時を紡いで

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単線の電車の旅  (粟生線から北条鉄道)

2017-04-25 04:00:55 | お出かけ

             

           昨日の記事の1週間後にまた行ってきました。 

           粟生線の志染駅(しじみ)の終点から北条鉄道の一両編成の電車に乗って(今日は一両でやってきました)

           今は桜の残りと菜の花が綺麗でした。

           ここは去年行った網引駅の大銀杏です、かなり新芽が出ていました。

         

            まわりは穏やかな田園地帯です

          

            こんなカーブもまたいいものですね~

 

          

          今日の目玉はこの法華口です。

          多分TVを見ておられる方は知っていることでしょうね。

         

          この法華寺の小さな建物も少し古さが出てきました。

         

         この方なのです、この駅で米粉パンを焼きながら販売して列車が来るたびに(1時間に上下で2本)ですが

         こうして手を振ってくださるのです。

         ボランティア駅長さんです。

         

          電車が小さくなり見えなくなるまで手を振っているのです

          このことがTVで取り上げられたようです。

          

           古い感じの法華口の 駅名板です

 

          

           待合室は下のようになっています、、、、

          

            日曜日ということでおチビさん達もいましたが米粉パンはあっという間に売り切れだそうです。

             用心におむすびを買って来ましたのでここで食べさせてもらいました。

          

           これは駅入り口から車で来た人もパンを買えるようになっています。

           駅舎工房  Mon  Favori( モン ファヴォリ)といいます

 

          

           私が5年ほど前に最初に見たのもこんな感じでした。

          

           桜は終わっていましたが穏やかな農村の風景を楽しむことが出来ました。

          

          というような張り紙がしてありました。 桜の季節に来なくて良かったです。

 

          

           帰えりの電車がやってきました。  乗り遅れたら大変です

           

             駅長さん(ボランティア)だけでなく運転手さんも車掌さんも可愛い女性でした。

             運転の邪魔になるので写真はNOでした。

             北条鉄道が沢山の人に乗ってもらえて存続出来るといいな~。

 

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