彦根城といえば玄宮園という日本庭園の池・茶室(?)と天守閣の組み合わせが定番ですが、その他もとてもいい雰囲気を持った城です。
「豪華」ではないかもしれませんが、古城の趣をゆっくり味わえる空気に満ちている気がします。
写真は天秤櫓(重文)から天守閣へ向かう途中の順路より。
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彦根城天守への道は、うっそうとした、木のトンネルから始まります。その暗いトンネルの向こうに見える石垣と白壁。天秤櫓(重文)という左右対称の櫓が見えてきます。結構「古城」を感じさせるいい雰囲気から天守への道は始まります。
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彦根城。琵琶湖畔の丘のような小さな山上にたたずむ天守閣は、JRの車窓からも遠めに眺められ、ちょっといい風情を出しています。三層とはいえ結構貫禄も漂わせているこの天守は、今日も琵琶湖を見下ろしながら、静かに時の流れを眺めていることでしょう。
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*彦根城の写真はこちらにも→HP版「MOSAIC」
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彦根城。前にも書きましたが、古城の趣と、開放的な日本庭園的美しさを兼ね備えた、喧騒とは別空間の、よい城です。
写真は、西の丸三重櫓(重文)の脇の道を下りていく途中で見える三重櫓を支える石垣。かなり美しく、また城の端のほうにあたるせいか、木や、草や、苔や、静かな空気、静かな光と影と溶け込んでいて、古城の趣を感じるならこのあたりが一番だと思います。
ちがう写真ですが(HP版「MOSAIC」に大判写真あります)
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ちょっとでもたくさんの人に見てもらえたらな、と。
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アクセス:JR彦根駅から徒歩約15分。国宝4城のひとつ(あとは姫路城・松本城・犬山城)。(HP版「MOSAIC」に大判写真あり)
*ちょっと前まで個人所有だったと聞きましたがほんとでしょうか。結局相続税払えず(そりゃそうだろうね)国に寄付したと聞いたんですが…
彦根城。古城の趣と、開放的な日本庭園的美しさを兼ね備えた、喧騒とは別空間の、よい城です。木々と、石垣と、櫓と、天守と、素朴な庭園と…、そんなにスケールの大きな城ではないですが、古城の趣のある、いい雰囲気の城です。入り口を入ってまずうっそうとした木立の向こうに見える天秤櫓もよいですし、琵琶湖を眼下に見下ろす国宝の天守閣は3層ではありますが案外大きさを感じさせ、武と優美がいい按配に調和した美しいものです。また、天守から玄宮園へ向かう途中、西の丸三重櫓(重文)の脇の道を下りていく途中で見える三重櫓を支える石垣も、空や木や草に城が溶け込み美しく、有名な玄宮園は結構広く、したたるような木々と水と天守との組み合わせがのびやかな庭園です。静けさも魅力であり、京都の街中の後、外人さんなどにも寄ってもらいたいなぁ、とも思います。
日本的美しさを気持ちよく眺めながら、これらは庶民の苦しみの上に建ったんだろうか、今こんなもん作ったら税金の無駄遣いってんで非難ごうごうだろうし、今の世で後世に残るものってあるだろか、とちらりと思いました。皮肉ではあるけれど、文化遺産ってのはある意味権力の大きさと比例してるのかもしれません。
*ちょっと前まで個人所有だったと聞きましたがほんとでしょうか。結局相続税払えず(そりゃそうだろうね)国に寄付したと聞いたんですが…
彦根城。古城の趣と、開放的な日本庭園的美しさを兼ね備えた、喧騒とは別空間の、よい城です。木々と、石垣と、櫓と、天守と、素朴な庭園と…、そんなにスケールの大きな城ではないですが、古城の趣のある、いい雰囲気の城です。入り口を入ってまずうっそうとした木立の向こうに見える天秤櫓もよいですし、琵琶湖を眼下に見下ろす国宝の天守閣は3層ではありますが案外大きさを感じさせ、武と優美がいい按配に調和した美しいものです。また、天守から玄宮園へ向かう途中、西の丸三重櫓(重文)の脇の道を下りていく途中で見える三重櫓を支える石垣も、空や木や草に城が溶け込み美しく、有名な玄宮園は結構広く、したたるような木々と水と天守との組み合わせがのびやかな庭園です。静けさも魅力であり、京都の街中の後、外人さんなどにも寄ってもらいたいなぁ、とも思います。
日本的美しさを気持ちよく眺めながら、これらは庶民の苦しみの上に建ったんだろうか、今こんなもん作ったら税金の無駄遣いってんで非難ごうごうだろうし、今の世で後世に残るものってあるだろか、とちらりと思いました。皮肉ではあるけれど、文化遺産ってのはある意味権力の大きさと比例してるのかもしれません。