チャレンジ

楽しく、自然体で生活しながら、チャレンジし、感じ続ける記録です。

ベルギーやドイツにないもの

2008-09-16 21:43:28 | 身近な出来事
日本の家にはほとんど必ずあって、ベルギーやドイツに家に無いものがいくつかある。

一つ目がエアコン。エアコンは最近オフィスにではよくみかけるようになった。窓が開けられない高層建築のビルはもちろんのこと、私のドイツやベルギーの会社にも昨年、今年と工事が行われエアコンが取り付けられた。

どうしてもエアコンが必要だと感じるのはおそらく年間で20日くらいかもしれないが、エアコンが取り付けられたとたん、夏の間は頻繁にエアコンが使われるようになった。

前回ヨーロッパに住んだ10年以上前に比べると、オフィスでエアコンが必要だと感じる日は確実に増えたように思う。エアコン付きではない車も以前はあったが、今は小さな車も含めてエアコンがついていないような車はほとんどない。
これも地球温暖化の影響かなと感じる。


家には日中いないからよくわからないが、やはりエアコンが欲しいと思う日もないことはないらしいが、日数としてはひと夏に両手で数えられる位らしい。

結論として家にはまだエアコンは必要ないと思う。

ベルギーやドイツにないもの2つ目はウオッシュレット。日本なら一般の家庭でもかなりの確立で取り付けられているし、ホテルや公共のトイレ、オフィスなどにもずいぶん普及している。それに比べてベルギーやドイツでは一般の家庭には皆無、加えて高級なホテルなどでも取り付けられているのをまだ見たことがない。

こちらの人はウオシュレットが嫌いなのかと思い、日本でウオシュレットを体験して同僚に聞いてみると、「あれはいいよ」という答えが返ってきた。

インターネットで調べてみたら購入できないことはないみたいだけれど非常に高価でとても買いたい気持ちになれなかった。
加えて日本のようにタンクや水道の配管がトイレ内にむき出しになっている構造ではないため、こちらのトイレに取り付けようとすると専門家に依頼しないといけないみたい。

ウオッシュレットになれたものとしては、ぜひとりつけたいのだけれど気軽には取り付けられない。