今週１月２４日から「全国学校給食週間」が始まります。
学校給食週間は、学校給食の意義や役割についての理解を深めようという週間です。
学校給食は、今から約１３０年前に山形県鶴岡市で始まりました。最初の給食は、お弁当を持ってこられない子どもに、おにぎりと魚の塩焼き、野菜の漬物を提供したのが始まりだといわれています。
今日の給食は、その頃の給食をイメージしたものです。
その後、学校給食は、戦後の食糧不足による子どもたちの栄養失調を救うユニセフからの援助物資を活用して実施されたり、学校給食法で栄養の基準が設定されたりと、時代とともに、子どもたちによりよい食生活を・・・と進化を続けてきました。
子どもたちは、給食の歴史についてのお話を聞きながら、「昔の給食」を味わって食べていました。
５年生が家庭科室でエプロンをつくっていました。
アイロンを使って折り目を付け、ミシンを使って実際に縫う活動です。
先生の話をよく聞いて、一人一人が自分の作業を丁寧に行っていました。
完成が楽しみですね。
４年生の教室では、百人一首かるたが行われていました。
先生が読み、子どもたちが２人一組で対戦していました。
上の句を聞けば・・・すぐに下の句の札を取れる子もいますね。
真剣勝負がとても楽しく行われていました。
これからもっともっと早くとれるように、練習するようです。
冬季の体力づくり・マラソンが始まりました。
２校時後の休み時間に自分のペースで走ります。5分間ですが、同じペースで最後まで走ることができる子がたくさんいました。
これから原則、月・水・金曜日に取り組んでいきます。
先日3年生が音楽の時間にリコーダーを練習していました。
タブレットで自分の演奏の様子を録画し、指の動きやリズムを確認していました。
３年生になって始めたリコーダーもずいぶん上達していますね。
