金田博美

「祖父に逢いに行く」フィリピン慰霊巡拝団に参加して
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大岡昇平著「野火」

2022-02-11 17:11:40 | Weblog
大岡昇平著「野火」を読む。

レイテ島での戦いを描いた小説だ。

読み進めていると、この本を原作としドラマを観たような気がする。

とても深い内容なのでコメントできないが、映画羊「羊たちの沈黙」を思い浮かべた。

関係ないけど 村上春樹 
➣1973年のピンホールより
・あたりにはまるで湿った落ち葉をむりやり焚きつけたような匂いがする。

2022年2月11日 白髪染め・・

2022-02-11 16:51:23 | Weblog
2022年2月11日(金)

昼から妻は白髪を染めに行く。

妻は白髪が増えた、と時々独り言をつぶやいているが、正確には白髪を染めてから日が経ち、地毛である白髪が伸びて目立つのが一つ。

二つ目は黒い頭髪の部分も白髪を染めているから黒く見えるだけであり、頭髪は全部白髪だ・・。

けれど、物事を正しく把握して、否定から入って相手に正しいことを伝えて相手を屈服させたから良いっていうものでもないので、今日も頭の中に留め置くこととする(笑)。

☆彡関係ないけど 村上春樹 
➣1973年のピンホールより
・月の光の下では何もかもが青ざめて見える。どんなものにも価値も意味も方向性もないように思える。影さえも不確かだ。

・何処まで行けば僕は僕自身の場所をみつけることが出来るのか?例えばどこだ?

2022年2月11日 爺は孫から泣かれる・・😿

2022-02-11 10:52:46 | Weblog
11日(金)建国記念日 快晴

 昨夜から暖かい。長男のところに資さんうどんの冷凍セットを送ったら、お礼のline電話がかかってきた。

長男もご飯を食べているところが映っていた。

孫もスプーンでご飯を食べていたが、携帯の中の私を見て15秒固まって、(はじめは画面がフリーズしたかと思った)悪魔を観た、この世の終わりだという感じで泣いた。

昨年の11月に行った時も、すごく泣いたが、携帯の中の私を見て、むちゃくちゃ泣かれたのにはまいった。

最悪、長男の中にある私が大嫌いというDNAがもし潜んでいるとしたら、それが引き継がれたのかとさえ思ってしまう。

泣かれるということは、知恵がついたということなんだろうとは思うけど、ああまで泣かれると、ちょっとキビシイ・・😿

☆彡関係ないけど 村上春樹 
➣1973年のピンホールより

・僕の中に存在する得体の知れぬ力が間違った方向に進みつづけ、それが僕をどこか別の世界につれこんでいくようにも思えた。

・午前三時。不自然なほど明るい秋の月が便所の窓から見えた。