チャレンジ

楽しく、自然体で生活しながら、チャレンジし、感じ続ける記録です。

日本にないもの

2008-09-17 08:03:19 | 身近な出来事
日本の家にはあまりないけれどベルギーやドイツの家では一般的なものがある。

一つ目は家の玄関のオートロック。ベルギーやドイツでは家の玄関を出るときには必ず鍵をもってでないといけない。ホテルの部屋のように、扉を閉めるとオートロックがかかり鍵がないと部屋にはいれなくなる。

これで失敗する日本人の話はほとんど聞かない。みな神経質なくらい鍵のことに敏感になっているのだろう。家にいても首から鍵をぶら下げている人をみたことがある。

二つ目は横だけでなく、縦にも開くまど。取ってのハンドルを横に向けると窓は横方向に開き、縦に向けると窓の下が固定され上方向に隙間ができる。
日本のように横方向にスライドするような窓はほとんどなく、横方向に開くときはスライドではなく扉のように手前に引く構造が一般的。
上に開く窓は少し窓を開けて換気をする時によく使う。

三つ目が大きな倉庫。アパートの地下に各部屋専用の倉庫が付いている。私のアパートには30平米を超える専用倉庫が着いており人が住めそうなくらい。部屋の中には余計なものは置かずシンプルにして、倉庫にかたずけておくことが一般的らしい。

アパートの個別専用倉庫は本当に便利。これを日本で実施しようとすると、アパートの値段に跳ね返るのだろうと思うが、部屋がすっきるするための重要なアイテムだと思う。
因みに日本では少し高級なアパートのことをマンションというが、これはご存知の通り日本英語。ベルギーやドイツでは高級でも高級でなくてもすべてアパート。