SOLER理論:あなたに関心を持っていますよ、ということをごく自然に伝える身体面の動作
G.イーガンが提唱
S(Squarely)利用者とまっすぐ向かい合う
- 対面する(横並び、前後ではない)
- 適切な距離を取る(手が触れる程度の距離)
- 全身が見える距離
O(Open)開いた姿勢
- 腕や脚を組まない
- 耳を傾ける
L(Lean)相手に少し身体を傾ける
- 少し前かがみになる
- 反り返らない
- 話の展開によって傾きを変える
- 直立不動にならないように
E(Eye Contact)適切に視線を合わせる
- 視線の方向は、見下ろさず、のぞきこまず
- とがめるような、批判するような視線を送らない
- じっと見つめ過ぎないように、適度に視線を外す
R(Relaxed)リラックスして話を聞く
- 自分の緊張を伝えない。深呼吸など、呼吸を整える工夫を
- 相手の緊張を受け止める。呼吸を合わせながら自分が落ち着いていくと、相手も呼吸を整え和らいでいくことができる
- くだけすぎない(節度ある態度で接する)
相手の反応が悪い時は、自分のSOLERを考え直してみる
→自分のコミュニケーションの知らない部分・クセを知ることができる
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