まさに「産みの苦しみ」を経て
14年前のこの日に、私の宝物がこの世に姿を現しました
ryuryuの特別な日。
だから、毎年必ずお祝いしなきゃね。
でも、今年は土曜日
昼はサッカーの試合、夜は22:00まで塾。
お祝いできないじゃん
お昼ごはんも夕ごはんもダメ・・・ってことは
あ~さ~~~
朝ごはんでお祝いをしましょう
甲州和牛のステーキきのこのバルサミコソースがけ
FBにはアプリで加工した写真をアップしたけど、オリジナルのほうが美味しそうだわ!
こんなに変わっちゃうのね
起きたばかりの胃でも全然平気のようです。
「うん、うん・・・」ってうなずきながら黙々と食べます。
ほんと、美味しそうね~。ひと口のおすそ分けもなかったわ
今回は、この朝のためにたった1枚しかお肉を買わなかったのよ・・・美味しいのかしら?
「すんごく柔らかくて美味しかったよ」
と、感想をいただきました。
朝からステーキは「重い」かな?でも、お昼のお弁当は梅おにぎり3個とオレンジ1個だけだしね。
ステーキで元気モリモリ 笑顔で出かけて行きました。
試合は1,2回戦共に同点→PK戦
ryuryuが蹴る番になると、もう、心臓がバクバクドキドキして命が縮む思いです。
さすがryuryuは2回ともゴールを決めました
でも、2回戦で敗退・・・とっても見応えある試合だったから、よしとしましょうね。
試合から帰って、お風呂から出てきたryuryuにバースデーケーキのプレゼント。
毎年ワンパターンのデコレーションケーキだったのにね。今年もその予定だったのよ・・・ただね
イチゴがどこにも売られていなかったの。
レアチーズケーキにしようと思ったけど、冷蔵庫の中に冷やすスペースの確保が難しい。
色々考えてベイクドチーズケーキになってしまったの。
あまりにも粗雑なバースデーケーキ・・・とにかく生クリームがたくさんくっついていれば喜ぶから・・・
ごめんね~、また後日、作り直すから。
でも、時間がない中、頑張ってryuryuのために愛を込めて作ったことは認めてね。
そうよ~、大切なのは愛ですよ
ケーキを食べて、塾に出かけて行きました。
日中、めいいっぱい身体を動かしたから、夜はめいいっぱい脳を動かすのよ~~
なんかちょっと不完全燃焼のお誕生日だったけれど
私は私でいろんなことを思い出していたわ。
ryuryuがお腹の中にやって来た時には、まだ、北京で暮らしていた頃なので
北京の街の様子や病院の様子が、昨日のことのように目に浮かんできました。
出産のために帰国した時に、成田に迎えに来てくれたお母さんの顔も。
私の顔を見て「おかえり」と言ったと思ったら、すぐにお腹を見ていたよね。
ryuryuの誕生をいちばん喜んでくれたのも、助けてくれたのもお母さん。
忘れられないな・・・きっとこの日を迎えるたびに、何時間も私と一緒にいてくれて、
背中や腰をさすってくれたあの手のことを思い出すのよね。
来年のお誕生日はリベンジしたいわね。
兎にも角にも
"ryuryu,お誕生日おめでとうね"