河童の茶屋

雑音に惑わされず
余計なことを考えず…日々、これ好日と信じて…
一期一会の出会いを楽しみましょう

第5205弾・主婦の存在…その6

2018年08月06日 06時54分28秒 | ブック
本日の天気予報・気温は26~35度。天候は曇り。

味覚障害という厄介な症状…
生きていくには、まず、食べなくてはならない…
健康のバロメーター…快食・快眠・快便…
普段は、気にもしなかったこの基本…

毎食…エンシュアーを飲んで、何か一品…
できれば、何か、もう一品…
毎食のメニュー…考えるだけで…憂鬱…
主婦は、毎日、考えていたのか…

今さらながら、その努力には…感服。

食事が終わると、その後片付け…
食べ残しは、生ゴミへ…
それから…食器を洗い…
食品のパックや袋…
これは、これで…分別…
それが溜まったら…
ゴミ捨て場に…

食事一つで…
これだけの仕事がある…

突然の一人暮らし。
全部、自分でやらなければならない…
あたりまでといえば…それまでだが…
なことに、ゴミ袋は…溜まりに溜まって…
部屋の隅に…山のように…

この暑さと歩行の不自由さで…
この無残な有様…

10日に1回ぐらい…
妹が様子を見に来てくれた。
まず、ゴミ捨て…

部屋中に掃除機をかけ、
洗濯物を畳んでくれた。

洗濯は、洗濯機がやってくれて、
それを干すのは…自分でやったが…

こんなことが…
干したものを畳むのぐらいは…
簡単なことと思っていたが…
何故か…その気力も失せた。

主婦は、ごく当たり前のようにやっていたんだ。

でも、家族の分を全部となると
結構、大変な仕事だ…

家事の仕事…って…
なんと多いことか…