季節の物をと思い 『蜜柑』 を作ってみました
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左:皮の内 右:皮の外
(接着芯を貼っておく、縫い代を0.5cmつける)
皮の内用と外用の布を中表にして印から印まで縫います
これを3枚作ります
内は内どうし 外は外どうしでそれぞれ縫ってわにします
縫い代には切り込みを入れておきます
表に返します
次に実を作ります
布に接着芯を貼りました
布は裁ち切りです
布を2つ折りし、端から0.5cmくらいのところを本返し縫いします
一方をぐし縫いしてちぢめ、縫い代は裏に入れて留めておきます
綿を中に詰めて、詰め口を縫い絞ります
白糸をかけて引き締め、房を作ります
皮の中に実を入れ 皮の内側に縫い付けます
更にボンドもつけました
へたと葉を作ります
まず へた
綿を入れて、糸でしばります
(てるてる坊主のような感じに)
次は葉
布には接着芯を貼り 縫い代を0.5cmつけました
葉用の布を中表に合わせて縫います
縫い代に切り込みを入れておきます
ピンセット・針を使って表に返します(返しにくいですが、ゆっくり丁寧に)
仕上げていきます
葉を皮外に仮止めします
その上にへたを乗せて縫って行きます
へたは布を0.5cmくらい折り込み まつり縫いします
出来上がりです
皮を1枚内側に折ってみました
今回使用した布は
葉・へた 無地の抹茶色のちりめん
皮外・実 私が七草~12歳まで着た着物
皮内 私が七草~12歳まで着た着物の裏布 です
特に難しい作業がなかったので、1日でできました
お皿に盛ってパチリ
おいしそうでしょ