マダムヤンのひとりごと

香港が大好き!中国の情報を発信したいと思っているのですが…ごめんなさい!子どもの話題ばかりになっていますね。

ryuryuと行った中国2014 3日目

2015-01-06 | ryuryuと行った中国2014

ぐっすり眠ったあとの朝食はホテルのバイキング

朝から手羽先にかぶりついています(・・;)

中国ですね、ワンタンや万頭もメニューに並んでいます。

北京に来て、まずビックリしたのが物価の高さ。
このホテルのバイキング、198元ですよ!
日本円にすると約¥4000 
あまり美味しいとは言えないお料理でした。 

以前は・・・あらあら、また「以前は・・・」と言ってしまいます。
買い物をしていても「あ、安いじゃん!」って気持ちでいたのに
今回は「え?そんなにするの?」と思うことばかりでした。

やっぱり中国人てお金持ちなのね
人々の収入の増加と比例して、物価も上がり、おまけにおまけに
今のこの円安。
以前1元=JP¥11~15くらいだったのが1元=JP¥20・・・約2倍です。
この朝食にしても、昔のレートでは¥3000、今¥4000。
この時期に海外に行くもんじゃありませんね。つくづくそう思いました。

「お昼に小籠包を食べたいから」と控えめな朝食を終え
お迎えを待って天安門広場方面へと出かけました。
天安門の裏通りを通り、駐車場を探しますが・・・ありません。
天安門広場の周りをぐるっと回って、王府井の東方広場まで行きましょう。

天安門の裏門

遠くに何か見えますが、空気が汚れているせいで霞んでいます

天安門広場の南側の「前門(チエンメン)」でしょうか。

道路が広いでしょう!

やっぱり前門でした。

これは「中国鉄道博物館」1900年代はじめの北京駅らしい。
北京には郊外にとっても大きい鉄道博物館があります、行ったことはありませんが(・・;)


人民大会堂、日本の国会議事堂ですね。


天安門が見えてきましたが右に曲がって王府井へ向かいますよ。
 
初めて北京に来た時に、このホテルの四川料理を食べに連れて行ってもらいました。その時に食べた担々麺がすっごく印象に残っています。
日本の担々麺とは似ても似つかず、その本場の担々麺は真っ赤っ赤なスープ(ほとんどがラー油)に日本のおそうめんみたいな白い麺が入っていて、山椒も効いていて今まで口にしたことのない味でした。「麻辣(マーラー)」=超辛くて口の中がしびれる感じ、初体験をしたのがこのホテルでした。何年前の話でしょうか・・・

東方広場の地下駐車場に車を停め、地下鉄に乗って再び天安門にやって来ました。

中国国家博物館、ここを観てみましょう。
以前の歴史博物館と革命博物館が統合されて今の博物館になったそうですよ。

孫文さん関係のもの

紅軍とryuryu
 
「古代中国展」を観てきました。
明の時代や清の時代の陶器はとってもきれい。大好きです!
美術工芸品は台北の故宮博物館の方がたくさん展示されているって言うけれど
ここも、負けないくらいそれはそれはたくさんのものが展示されていました。
 
皇帝の使っていた印鑑

映画のラストエンペラーを思い出しますね。

葡萄の絵の盃
シルクロードを渡って、日本に葡萄がやって来たのよね???


中国医学のツボ人形
 
やっぱり「龍」は中国の象徴なのね

本当に大きくて広くて・・・正直、「もういいかな」って。
では外に出て、天安門広場に行きましょう。
 
博物館側からは長安街の地下道を通って、天安門に行きます。
が!!
その地下道の入口でたくさんの人たちの群れが見えます、行列です。
持ち物検査をしています。その検査に並ぶ人たちでひしめき合っています。
しばらく並んではみたものの、その効率の悪さにしびれを切らして
天安門に登ることをあきらめました。
昨年の昆明駅での殺傷事件や天安門での車の飛び込み事件などを受けて、あらゆるところで持ち物検査が行われています。
地下鉄に乗るのにも、切符を買う前に手荷物を機械を通して検査をします。
そうそう、博物館に入るときにも機械を通したわ・・・
なんか、色々とめんどくさい!!

じゃ、天安門広場に行きましょうね。
あらあら、またここでたくさんの人たちの行列です(・・;)
その広場に入る入り口でも厳しい検査をしています。

並ぶことをあきらめて、写真撮影です

さっきより、天安門の毛沢東様が近くになりましたね

ryuryuがもたれている、この柵の向こうにさえなかなか入っていくのは容易ではないんですよ。
向こうに見えるのは「人民英雄記念碑」

警察の交代かな?

女性も何人かいますね

天安門に登ることも天安門広場に入ることもままならず、
ましてや紫禁城を垣間見ることさえなく、去ります。
お腹が空きました。


この中に入るために、壮絶な行列と検査が行われているのがウソみたいに
なんとなくのど~かな感じがします。


地下鉄で王府井に戻りましょう。
この日がどこまで乗っても2元と言う料金設定の最終日だったそう。
だから、地下鉄を利用する人がとっても多かったらしい。

以前はこの赤線のところだけ(だったと思う)それが今ではこんなに!!
2or3路線しかなかったのに、今では16路線もの地下鉄があります。
驚きです!北京オリンピックの年に訪れた時にも増えていて驚きましたが、それからまた増えたのではないでしょうか。
で、乗り換えをしようとすると歩く歩く歩く・・・すっごく遠くて時間がかかります。
そう日本の赤坂見附駅から永田町駅に行くみたいに、もっとかも。
便利なようで便利じゃないなぁ~。それなら、タクシーに乗ってしまえ!って思ってしまいますよね。
でも、それはそれで大渋滞にハマってしまってとんでもないことになります。
やっぱり中国は自転車が1番だね。
でも、自転車に乗っている人の数が激減していました。
誰もがみんな車を買うことが出来るくらいお金持ちになったんですね。

さてさて、小籠包ね。東方広場の上海料理「小南国」に行きました。
そこに行く途中には
吉野家やバーガーキング、デイリークィーン、スターバックスなどの有名なファストフード店などがたくさん並んでいます。私の家の周りにはどれもないわ!
と思ったら、なんと!
「元気寿司」のあの黄色い看板を見つけました。こんなところにもあったのね~。
それならうちの近くにあるある!

お目当ての小籠包


まず、中のスープを吸って飲んでから一口で食べましょう!

この満足なお顔、「うまっ!」だそうです。

鶏毛菜(ジーマオツァイ)

上海炒麺(シャンハイチャオメン) 

黄魚(ホァンユー)の蒸したもの

「北京に行ったら小籠包を絶対に食べる!!」と楽しみにしていたので、目的達成。
お腹がいっぱいになったので、またショッピングモールに行ってお買い物です。
ryuryuのパパが何かクリスマスプレゼントがを買ってあげたいって。


昨日行った三里屯へ。New Balanceでランシューを買ってもらっちゃいました。
この前買ったばかりのランシューが、もうボロボロだもんね。
3学期はそれで学校へ行けるね。
実は・・・北京から帰ってきた後、そのボロボロのランシューは小さくて履けなくなっていました。
ryuryuの成長の速さに驚きです!!

北京の長安街(いちばんのメインスリートね)
連結バスや三輪車、高級車と韓国製の車のタクシー

車も多いし人も多い。そして、どこを見ても高層ビル。

北京で、プリウスを1度も見なかったなぁ~。
ryruyuのパパもお友達もBMWです。
BMWやAUDI、日本で言う高級車がたくさん走っています。

夜はryuryuの食べるもの第2の希望
「北京 火に考という字 鴨(ベイジンカオヤー)」北京ダックを食べに行きましょう。
崇文門にある新世界中心(シンシージエチョンシン)の便宜坊 火に考という字 鴨店へ。
まぁ、この周囲の変化の大きさと言ったら!!ものすごい変化です。
私が住んでいた頃は、周りは平屋の長屋ばかり、それが今では全部が高層マンションとショッピングモールになってしまい、一大都市が出来てしまいました。


ここで、おじいちゃんとおばあちゃんと6年ぶりの食事をしました。
おじいちゃん、この日は退院した翌日で、発熱して調子が悪かったのですが、ryuryuとの食事のために無理をして出かけてきくれました。
おばあちゃんは、まぁまぁお元気でしたが、看護疲れかしら?少しお疲れの様子でした。

北京の好朋友(ハオパンヨウ)=仲良しの友人
李彪(リービアオ)先生と施 王に兪という字 (シーユー)小姐
いつまでも仲のよいご夫婦です。 
本当に久しぶりの再会だったので、ハグして喜び合いました。
すっごく嬉しくて、これからはちょくちょく連絡を取り合うことを約束しました。
 
中国ではLINEやFace book、Google関係はダメで、Gmailも全然使えません。
中国の人たちが使っているのが 微信(ウェイシン)WeChat
LINEと同じような感じかな。
日本にいる中国の人や、中国にいる外国人はみんな使っていますね。

ryuryuがゴソゴソとトランプを出して、手品をやりたいようです。

羽田空港のお店で、デモを見て気に入ってしまい、
飛行機の中で一生懸命に練習した成果を見せました。

みんな、「スゴーイ!」って喜んでくれてありがとう。みんなとっても優しいね。
ryuryuは超ご機嫌!タネを知っちゃうと笑えるんだけどね。

李さん施さんご夫妻のかっこいい赤のBMWでホテルに送っていただきました。

ホテルの部屋で「お腹が出てきた~」とスタイルを気にして、鏡ばかり眺めています。
そんなお年頃になったのね(笑)
また明日も食べるのよ!明日はryuryuとママが大好きなホテルの飲茶に行きましょう。

つづく








 

 







 


 


 


 
 


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