高校野球県大会ベスト４は結局、常葉菊川・浜松商業・静高・飛龍となった。この４高とも攻撃型の破壊力をもつ野球スタイル。
静岡の高校野球はバント多用の守りのチームが多かったが変わってきている。
常葉の台頭以来高校野球も硬い守りよりは、まず、得点力の強化が主流に
なってきたようだ。
その見本のようなのが今年の静高、準々決勝の興誠戦では２２安打２０点
そして今日の準決勝
我が東部の勇、飛龍にも昨日を上回る安打で１８得点の破壊力。
もしかして、常葉菊川以上の打線かも。後は、投手力で優勝が決まるのか？
菊川はエース戸狩投手が安定感をみせているが静高打線に対してはどうなるか？
静高のピッチャー陣もすごいというほどには昨日今日の試合では感じられなかったので、
明後日の決勝なんとも予想がつかない。
ちなみに東部の飛龍高は準々決勝の掛川西戦では勝つには勝ったが荒削りの打線で
今日はあまり期待していなかったが９回の最後の粘りにはわくわくした。
２年生主体のチームらしいので秋の県大会も期待できそうだ。
