いち子ばーばのお針箱Ⅱ

昭和一桁のばーばが、虜になったウクライナ刺繍を主に、エッグ・アートなどの作品をご紹介して居ります

宝物発見・・・・・とは大袈裟ですが

2018年05月27日 | 懐かしい物

スカビオサも大きくなって来ましたね

 

 

宝物発見とは大袈裟ですが

目的の所蔵本を探して居た時に

購入した事をすっかり忘れて居た

此の絵本が見つかりました

段ボールの保護ケースに入って新品の侭

表紙の鼠さんの可愛い事・・・

 

ページの印刷もなく

アーネストさんの自己紹介の始まり

 

アーネストさんのお仕事やセレステイーヌとの出会いや

出来事の場面が文字の少ない場面がつずき

 

 

最後が此の場面になります

その最後のページに書かれた分は

この後にぼくとセレステイーヌの物語が、

これからも、ずっと つづいていくのです。

となって居るのですが

 

此の本のどこにも

BL出版のマークと定価以外

出版の年月日が印刷されていないのです

カバーの後ろ右肩にあるバーコードが有るのですがね

帯に1988年度ボローニャ国際児童と書店展

グラフィック賞受賞となって居ますから

30年前の出版なんですね

 

 

目的の図録は

1975年 京都国立近代美術館で開かれた

現代衣服の源流展の図録です

最近、縁の出来た洋裁師さんにお見せしようと

さがしていましたが

何年かぶりに見ると又違った感じが有りました

会場でパリの縫い子さんの技術に

頭が下がる思いをした事は今でも忘れません

 

 

 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (miriyun)
2018-05-28 07:35:14
長い間眠っていた絵本が、まるで今買ってこられたかのようにきれいですね。
最近はめっきり本を読むこともなくなってしまいました。見るものが多すぎるのかもしれませんが、今一番見たいのは自然の花かもしれません。
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Unknown (谷間のゆり)
2018-05-28 12:12:38
本を汚さないのは、子供の頃から身についた癖の様な物が有りますが、この本は購入した事も忘れる程見て居なかったからと思われます。
父が本の見方は父が教えてくれていたので見に付いたのだと思います。
miriyin さんの写真を見て花がお好きな方、と想像していました。
本を読まなくなっていたのは、私もですが、最近老齢用の予防診療を受ける為に通う診療所での待ち時間の長さが惜しくて、文庫本を読む癖が付きました。
養老孟司さんの物が多いですが。
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