給食のメニューを見てみると、
「ロールパン」 とあります。
ryuryuの大好きな「ヤマザキのバターロールパン」が買ってあるけど
今朝は和食にしましょうね。
焼き鮭 卵焼き 蒸しなすと豚肉の冷しゃぶ インゲンの豆鼓炒め 芽かぶと納豆とトロロ トマト
白ごはん お味噌汁
2年生になってから、ごはんのお茶碗をbiggerにしました。
ryuryuのお友達で身長がすでに180cmを超えている子がいて、
「うちの子はごはんをいっぱい食べる」と聞いたので
ごはんをたくさん食べてもらおうと思って。
夜ごはんのメニューが肉食なので、和食の時くらいはお魚を焼きましょうね。
鮭は温性、脾胃に帰経するので、冷たいものの飲み過ぎで冷えている胃腸を温めてくれます。
夏野菜も食べて欲しいから、チンしたお茄子に豚バラ肉と茗荷とあさつきを散らして、冷しゃぶ風に。
茄子は涼性、身体を冷やすので温性の茗荷とあさつきでバランスをとり、体力回復効果のある豚肉と合わせて。
インゲンは身体の中の湿をとってくれるので、豆鼓と炒めて身体の中にこもった湿熱を取りましょう。
ネバネバのものは納豆も芽かぶも山芋も食べてほしいから、全部一緒に混ぜ混ぜしてね。
山芋はね、お父さんの糖尿病にもいいしね、精がつくのでこの夏の暑さを乗り切るには絶対に毎日食べた方がいい。
芽かぶなどの海藻類は腎臓に帰経して甲状腺にもいい、納豆は植物性蛋白質が摂れるし、血液の循環をよくします。
このネバネバ3種はツルンと食べられて、栄養価が高いので毎朝食べます。
卵焼きは体力回復。お砂糖の代わりに、うちでは蜂蜜を使います。
トマトは微寒で、身体を潤して渇きを止めます、これはお庭で穫れたもの。
お味噌汁は白菜、、玉ねぎ、ワカメ、麹味噌。
こう暑くて湿度も高いと身体に湿と熱がこもったりして。
それで暑い暑い!と冷たいものを飲み過ぎたり、クーラーで身体を冷やしてしまうので
案外身体の内側は冷えきってしまいます。
とにかくryuryuは冷蔵庫でキンキンに冷やしたお茶やジュースをガブガブ飲むので
内蔵は冷えきってるはず。
温かいお茶を飲むように言ってもダメ
ま、暑い日に飲むビールも美味しいから、あまり強くは言えません
なので、内臓を温める食材や香辛料を使ったお料理を食べて
夜はきちんと湯船に浸かることをすると、元気回復につながります。
やっぱり冷えてると、血液や気の巡りが悪くなって身体によくないですよね。
・・・なんちゃって。
国際中医薬膳師の資格をとった第1の目的は
こうして、日々の食生活の中で、少しは食べ物の効能を考えながら
家族の食事を作ること。
ryuryuが「これは食べない」って言うと
「国際中医薬膳師の作ったお料理だからね~、食べるよね~」
と言って、食べてもらいますよ
やはり、基本は元気な身体です。
気力ばかりあっても、健康で体力のある身体がないとね、動けないもん。
それに、家族が健康であることは家族の幸せでもありますからね
私も、もう人生の下り坂ですからね。
ryuryuに迷惑をかけないで人生が終われるように、頑張ります。