時々ポストに入るミニコミ誌に
有馬見聞録 〰史跡編~ 下唐櫃山王神社
今年はこちらで初詣出いいと思い少し遅くなりましたがバスに乗り電車に乗りで
行って来ました。
源平合戦「一の谷」ゆかりの地でもあるそうです。
もういろんな行事は終わっているだろうと諦めていたのですが最後の餅まき?と思って
走って写真を撮ったらぼけています・・・
これは去年1年にお参りされたお賽銭をおひねりにしてまいていたのです。
すぐ近くを流れる小流れのお水がおいしそう~
もう終わっていたのにお神酒とお餅を頂いてきました。
子供たちがおひねりを開けていました。この場所は初めてですが奥の山側に阪神高速が走っています。
毎年1月1日に歳旦祭に合わせて宮守交代儀式と追儀式が行われるそうです。
私がついたのが11時頃でもう終わっていました。
大巳員大神(おおなむちのみこと)少彦名大神(すくなひこのみこと)
猿田彦大神 (さるたひこのみこと)を祭神とするとありました。
山に張り付くように古民家(茅葺きの屋根を瓦で葺いてある)が何軒もありました。
静かな山奥のような感じで家の周りにはそれぞれに畑がありました。
有馬温泉に行く少し前の里なんです。
でもこうした別荘風な新しい建物もあります。
田園風景に溶け込む様に立つ大きな鳥居がありました。
そして何よりもこの地に住む人が皆さんで行っているのです。
神社の創建年月は不詳。源義経が源平合戦の一の谷の戦勝を祈願して
弓矢を奉納したという伝説があります。
華やかさは無くともこうして長く伝えられていることが嬉しいですね。
手違いで昨日のうちに見られた方はすみませんがもう1日よろしくお願いします。