私は女性・弱者問題に熱くなる
そういう境遇にいたから
父はいつも威張って
母はいつも泣くか父の悪口ばかり私に話してた
兄と弟がいて
妹だから我慢しなさい
お姉ちゃんだから我慢しなさい
何で我慢しないといけないのか
不満で仕方なかった
何で男が威張っているのか
不満で仕方なかった
そして、選んだひとがDV夫に豹変し離婚
県の講座案内で「男女共同参画」という言葉を見つけ
飛びつくように講座を受けた
県が選んだ講師のパワーを全身で受けた
なぜ、男女が不平等であったのか歴史や政治的背景、教育など知った
日本の遅れも
法律の中で男女の扱いを分けているのは日本だけであることなど
世界を教えてもらった
私がずっと抱えてきてた不平等感は間違いじゃなかった
人は対等であるべきなのだ
ボロボロになってた私の心が生まれ変わった
森会長は古い価値観のまま
社会の変化も学ばないまま
特権階級の権力を好き勝手に利用してきた
もう10年も前から小学校からジェンダー教育は始まってる
家庭科は男女ともに学んでる
森会長はご自分の頭のアップデートをしなかった
今も何を騒いでるんだ程度でしょう
しかし、そういう女性蔑視、軽視の思考は許されない!
そこに対して、企業も批判する時代になった
ここまでくるのに、多くの女性が泣き、時代を変えるべく活動し
時代を押してきたんです
市川房枝さん、土井たか子さん、国連の緒方貞子さんがいらっしゃったらと思う
今なら、東大入学式のスピーチで話題になった、東大名誉教授・上野千鶴子さん
これからも、女性や弱者問題に関心を持ち続け
男女とか関係なく
誰もが生まれてきて良かったと思える社会になることを願い続けていきます
勤務先は、森会長と思考の根底が同じ管理職がゴロゴロおります