お天気も最高によいわっ
「美女と野獣」を観る前に、山梨県立博物館のブータン展を観に行きましょう。
以前一緒に仕事をしたことのあるU田先生にお会いすることが出来ました。
U田先生は5歳の頃のryuryuを知っているので、すっかり成長したryuryuにビックリされていました。
先生からブータンの説明もしていただきましたよ。
大きなマニ車を廻します。
この中にはお経が入っていて、回すとお経を読んだことになります。
「ゴ」というブータンの民族衣装を着ました。
ryuryuは、「これいい！」と気に入ったようですよ。
織りがとてもしっかりしていて、なかなかのものでした。展示の中でVTRを見ましたが、まだまだたくさんの人が、民族衣装を着ています。
一番驚いたのは、ブータンの人々は「輪廻転生」「輪廻再生」の思想を持っているので、その遺灰は土と混ぜて「ツァツァ」と言う、置物みたいなものを作ったりするそう。あとは散灰（散骨）してしまうのかしら？
いいなぁ、「土に還る」そしてまた生まれ変わる。その思想、羨ましいと思います。
展示を見てから、博物館の庭を散歩しました。
青～い空と太陽博物館の庭も新緑が美しい。
映画の前にお昼ごはんにしましょう。
AEONモールの隣の「直治郎」さんに、初めて行ってみました。
友人たちが「美味しいわよ～
」と言っていた評判のとんかつ屋さんです。
ランチメニューには目もくれず、ロースカツ定食を。
その美味しさは感動的
だったようですよ。あっという間に食べ終わってしまい・・・
私はランチの「煮込みハンバーグ」
このハンバーグも全部ではないけれど召し上がり・・・でも、やっぱりもっとこの「ロースカツ」が食べたいと哀願され、
単品で「ロースカツ」を注文
ryuryuは、単品のが出てくる前に私のごはんも食べたから、結構お腹いっぱいになっちゃってね・・・
「もう食べれない」と言うので、私にもロースカツが回ってきて、結局2人で一緒に食べたんだけど。
本当に美味しいのよっ
衣が軽くてサクサクで、お肉はもちろん美味しいし。
ryuryuも「ここのカツを食べたら、他のは食べられないね」って、えらく感動してました。
しばらく家では、トンカツ作るのやめましょう
さ、映画です。
待ちに待った「美女と野獣」
ミュージカル映画なので最初から最後まで、音楽た～っぷり。エマ・ワトソンもとっても素敵な女優さんになりましたね。
劇団四季のミュージカルもとってもよかったわ。でも、ステージというあの狭い空間しかないので、これほどのスケールの大きいものは出来ないものね。
映画は想像の世界を目で見ることが出来るので、より、想像のランクが上がるというか、広がります。
ストーリーは十分に知っていても、始まりから終わりまで、ずっと楽しみっぱなしの映画でした。
いい映画は。観終わってからもまだその余韻に浸ることが出来ます。
帰りに「あの王子さまは最初と最後しか顔が出てこないね、少ないよね」
「野獣から王子さまになった時の、王子さまがキレイ過ぎてビックリだよね」
「エマ・ワトソン、きれいになったね」
などなど、映画の感想を語り合っているうちに・・・
ryuryuは眠ってしまいました。
ママにお付き合いしてくれてお疲れかしら？
どうもありがとうね
こんな時間が、あとどれくらいあるんだろうか？？？
待受の小さな頃のryuryuを見て、寝顔を見て・・・
悲しくなるけど、「幸せ幸せ
」と自分に言い聞かせます。
