時を紡いで

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神戸からの発信です

植田からの風を感じて    (三田市高平地区)

2011-06-28 19:57:30 | 里山歩き

            

            久しぶりの三田(さんだ)方面、 田んぼも緑が濃くなってきていた。

          周りの景色は初めてではないのに思いだせない。  車を止めて外に出て見た・・・・

            

            ところどころに古民家があって少しだけ棚田になっている。

            梅雨の合間のほんの少しの時

 

            

           棚田からの風が涼しい・・・・      随分遠い山の途中に塔が見える

 

 

                               

 

            

            ふと右を見ると

                                なんだか見たことがあるような

 

                         

                          思いだした! 

                        去年の秋に迷い込んだ萱ぶきのある地区、ちょうど稲刈りの時期で光がまぶしかった。

                         ここへ来るまでの道が去年と反対だったからそれだけでどこかわからなかった。

 

                         

                          しばらく田んぼに沿って歩いてみる。

                              今を盛りのアザミの花が風に揺れていた。

                            

                        

                        三田で一つしかないここでお酒を作っている酒屋さん「岡村酒蔵」

                         かなりあるいて萱ぶきのお店まできた

 

                        思い出したよ、ここで小さな萱ぶきの中でコーヒーを飲んだこと

 

                         お酒を買って帰った事を・・・

 

                       

                         ここで試飲もできたはず

                             

                       

                        今は時計草が絡んで咲いていた。

                                         おもしろい花の形

                               

                     

                          本当に楽しい花だ事

                     季節もあるけれど入ってきた道が違っていただけなのにでもみように懐かしい風がふいていた。

 

                     

                        店先の大きな甕にはす?が

                                            先客がいた

                         

 

 

                   

                      この写真で完全に思いだしたところで雨が降り出した。

                                 もう一度あの風に吹かれたくなり

                   

 

                   

                   あぜ道を行くと程よい大きさの花にミツバチが先にお茶していた。

                            

                             雨が降り出した・・・    爽やかな稲田からの風に吹かれながら

 

 

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