Finland Daysのプログラム「楽器持ち寄りワークショップ」に参加してきました。
マリア・カラニエミ、ティモ・アラコティラ、アルト・ヤルヴェラというなんとも贅沢な講師陣。参加者はアコーディオン、ピアニカ、ヴァイオリン、ギター、口琴などヴァラエティに富んでいます。カンテレも大勢参加しました。カンテレチームもこの日はピアニカ参加も多く楽器は持たずにメロディをずっと口ずさんでいらした方も。楽しい。私はアコーディオンとカンテレを持って行きました。
まずはメヌエットを。3人で曲を聴かせてくれるのですがまずそれが美しくて。アルトの旋律にマリアのアコーディオンが柔らかく重ねられて、ティモのピアノがぽろろん、とこぼれて。とても幸せな気持ちになります。
アルトがたえず微笑みを浮かべながらメロディを短く区切って繰り返しながらリードしてくれます。参加者はそれを聴いて繰り返し、弾けるようになると次のフレーズへ。ゆっくり丁寧にすすめてくれます。マリアは参加者席のあいだを移動しながら弾いてくれました。やわらかな音色が心地いい。装飾音のつけ方に耳をすませてしまいました。
メロディを聴いて繰り返す、という進め方でしたが、参加者からのリクエストでティモがホワイトボードに楽譜も書いて、コードも書き添えてくれました。ゆっくりゆっくり進んで、曲が最後まで仕上がると拍手が起こりました。
休憩をはさんで後半は、「フィンランドではメヌエットにポルスカを続けます」ということで、ポルスカを練習。少し早いメロディでしたけれど順調にしあがって、最後には2曲を続けて弾きました。
ワークショップの参加者の皆さんは、ティモさんの提案で今日24日のコンサートの舞台でも3人と一緒にステージにあがり演奏することになりました!
JPPのコンサートのときもとってもうれしかったワークショップ参加者共演。なんだかカウスティネンのフェスティバルみたいで楽しいな。

ちえりあロビーに完成したレイキモッキでの3人♪
そしていよいよ、今日がコンサート。マリアとティモとアルトの、あの美しい音楽をコンサートで聴けるのです。なんだか聴くまえから切ないような気持ちになってしまいます。
フィンランドのいまの伝統音楽を牽引する素晴らしいアーティスト3人のトリオ。もしかすると、こんなコンサートはもう日本で聴けないかもしれません。ぜひぜひこの機会をお見逃しなく!
Timo Alakotila Hymn
マリア・カラニエミ、ティモ・アラコティラ、アルト・ヤルヴェラというなんとも贅沢な講師陣。参加者はアコーディオン、ピアニカ、ヴァイオリン、ギター、口琴などヴァラエティに富んでいます。カンテレも大勢参加しました。カンテレチームもこの日はピアニカ参加も多く楽器は持たずにメロディをずっと口ずさんでいらした方も。楽しい。私はアコーディオンとカンテレを持って行きました。
まずはメヌエットを。3人で曲を聴かせてくれるのですがまずそれが美しくて。アルトの旋律にマリアのアコーディオンが柔らかく重ねられて、ティモのピアノがぽろろん、とこぼれて。とても幸せな気持ちになります。
アルトがたえず微笑みを浮かべながらメロディを短く区切って繰り返しながらリードしてくれます。参加者はそれを聴いて繰り返し、弾けるようになると次のフレーズへ。ゆっくり丁寧にすすめてくれます。マリアは参加者席のあいだを移動しながら弾いてくれました。やわらかな音色が心地いい。装飾音のつけ方に耳をすませてしまいました。
メロディを聴いて繰り返す、という進め方でしたが、参加者からのリクエストでティモがホワイトボードに楽譜も書いて、コードも書き添えてくれました。ゆっくりゆっくり進んで、曲が最後まで仕上がると拍手が起こりました。
休憩をはさんで後半は、「フィンランドではメヌエットにポルスカを続けます」ということで、ポルスカを練習。少し早いメロディでしたけれど順調にしあがって、最後には2曲を続けて弾きました。
ワークショップの参加者の皆さんは、ティモさんの提案で今日24日のコンサートの舞台でも3人と一緒にステージにあがり演奏することになりました!
JPPのコンサートのときもとってもうれしかったワークショップ参加者共演。なんだかカウスティネンのフェスティバルみたいで楽しいな。

ちえりあロビーに完成したレイキモッキでの3人♪
そしていよいよ、今日がコンサート。マリアとティモとアルトの、あの美しい音楽をコンサートで聴けるのです。なんだか聴くまえから切ないような気持ちになってしまいます。
フィンランドのいまの伝統音楽を牽引する素晴らしいアーティスト3人のトリオ。もしかすると、こんなコンサートはもう日本で聴けないかもしれません。ぜひぜひこの機会をお見逃しなく!
Timo Alakotila Hymn