明日、7月2日は「半夏生」の日です。半夏生とは、半夏という植物の生える頃という意味で、夏至から数えて11日目をいいます。昔の農作業のスケジュールでは、麦を収穫した後の田んぼに田植えをするのですが、半夏生の日までに田植えを終えることが目安でした。忙しかった麦刈りや田植えを済ませ、半夏生の日は、農家の人がゆっくり休養をする日であり、収穫したばかりの麦を水車で粉にして、うどんを作ったり、だんごを作ったりして、収穫の喜びを味わう特別な日でもありました。また、「植えた苗がしっかり田に吸い付いて根を張るように」とたこを食べる習慣もありました。
半夏団子は、香川県に昔から伝わる郷土料理ということで、給食で紹介しました。子どもたちは、あんこをからめた半夏団子を味わって食べていました。
今日もとても暑い一日です。
プールでは毎時間、水泳学習に元気に頑張っています。
5年生は自分のめあてを決めて練習中でした。
友だちと教え合いながら泳ぎ方をチェック
2年生は小プールでけのびをしていました。
みんな上達していますね。
楽しいプールでの学習でした。