6年生が広島への校外学習に行ってきました。
平井小ではもう何十年も続いている平和について学び考える校外学習
今回は平和記念公園・広島平和記念資料館の見学や被爆証言者の講話を通した学習です。
到着後すぐに「原爆の子の像」を訪問し、みんなで作った千羽鶴を捧げました。
折り鶴ブースには多くの千羽鶴が、奉納されていました。
像の下の石碑には、「これはぼくらの叫びです これは私たちの祈りです 世界に平和をきずくための」という碑文が刻まれています。
その後、ボランティアガイドさんと合流し、グループごとに平和記念公園内の慰霊碑などの説明や広島の町についてお話を聞きました。
平和の鐘を見学し、みんなで鐘をつきました。この鐘の音を広島から世界のすみずみまで、響きわたらせたいという願いが込められています。
原爆ドームも間近で見学です。
午前中の学習が終わり、昼食は「お好み焼き弁当」をおいしくいただきました。
午後からは資料館の地下ホールで、被爆体験をされた川崎さんの貴重なお話を聞きました。
多くの質問や感想も言え、すばらしい態度でした。
川崎さんから被爆した当時の様子を具体的に聞き、原子爆弾による悲惨な状況を知り、戦争のない平和な世界の大切さを強く感じました。
その後資料館の見学をし、今回の学習を終えました。
これから6年生は学んだことまとめ、多くの方に伝えて行く予定です。
保護者の皆さまには朝晩の送迎など、多くのご協力をいただき誠にありがとうございました。