華なドレスの貴婦人が、手にして居る様子を想像出来ます

台紙に1930年と記入されています

 


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ウクライナのドロンワーク

2008年06月21日 | Weblog

夏椿の花は一日で散ってしまう儚さをもって居るので
余計に愛おしく感じられるのでしょうね

刺繍に疲れると、所蔵の手芸書を見るのが何時もの癖です

そんな時に気が付かなかった事を、見つける事が出来たり

コピー不可能と思って居た模様の理解のきっかけが見付かります

今日ご紹介の模様は、昨日の疲れ休みに見つけました

 

ウクライナの手芸に方眼模様のドロンワーク有りました

初めて見た時レース編みと思って仕舞いました

ストールの様ですが、ロシア語の本なので全く読めません

フリンジ部分は布にギャザーを寄せて、

ドロンワークの模様が付けてあるようです

鉤針編みで作れると思います

何方かトライなさいませんか?


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