春になり、冬物仕舞い
おしゃれ着なんてほぼない
クリーニング屋さん行くのはこの季節だけ…2点ほど
私は個人でひっそりやってるクリーニング屋さんが好き
貴重な衣類を安心して預けられるから
10店ほど店舗があるクリーニング屋さんの事務をしてたことがある
本当にいい加減だった
デラックス洗いとかオプションみたいな感じのサービスが多種あり値段を上げてた
現場の人に、どう違うの?と聞いたら
一緒!タグ(衣類に付けてる紙)が違うだけ
詐欺
お店の人がお渡しする時に「綺麗になりましたね〜😊」とひと言付け加えるだけ
社長はパソコンに向かって苛々して
従業員よんで怒ってるだけ
こうすれば売上が上がるみたいなセミナーに行って真似してやらせる
トップがこんなんだから
仕事も雑でクレームも多かった
カッターシャツもスラックスも折り目が二重になってるとかずれてるとか
クリーニング屋さんの基本の仕事にクレーム
ブランド物を預かれば縮ませたり…購入価格で弁償してた
社長はボンなので
クリーニングでクレームを言うお客様の心理がわかってなかった
洗ってやってるぐらいの意識
大事な衣類を預かって丁寧に仕上げてお返しする、そういう気持ちはなかった
自分のお家の衣類をただで毎日持ち込み、持って帰る
お金を払って洗ってもらう人の気持ちがわからない
オプションみたいなので値段上げるより
丁寧な仕事をしてお客様を引きつけたらいいのに
いつも思ってた
20年ほど前の話し
結局、廃業になってた
こんな現場を経験してしまったので
数少ないクリーニングに出す衣類は
チェーン店の怪しいクリーニング屋さんより
私がやってます♪と顔と顔のお付き合いができる
信頼できそうなクリーニング屋さんに行ってます
※信頼できるチェーン店のクリーニング屋さんもあると思います
あくまで私の個人的な感覚
先週、1年ぶりに行ったら「あっHIROMIさんね」と
年に一度なのに覚えてくださってて
さすが!と嬉しくなっちゃいました
洗濯機も洗剤も良くなり
ノーアイロンの衣類も多くなり
クリーニングなんてなくなるかも知れないけど
お気をつけください
そうなんですね。クリーニング使うことまったくなりましたけど。アイロンがきれいにかかっているだけかも?参考になりました。
ひと昔、ふた昔前、ウールのコートの時代はクリーニング全盛期だったようで
ユニクロのフリース登場でウールが激減、クリーニングの出番も激減していったようです
時代の波とはいえ、いい仕事をしてれば残っていけたのにと思います