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この茅葺きのお宅は去年11月27日にいった「茅葺き屋根を巡る」 の時に触れられていた
永福家住宅です。
母屋の屋根は平成12年に葺き替えられたものです。
この母屋と南北にある小屋が平成15年3月26日に神戸市指定文化財に指定されました。
この母屋は 18世紀前期の建築で入母造
この左側の茅は又乾かして奥の小屋に蓄えられるのでしょう。
ここはご主人のお話ですと藁小屋と言われていました。
19世紀中期の建築 入母屋造
少し登ったところにあるのが農作業の道具や木材などが入れてありました。
19世紀中期の建築 入母屋造
うえの小屋に上がるともう藪椿が散っていました。
この建物は母屋に行く前にありました。
ご主人が横の畑におられていろんな説明をしてくださいました。
まだまだ奥に何かがありそうですが畑の作業の邪魔になるといけないので失礼しました。
お年をお聞きするのも失礼かと思いましたがおひとりでお住みになっているようです。
この茅葺きの屋根をふき替えるのに神戸市から援助があったということでした。
今年もまたいろんな茅葺きを巡るツアーが実施されるようです。
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