河童の茶屋

雑音に惑わされず
余計なことを考えず…日々、これ好日と信じて…
一期一会の出会いを楽しみましょう

第1729弾・主観的時間とは?

2011年05月28日 08時23分03秒 | Weblog
本日の天気予報・気温は17~19度。転校は雨。関東地方も・・・ついに梅雨入り。

時間の長さの感覚は・・・
生物がそれまで過ごしてきた時間の総量を分母として考量される。

5歳の子供にとっては・・・
1年は、人生の20%の時間です。

計算式は・・・365日÷5歳÷365日×100=20%

50歳の大人にとっては・・・

計算式は・・・365日÷50歳÷365日×100=2%

だから、子供にとっては・・・
主観的時間は・・・ゆっくり流れる。
一日が非常に長い。自然現象もゆっくり推移する。
子供たちは、雲流れや、海の波や、ありの群れや、野草の花弁を
じっと見つめていることがある。
あれは、対象が、意識野一杯に広がっているのです。

大人たちがちらりと一瞥して
そのまま記号的に処理して済ませてしまえる現象が
子供達にとっては
長い物語として経験されているのです。

あなたの主観的時間は・・・?

私など・・・1.4%です。
どうりで・・・一年のたつ日が早すぎるわけです。