↑は2006年6月4日撮影のものです。
十勝管内上士幌町の糠平湖にかかるタウシュベツ川橋梁は
コンクリート製のアーチ橋で
1937年に建設され高さ11m 長さは130mあります。
この橋は ダムの水かさが増える6月頃から湖面に沈み始め
10月頃には湖面に沈みます。
水かさが減る1月頃から凍結した湖面に再び姿を現します。
約半年間だけ姿を現すことから「幻の橋」と言われる所以なのだそうです。
↑はちょうど 水没が始まった頃でした(泣)
天候と休みとの兼ね合いがやっとついたのに
水没開始で橋梁の全貌が見られなくて かなり残念でした・・・。
結氷した湖面を歩いて冬のアーチ橋を訪ねるツアーが 今日から始まったそうです。
ふらり~と一人で行ってみたいな・・・と思う場所です。
問い合わせはNPO法人ひがし大雪自然ガイドセンター
電話01564-4-2261へどうぞ~。
昭和62年3月 63年走り続けた士幌線が廃止になりました。
ガイドセンターの近くにある
上士幌町鉄道資料館(冬期間は休館)には その長い歴史のエピソードを
大型写真パネルで紹介してます。
国道273号線沿いから見えるアーチ橋は 周辺環境と景観に配慮して設計されており
渓谷美に調和したデザインとして 今なお高い評価を受けています。
(文:一部 ひがし大雪アーチ橋散策地図より抜粋 ↑)
鉄道橋としての使命を終えても美しく景色に溶け込んでいるのは
そういう配慮があったからなのね~
あぁ~雪の中のアーチ橋も見てみたいなぁ。。。
少し 心と体を開放できるところに行ってみたい・・・
(2006年6月4日撮影)
今朝は通勤時間2時間近くかかって さすがの私も参りました(泣)
車の中に缶詰め状態で 朝食のサンドイッチをゆっくり食べる時間はできたけど~
明日は まだ暗い時間から家を出ることにしました。
・・・にしても 道幅狭すぎ!せめて2車線で走れる幅の除雪をして欲しいわ。
経費削減。。。わからなくはないけど 市民生活に支障きたしては困るなぁ。