第1263弾・日米同盟の行くへは？

　本日の天気予報・気温は2～13度。天候は

　米国のアジア問題調査研究所（NBR）というシンクタンクが
　『期待に添えない日米同盟』という報告書をまとめた。
　昨年11月。オバマ大統領が来日した時期・・・

　その中身は・・・
　同盟の機能や使命を巡る日米の期待のすれ違いが
　極度に大きくなり
　このままだと持たない。日本が何時までも同盟の義務を果たせないなら
　『いっそ、日本は自国の防衛に専念してほしい』まで勧告している。

　そうすれば、米国は日本を当てにせずにアジアや世界の安全を守ることに集中できる。

　その代償は・・・真の同盟相手として
　日本は見限られることになる。

　オバマ大統領が18日～24日の日程で
　グアム、インドネシア、オーストラリアを訪問する
　
　普天間飛行場を名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沿岸部に移設するとした
　日米合意による現行計画の早期履行を求めている。
　日本側を牽制する狙いが伺われる。

　民主党は・・・連立政権の下で
　いまだ結論が出ていない。

　時間が延びることで・・・
　鳩山総理の県外・国外などの考えを視野に入れて云々・・・
　沖縄現地への期待感を膨らませて
　どういう結論を出そうとしているのだろうか？

　安全保障問題で頓挫すれば
　鳩山政権は・・・切腹ものだ。