河童の茶屋

雑音に惑わされず
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第1253弾・歎異抄の謎

2010年02月28日 08時30分55秒 | Weblog

 本日の天気予報・気温は5~8度。天候は

 五木寛之の『歎異抄の謎』を読んでいる

 親鸞は、本当は何を言いたかったのか?

 『歎異抄』を初めて手にしたのは
 大学1年生の時(1958年)
 いまから・・・52年前である

 部活で輪読し、喧々諤々と議論しあった
 懐かしい思い出である

 その後、社会人になってからも繰り返し読んだが
 読むほどに矛盾を感じた

 そんな繰り返しを思い出しながら
 五木寛之の『歎異抄』を買って
 彼の私訳を読み
 いま、親鸞の本意を探そうとしている。