時を紡いで

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神戸からの発信です

 母の帯 の思い出  

2013-02-04 00:07:56 | 思い

       

             暦の上では今日は立春です。

             昨日、2月3日は母の祥月命日です。

       つい忘れそうになる父の命日は1月29日、義父は28日でした。

       遠いところにいる娘は最期にも会えず申し訳ない思いでいっぱいです。

       上の写真の帯は母のもので和栽の練習用に貰ってほどいて縫ったものでhiruhaoの手元にありました。

       1本そのままこうして敷いて使っています。

       

             いいものではないけれど昭和の初めころのものでしょう

      

       暖かい日差しに誘われて少し家の中のものを見渡して見ました、これも帯を切って使っています。

       

        大きなキルトが完成して少し疲れました。家の中に入れている植物はあまりないのですが

        南側の日差しを浴びて元気にしています。

 

       

       台所の窓辺にみどりのものを水にさしておくとこの寒いのに葉や根が出てきました。

    

        

         ローズマリーのハーブの根はまあ見事なほどで暖かくなったら植木鉢に植えてやりましょう。

 

        

         金のなる木の可愛いピンクの花が今年も咲いてくれました。 

         これも思い出のものです。

        母から以前もらった布で巾着でも作って妹にあげましょう。

        故人のことを思い出し話題にして話すことが一番の供養になるのだと・・・・ 

        きっと母は笑いながら私のすることを見てくれているでしょう。

        そんな人でしたから・・・・薄紫が好きだったねえ。

 

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