ブログ

「中1の頃、オレやせてたね」って。

なんで？って聞くと、暇な時、このブログを見ているそう。

思えば、2006年から始めて、私たちの日記のように書いてきたのよね。
昔のブログを見ると、そこには愛らしいryuryuが

100％以上私を頼りにして、私もそれに応えようと一所懸命だった。
いっつも下から見上げて、胸に飛び込んできて。
まだ、そんな時の感触を覚えているから不思議ね。

忘れられないのは、北京動物園の帰り道。
ryuryuと私のたった二人、中国人とバスと車がギューギューにひしめく大きな大きな通りを、タクシー乗り場を探して歩いていた時のこと。
私から離れまいと必死で手を握りしめて、汗びっしょりになっていたryuryu。
こんなちっちゃな手で、こんなに力を込めて！
そんな時、「何があっても私はこの子を守るんだ！」って改めて誓ったのよ。
もう、本当に本当に愛しくて愛しくてたまらなかったわ

もう、私より大きな手、大きな背・・・時が経ったのね。

「ママは、いつも節目節目で止まってる」って言われた。
「おばあちゃんが死んだ時、そして、今。・・・止まってるじゃん」って。


だって昔がいいんだもの。
お母さんもいて、可愛いryuryuがいて。
戻れたらいいのにね