ハリー・ポッター展のことで
忘れられない出来事がありました。
最後の最後に
まさかのまさかの出来事でした。
電車を下りて夜道を2人で歩きます。
私もクタクタです。
ちょっとふざけて「おんぶして~」
と言うと「いいよ」って。
「重いからいいよいいよ」
って、撤回したのに
私をおんぶして・・・1・2・3・4・5
と歩いたところで
ポロリ・・・
ryuryuのズボンのポケットから
ハリーポッターの杖型ボールペンが
しかも、側溝の小さい穴へ
ポトンと入ってしまいました。
また、うま~く入ったものです。
ryuryuは呆気にとられ、泣くに泣けない様子。
まさか・・・
落ちたとしても、あんなに上手くホールインワンするとは
思わないものね。
帰りの電車の中で、ずーっと遊んでいたお気に入りの杖でした
家に帰ってからお~~~~~~お泣き「なんで落ちるんだよ~~~~
」
気持ちはわかるけれど、もうもとには戻りません。「魔法の杖だから魔法で逃げちゃったんじゃない?」
なんて言っても、泣き止みません。
次の日、その川をたどって行ってみました。
けっこう流れが速いので、もう遠くまで流されてしまったに違いありません。
「お願いして買ってもらったのに、ぼくの不注意のせいで」
「大事にしていたのに失ってしまった。」
「もう2つ目はない。」
ryuryuには、よい薬になったかもしれませんね