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冬の楽しみなライヴが続きます

2020-01-17 15:54:00 | concert
年明け1月5日にエキサイティングな即興で今年の幕開けライヴを飾ることができた、SOUBUGENとRAUMAの共演が、今度は厚真町で実現します!

☆2020.1.25(土) 18:00開場、18:30開演
SOUBUGEN+RAUMA
厚真町 シジマカフェ
ドネーション(投げ銭)ライヴです。

人数を把握するために、会場にご予約お願いします。
shijimashijima@gmail.com
09076524132


いつもお世話になっているひいらぎさんで、カヴァー・ライヴ。
普段のソロライヴは、自分の曲と即興、そして北欧の伝承曲が中心で、ときどきカヴァーを挟んだりします。
今回は、カヴァーをメインに。冬の昼下り、ゆるりとしたライヴになると思います。

冬の室内で寛ぐ、このフライヤーみないなライヴになるといいなあ。



☆2020.2.2(日)あらひろこソロ 〜Covers〜
【出演】あらひろこ
【ところ】珈琲・軽食ひいらぎ

フィンランドのうたとカンテレのサルミアッキによる楽しく愉快なコンサート、今年の第二弾は、西区文化フェスタのステージです。
パトスにて、ゲストに、宇都宮のミュージシャン安生正人さんを迎えてお送りします!



☆2020.2.8(土) 19:00開演 
西区文化フェスタ  
「フィンランドのうたとカンテレ サルミアッキ・コンサート」
【出演】サルミアッキ  ゲスト:安生正人
【ところ】ことにターミナルプラザPATOS
【チケット】1000円
【チケットお取扱】西区文化フェスタ実行委員会(西区役所地域振興課)
ターミナルプラザことにパトス
【主催】西区文化フェスタ実行委員会/西区役所


そして、安生さんに、やはり宇都宮からフィドルの櫛谷結実枝さんが合流。宇都宮で北欧伝統音楽や北欧のテイストをもったオリジナルな音楽を奏でておられるお二人、初の北海道公演です。お見逃しなく。

こちらは、日替わりで、うたのよこたにかずみさん、ギターの星直樹さんとお届けします。



☆2020.2.9(日) 15:00開演  
「北欧・ケルトの雪景色」@なまらや
【出演】櫛谷結実枝、安生正人、あらひろこ、よこたにかずみ
【ところ】洋食台処なまらや(小樽市花園)
【料金】ご予約2500 当日2800 +オーダー

☆2020.2.10(月) 18:30開場、19:00開演
「北欧・ケルトの雪景色」@ぽすとかん
【出演】櫛谷結実枝、安生正人、星直樹、あらひろこ
【ところ】ぽすとかん 札幌市南区石山 
【料金】ご予約2500 当日2800 +オーダー

☆2020.2.11(火祝)15:00開演
「北欧・ケルトの雪景色」@ジャック・イン・ザ・ボックス
【出演】安生正人 櫛谷結実枝
【料金】1500+オーダー

ご予約 お店または kanteleconcert@gmail.com

「深い海」が、フィンランドカンテレ協会のアルバム・オブ・ザ・イヤーに選ばれました!

2020-01-16 19:24:00 | CD 深い海
なんと!
フィンランドのカンテレ協会Kanteleliitto の2019年のkantele album of the year に、RAUMAの「深い海」が選ばれました!



選者は、Tarja Halonen元大統領。

クリスマスシーズンの忙しさの中で、オフィスでほかの人と一緒に、そしてご自宅で一人で、何枚ものカンテレアルバムを聴き続けて、選んでくださったのだそうです。

RAUMAの「深い海」について、選評で

繊細さと瞑想性が幾度にも渡って手を差し伸べてきた、と書いてくださり、また、彼女にとって少々驚きだった、このような新しい文化とのつながりが、新たなカンテレの友人を生むことができるのかもしれない、と書いてくださいました。

じっくり聴いて選んでくださったこと、そして、カンテレのような国の文化を象徴するような楽器のその年の1枚を選ぶ、というシチュエーションにおいて、日本で活動する私たちの音楽を隔たりなく選んでいただけたことも、とても嬉しく、ありがたく思います。
  
フィンランドや日本で、カンテレを学んで弾き続けることを、これまで支えてくださったたくさんの方たち、 
豊かな音楽で育ててくれた素敵なミュージシャンの友人たち、
いつも近くで応援してくださる生徒さんたち、
家族や友人たち、

そして、RAUMAパートナーの嵯峨さん、アルバム制作に関わってくださった全ての皆さん、

ほんとうにありがとうございます!

(講評英文と日本語訳2/6追記)
講評英文

Kantele Record of the Year 2019 – Rauma: Deep Ocean

RAUMA is a duo with Hiroka Ara (concert kantele, 5-string brass-string kantele, 10-string kantele) and Haruhiko Saga (morin khuur, ikel, doshpuluuri, throat-singing). On their long-play record RAUMA performs traditional and Mongolian music as well as compositions by Martti Pokela, themselves and others. Hiroko Ara is a Japanese kantele artist and teacher of kantele, who has previously released 3 solo albums. President Halonen explains her choice:

Thank you for the possibility to become acquainted with the latest in kantele music. Each CD was a fine entirety. The kantele works well both as an accompaniment and in solo instrumental situations. We listened to the records first together in the office midst the Christmas rush and then I continued listening by myself at home.

My choice could have been any of the candidates based on various criteria. I decided to choose something instrumental so that the kantele would be in the forefront. Then I let my feelings rule me. My choice is RAUMA with Hiroko Ara and Haruhiko Saga because their sensitivity and meditative quality have reached out to me again and again.

This type of music on the record was a bit surprising to me too, a new kind of bonding with culture, but it can find new friends for kantele.

Sincerely,

Tarja Halonen


カンテレ・アルバム・オブ・ザ・イヤー2019選評

タルヤ・ハロネン前フィンランド大統領

最新のカンテレ音楽の録音に触れる機会をいただいたことに感謝します。それぞれのアルバムは素晴らしいものでした。カンテレは、伴奏楽器としても、ソロ楽器としての状況でも、たいへんよく機能していました。私たちはまず、オフィスで一緒にクリスマスの慌ただしさの中で数々のアルバムを聴き、そのあと、自宅に帰って聴き続けました。
様々な基準に基づいて、いくつかの候補が上がりました。私は、カンテレがメインで聴こえてくるよう、インストゥルメンタルのアルバムを選ぼうと心を決めました。そう決めてからは私の気持ちが私を支配しました。
私の選んだのは、あらひろこと嵯峨治彦のデュオ、RAUMAの「深い海」です。繊細さと瞑想性が幾度にも渡って手を差し伸べてきたからです。このようなタイプの録音は、私にとっても少々驚きではありましたが、このような新しい文化とのつながりが、新たなカンテレの友を生むことになるのかもしれません。

心をこめて
タルヤ・ハロネン 

Kanteleliitto 英文記事
http://www.kantele.net/president-tarja-halonen-chose-japanese-kantele-music-to-be-kantele-record-of-the-year/10609

いずれ日本語版の記事も用意してくださるそうです。


サルミアッキ今年の初ライヴ終了♫

2020-01-14 22:27:00 | concert
今年のサルミアッキでの演奏初め、1/13HUGでの「蔵美 みんなの石蔵芸術祭2020」でのライヴ、無事に楽しく終了しました!





会場の石蔵・HUGにはいっぱいのお客様。
前の出演者、ブルーグラスの扇町ボンバーズの皆さんのステージを楽しんでからの、ステージ転換。



廃線となった旧国鉄の「万字線」沿線のまちに関わる「万字線プロジェクト」同時開催とのことで、夜行列車が登場するあの曲のタンゴ・ヴァージョンにトライしたり、せっかく会場にピアノがあるのでと、いつものレパートリーをピアノ・ヴァージョンにしたり、と新趣向も交えつつ、実に実に楽しく演奏させていただきました。













ご準備いただいた畔田先生始め北海道教育大の関係者の皆さま、ご来場の皆さま、ありがとうございました。



さて、サルミアッキの次のステージは、2月8日(土)19:00西区文化フェスタです。ゲストに安生正人さんをお迎えして。きっとまたとても楽しいので、ぜひ聴きにいらしてください。


みんなの石蔵芸術祭・蔵美2020にサルミアッキが出演します

2020-01-08 19:32:00 | concert
2020年1月13日(月祝)15:30-16:10

「みんなの石蔵芸術祭・蔵美2020」にサルミアッキが出演します!

会場 北海道教育大学 アーツ&スポーツ複合施設HUG(札幌市中央区北1条東2-4)

入場無料

直接会場へお越しください。

http://www2.hokkyodai.ac.jp/iwa/user/zoom.php?uid=h_universal_gallery&cid=329&rid=3765&iid=3

2020年明けましておめでとうございます。SOUBUGEN+RAUMA新年初ライヴでした!

2020-01-07 14:10:00 | concert
明けましておめでとうございます。昨年も、皆さまに温かく支えていただいて、元気に演奏を楽しみました。


今年も、よろしくお願いいたします。

1月5日、今年の初ライヴは、SOUBUGENとRAUMAのジョイントでした。
インドカレーのお店、モハンディッシュの2階のスペース、初めて伺いましたが、自然に響く、音のいい空間でした。

RAUMAとSOUBUGENそれぞれのステージのあと後半は4人の組み合わせでたっぷりセッション。久夫さんのキレのいい三味線と低く唸るディジュリドゥ、ゆう呼さんのあでやかな歌と踊り、タンプーラの独特な音色とドローン感。即興がとてもとても面白く楽しい!最後は、受付を手伝ってくださったタブラ奏者の黒田さんにも加わっていただいて、タブラのリズムとのセッションもまた楽しく、年明け早々のライヴは、国際色豊かに、大いに盛り上がりました!





久しぶりにお会いできた方や、この組み合わせは初めて、という方などなど、会場いっぱいのお客様にご来場いただきました。
ありがとうございました。


SOUBUGENとRAUMAの組み合わせでは、1月25日、厚真町のShijima cafeでのチャリティライヴが予定されています。  

 


新年初ラウマでした。
今年もよろしくお願いいたします!

穏やかで平和な、よい年になりますように。