<!-- AKB48 国立競技場ライブ...7万人熱狂 - シューイチ SHOWBIZ1 -->
新曲「ラブラドール・レトリバー」を披露
「AKB48単独&グループ 春コン in 国立競技場~思い出は全部ここに捨てていけ!~」
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新曲「ラブラドール・レトリバー」を披露
「AKB48単独&グループ 春コン in 国立競技場~思い出は全部ここに捨てていけ!~」
AKB48の大島優子(25)は30日午後、荒天のため単独コンサートが中止となった東京・国立競技場と同じ敷地内にある日本青年館前の広場にサプライズで登場。コンサート中止の経緯や卒業セレモニーが中止になった無念の想いを涙ながらに伝え、時には明るい笑顔を振りまくなどファンサービスに務めた。
まさかの大島本人登場でファンは「優子ー!」の大歓声。黄色のTシャツに黒いスカートの大島は「さっきまで雨だったのに…こんなに天気よくなっちゃって…」としょんぼり。「風も強かったりとかしていろいろ判断した上で中止とさせていただきました」と経緯を説明した。
会場や日程は未定だが、卒業セレモニーは後日の仕切り直しが決定。大島は「また日を改めて…皆さんには卒業を見送ってほしいと思うので、詳細が決まったらまた連絡させていただきます」と力なく語り、ファンからは温かい声援と拍手が送られた。
皮肉にも雨はあがり晴れ間がのぞく国立競技場。「天気なので、どこにもこの悔しさと悲しさをぶつけられないのが嫌なんですけど、でも次ちゃんと卒業セレモニーをやるときはそこに一生懸命ぶつけて、皆さんに最高のAKB48の大島優子を見せたい」と約束し、「きょうもいい一日を過ごして下さい」と呼びかけた。
AKB48が29日、東京・国立競技場で初めてコンサートを行った。約4時間にわたって全55曲を披露し、グループ最多タイとなる7万人のファンを魅了。5月21日にリリースされる同グループの36thシングル「ラブラドール・レトリバー」も初披露し、会場は大盛り上がりとなった。
◆大島優子の「暴れるぞー!」で開幕
AKB48単独では最大規模となる同公演は、チームKの代表曲「転がる石になれ」でスタート。このコンサートが卒業セレモニーを兼ねる大島優子が、ステージに設置された石の中から姿を見せ「暴れるぞー!」と第一声。AKB48に在籍する92人が一斉に登場し、その後は「ファーストラビット」「会いたかった」「Everyday、カチューシャ」とノリのいい楽曲を立て続けにパフォーマンス。「重力シンパシー」では大島優子、高橋みなみ、柏木由紀ら5人がフライングし宙吊りに。そのまま縦に4回転するという演出でファンを沸かせた。
◆メルヘンチックな演出
全長100メートルのメインステージには、大きなクマのぬいぐるが置かれるなど、子ども部屋をイメージ。曲の合間には外国の少女も登場し、その間はメンバーが動けなくなるというストーリー設定。さらに各チームごとのステージでは、チームBが鼓笛隊、チームAがバービー人形、チームKが水兵の格好、チーム4がパジャマ姿にクマのぬいぐるみを持ち、メルヘンチックな演出をより一層盛り上げた。
◆大島優子、ソロ曲を披露
コンサート中盤では大島優子が白のロングドレスを着こなし、ソロ曲「泣きながら微笑んで」を披露。日が沈みサイリウムが幻想的に輝く中、切ない表情でしっとりと歌唱した。翌日、同所で卒業セレモニーを控える大島優子が渡辺麻友、小嶋陽菜、高橋みなみ、峯岸みなみ、横山由依らとともに「夕陽を見ているか?」を歌唱した場面では、夕暮れの空をバックに「これから先もいろんな事があると思いますが、自分のことを褒めてあげられる毎日を過ごしたいと思います」と卒業後の未来に想いを馳せていた。
◆「ヘビロテ」では夜空に花火
本編終盤、渡辺麻友の「まだまだ遊び足りないですよね。次はこの曲で盛り上がっていきましょう!」のシャウトで「真夏のSounds good!」「フライングゲット」「さよならクロール」「ポニーテールとシュシュ」「ギンガムチェック」などのヒット曲メドレーがスタート。「ヘビーローテーション」では夜空に花火が打ち上がる中でパフォーマンスし、観客のボルテージは最高潮となった。
◆高橋みなみ「この8年半は無駄じゃなかった」
その後のMCで総監督の高橋みなみは「2年前の(前田)敦子の卒業もそうだし、いろんなメンバーの卒業を見送ってきて、大丈夫かなって思うこともあった」と本音を吐露しながらも、夢のステージ・国立競技場に立ったことで「今日この8年半は無駄じゃなかったって一生懸命頑張ろうって思えた。目の前に広がっている景色を私達は一生忘れません」と力強くコメント。最後はこれまでのグループを振り返る映像がスクリーンに映し出される中、「桜の花びらたち」をしっとり歌い上げ、締めくくった。
◆局の違う2つのテレビ番組とコラボ…新曲も初披露
アンコールでは5月21日にリリースする36thシングル「ラブラドール・レトリバー」を初披露。TBS系「オールスター感謝祭2014春」と中継がつながるサプライズもあり、さらにその後、フジテレビ系「めちゃ×2イケてるッ!」のキャラクター“たかっしー”に扮した、ナインティナイン・岡村隆史が乱入。局が違う2つのテレビ番組とコラボレーションする極上のエンターテインメントで観客の心をわし掴みにした。
◆念願の単独コンサート
メインステージのほかに6か所ステージが設けられ、それを繋ぐ花道をメンバーは駆け回る。東京ドーム、日産スタジアム…大規模な会場はいつも姉妹グループを含む“AKB48グループ”としてコンサートを行ってきた。悔しい想いもあったに違いない。この日の彼女たちの姿にはこれまでのうっぷんを晴らすかのような会心の笑顔を見ることができた。神出鬼没に現れたメンバーに大興奮するファン。それに全力で応えたメンバー。AKB48の快進撃はまだまだ止まらない。
なお、翌日30日のAKB48グループ公演では、6月2日にAKB48を卒業する大島優子の卒業セレモニーが行われる。
■「AKB48単独&グループ 春コン in 国立競技場~思い出は全部ここに捨てていけ!~」1日目セットリスト
1.転がる石になれ(全員)
2.ファーストラビット(全員)
3.会いたかった(全員)
4.Everyday、カチューシャ(全員)
5.重力シンパシー(全員)
6.アイドルの夜明け(チームB)
7.初日(チームB)
8.呼び捨てファンタジー(チームB)
9.ただいま恋愛中(チームA)
10.Only today(チームA)
11.BINGO!(チームA)
12.青春ガールズ(チームK)
13.最終のベルが鳴る(チームK)
14.ボーイフレンドの作り方(チームK)
15.くまのぬいぐるみ(チーム4)
16.2人乗りの自転車(チーム4)
17.手をつなぎながら(チーム4)
18.前しか向かねえ(チームA/K/B)
19.GIVE ME FIVE!(チームA/K/B)
20.Baby!Baby!Baby!(15期生)
21.君のことが好きだから(楽曲選抜)
22.君と虹と太陽と(楽曲選抜)
23.僕のエール(楽曲選抜)
24.Confession(大島優、松井珠、倉持、島田)
25.ごめんねジュエル(大島優、島崎、渡辺美、川栄)
26.心の端のソファー(大島優、藤江、梅田彩)
27.背中から抱きしめて(大島優、高橋み、渡辺麻、横山、柏木、小嶋陽、峯岸)
28.夕陽を見ているか?(大島優ユニット出演メンバー)
29.AKBフェスティバル(全員)
30.ひこうき雲(全員)
31.泣きながら微笑んで(大島優)
32.言い訳Maybe(チームA)
33.ずっとずっと(チームA)
34.ラッキーセブン(チーム4)
35.LOVE修行(チーム4)
36.オネストマン(チームB)
37.僕たちの紙飛行機(チームB)
38.RESET(チームK)
39.回遊魚のキャパシティ(チームK)
40.AKB48(若手選抜16人)
41.大声ダイヤモンド(若手選抜16人)
42.UZA(選抜16人)
43.掌が語る事(全員)
44.真夏のSounds good!(選抜16人)
45.フライングゲット(選抜16人)
46.さよならクロール(全員)
47.ポニーテールとシュシュ(全員)
48.ギンガムチェック(全員)
49.ヘビーローテーション(全員)
50.桜の花びらたち(全員)
<アンコール>
1.ラブラドール・レトリバー(5月シングル選抜)
2.少女たちよ(全員)
3.After rain(全員)
4.会いたかった(全員/スペシャルゲスト:ナインティナイン)
5.恋するフォーチュンクッキー(全員)
■「AKB48単独&グループ 春コン in 国立競技場~思い出は全部ここに捨てていけ!~」
【AKB48単独公演】
3月29日(土)開場13:00/開演16:00
【AKB48グループ公演】
3月30日(日)開場13:00/開演16:00
会場:国立霞ヶ丘陸上競技場
6月2日に迫った大島優子卒業の時。約8年にわたり、ともにAKB48を支えてきた高橋みなみ(22)は国立競技場公演という大きな節目を迎えた今、何を思うのか?
AKBにとって大島はどんな存在なのか?その問いに対し、高橋は即答した。
「太陽です」
一瞬の迷いもなかった。大島優子はAKBの太陽――。
「ステージに立った時のキラキラ感は、あの子特有のもの。先日、チームKの公演を見させてもらって、あらためて“これが大島優子だ!”と思いました。優子がいると、その場が明るくなる」。
その光り輝く太陽が間もなく去りゆこうとしている。そこには「絶対的エース」とも言われた前田敦子(22)が約2年前に卒業した時とはまた違った、大きな危機感があるようだ。
「太陽がなくなったら誰が“種たち”に光を当てて育てるんだろうと思います。優子は自分の背中を見せて語りかけることで研究生や若手という種たちに光を与える存在でした。あとは、残された私たち先輩が頑張って水をあげて育てていかなくちゃいけない。でも、またいつか誰かが太陽にならなくちゃいけないと思います」。
人気アイドルグループ・AKB48が29日、7月から改修工事が始まる東京・国立競技場で単独コンサート『春コン in 国立競技場~思い出は全部ここに捨てていけ!~』を行い、4時間にわたって55曲を披露した。同所でコンサートを行うのは史上6組目。高橋みなみは「国立の56年の歴史に刻んでいただけると思うとうれしい気持ちでいっぱい」と同グループ最多タイとなる7万人の大観衆を見渡し、感無量の表情を浮かべた。
AKB初の国立公演は、バックステージからメインステージまで80メートルの花道を転がった巨大な石から登場した大島優子のかけ声一発、「転がる石になれ」で幕を明けた。「みんなもっと熱くなれー!」と絶叫する大島が所属するチームKの代表曲からのスタートに、7万人が桜色の小旗を振り、うねりのような大歓声が場内をこだました。
夕暮れ時に大島、高橋みなみ、小嶋陽菜、峯岸みなみらが肩を抱き合って「夕陽を見ているか?」を歌い、白い飛行機雲がたなびく空の下で「ひこうき雲」を全員で熱唱。純白のドレスに身を包んだ大島がソロ曲「泣きながら微笑んで」を歌う頃にはすっかり暗くなり、場内が一面チームKカラーの緑のペンライトに染まるなか、万感の思いを込めて同曲を歌い上げた。
アンコールではTBS系『オールスター感謝祭2014春』との生中継で、大島不在のAKB48の新曲「ラブラドール・レトリバー」(5月21日発売)を初披露したほか、フジテレビ系『めちゃ×2イケてるッ!』の収録でナインティナインの岡村隆史扮する「たかっしー」も潜入。メンバーでは大島だけが知らされていなかったことから、「会いたかった」ならぬ「会いたかっしー、会いたかっしー」と歌うサプライズにみごと引っかかった。
7万人の大歓声に気をよくした岡村が「明日も来るかもよ」とジョークを飛ばすと、大島は「ダメ。明日はちゃんとした卒業セレモニーなんだから」と笑いながら拒否していた。
昨年4月の東京・日本武道館公演以来、約1年ぶりとなるAKB48単独コンサートには、AKBメンバー92人と新曲のみ参加した姉妹グループ13人を加えた総勢105人が出演した。
こちらからどうぞ⇒ http://www.dailymotion.com/video/k1LPWNdNRF8AwU6p06K?start=15
またはこちらからどうぞ⇒ http://video.fc2.com/content/20140329b1SSWrCe/&otag=1&tk=&start=2.282
CMの後から始まります。
時間帯によっては、繋がりにくい場合があります。
キャプテン桜井玲香は、相方と呼び合うほどの仲である若月佑美へ…衛藤美彩は同じ地方組である深川麻衣へ…松村沙友理は生駒里奈へ過去に起きた大ゲンカの真相とAKB48兼任と聞いた本音を伝える…聞いているメンバーも涙続出!最終回だからこそ、お互いの気持ちのすべてをぶつけあいます!
出演者:イジリー岡田、乃木坂46