小春日和

58歳・おひとりさまの日々雑感(*^^*)

自分

2023年03月02日 15時58分00秒 | つぶやき
母を送り

狼狽え、泣くじゃくり、怒りまくり

押し込んで、もつれてた感情を吐き出し

カウンセリングにも行き

自分がわかってきた



私は人前では

話し下手、無口

話そうとすると、頭が真っ白になり言葉が出ない

こんな風に文章にすると、言葉が溢れてくる

なぜかな?とずっと思ってた



父は怖かった

気に入らないと

言葉より拳が飛んできて殴られた、怒鳴られた

母は話しを聞いてくれなかった

自分の愚痴悪口妬み僻みをダラダラ



自分が話すことに対する反応が怖い

否定されると、立ち直れないから話せなかった

聞いてもらうことをあきらめてた



親の不仲が日常の家庭

仲直り、ユーモア、そんな人間関係を知らなかった

学校で習って理屈ではわかったけど

身につかない

和気あいあいがわからない

アットホームなんて嘘くさいと今も思ってる



目の前の反応が怖くて黙ってた

小学校の頃、作文の授業があり、誰よりも早く多く書けた

あれは、反応を気にせず自分の思いを出せからだったんだ

今頃、気づくってね

遅すぎる


子どもの成長や心配事を親ではなく

親身な先生に報告して頼っていたのも

親の代わりの人

聞いてくれる人、甘えられる人を探してたんだ




円満ではない

歪み合い、恨み合いの中で育ち

私なりに母に気遣い続けてきた

もういい



これからは

自分ことを大切に

人の評価も気にしない

拒否されたら、サヨナラでもいい

独りは慣れてる

生まれた家庭を恨んでもどうにもならない

こういう学びが必要だったんだ

こういう性分だんだと思っておく



小学校頃にあって今はない授業、「作文」「図書」
写生大会もなくなったなぁ