エピキュリアン

いいことばかりじゃないけれど
楽しいことが たくさんあるといいね♪

糠平湖のタウシュベツ川橋梁

2011年01月13日 | 風景

 

↑は2006年6月4日撮影のものです。

十勝管内上士幌町の糠平湖にかかるタウシュベツ川橋梁は

コンクリート製のアーチ橋で

1937年に建設され高さ11m 長さは130mあります。

この橋は ダムの水かさが増える6月頃から湖面に沈み始め

10月頃には湖面に沈みます。

水かさが減る1月頃から凍結した湖面に再び姿を現します。

約半年間だけ姿を現すことから「幻の橋」と言われる所以なのだそうです。

↑はちょうど 水没が始まった頃でした(泣)

天候と休みとの兼ね合いがやっとついたのに 

水没開始で橋梁の全貌が見られなくて かなり残念でした・・・。

結氷した湖面を歩いて冬のアーチ橋を訪ねるツアーが 今日から始まったそうです。

ふらり~と一人で行ってみたいな・・・と思う場所です。

問い合わせはNPO法人ひがし大雪自然ガイドセンター

電話01564-4-2261へどうぞ~。

 

 

 

昭和62年3月 63年走り続けた士幌線が廃止になりました。

ガイドセンターの近くにある

上士幌町鉄道資料館(冬期間は休館)には その長い歴史のエピソードを

大型写真パネルで紹介してます。

 

 

 

 

 

国道273号線沿いから見えるアーチ橋は 周辺環境と景観に配慮して設計されており

渓谷美に調和したデザインとして 今なお高い評価を受けています。

(文:一部 ひがし大雪アーチ橋散策地図より抜粋 ↑)

鉄道橋としての使命を終えても美しく景色に溶け込んでいるのは 

そういう配慮があったからなのね~

あぁ~雪の中のアーチ橋も見てみたいなぁ。。。

 

少し 心と体を開放できるところに行ってみたい・・・

 

 (2006年6月4日撮影)

 

今朝は通勤時間2時間近くかかって さすがの私も参りました(泣)

車の中に缶詰め状態で 朝食のサンドイッチをゆっくり食べる時間はできたけど~

明日は まだ暗い時間から家を出ることにしました。

・・・にしても 道幅狭すぎ!せめて2車線で走れる幅の除雪をして欲しいわ。

経費削減。。。わからなくはないけど 市民生活に支障きたしては困るなぁ。