年をまたいでずいぶん経ってしまいましたが、
昨年の12月には、東京のレソノサウンドさんで、2週間に渡る週末に「冬のはじめの北欧会」と題して、すべて私の出演するコンサートを企画していただきました。
最初の土日は、ふだん札幌をベースに活動しているセリエフィスクとサルミアッキ、
次の週末は東京で活躍する笛の織田優子さん、ニッケルハルパの峰村茜さん、翌日はアコーディオンの藤野由佳さんとの取り合わせで、エキサイティングなコンサートをさせていただきました。
特に、サルミアッキにとっては、初めての道外ライヴ。
私を含め8人の大所帯ですが、レソノの松岡さんにお声がけいただいたとき、すぐに、行く行く!と大乗り気で賛同してくれたメンバーみんな、そしてお声がけくださった松岡さんに感謝。
フィンランドや周辺地域の伝承歌やフォークソングをカンテレの弾き語りで歌う、という日本てはほかにないと思われるスタイルの演奏をするサルミアッキですが、歌の解説なども交えながら、のびのびと、サルミアッキらしいパフォーマンスができたかと思います。
温かく聴いてくださった東京のお客様、ありがとうございました。