四季を彩る和の布飾り「四季の楽しみ」=インテリア和雑貨=

日本の季節・歳時記がテーマ。
ちりめん、古布などの和布で『おうちで楽しむインテリア和雑貨』を製作・販売しています。

干支の丑人形

2008-10-27 15:45:23 | Weblog

来年に向けて干支の丑人形を作ってみました

まず 胴体

内足用の布を中表に合わせて返し口の部分を残し、

後で胴本体と縫い合わせる部分も残して縫います

  

胴本体用の布も中表に合わせて内足と縫い合わせる部分を残して縫います

  

内足と胴本体を縫い合わせます

  

返し口から表に反し、綿を詰めます

 

返し口を縫い合わせます

 

 

次は耳

 黒は外 赤は内になります

黒と赤の布を中表に合わせて縫います

 

表に反し、耳の付け根をまつります

    

耳を下向きに胴に胴にまつります

 

しっぽ

 

しっぽ用の布を2つ折りにして縫います

  

表に反して、丸紐を通します

表に返すのが難しく、力を入れすぎたため布がほつれちゃいました

紐に布を巻きつけ まつった方が楽なようです

 胴にまつりつけます

 

鼻かん・角

      

丸紐にワイヤーを通し、ボンドをつけてほつれ止します

鼻かんは画像のように丸く曲げます

 ボンドをつけて鼻かんを刺します

角も鼻かん同様に丸紐にワイヤーを通し、ボンドでほつれ止します

ワイヤーをカットして 両端に糸を巻き、角っぽくなるように曲げます

自宅に適当な大きさの角に見える丸紐がなかったので、

金色のメタリックヤーンをボンドで3つくっつけて使用しました

少し品祖です

  

それを丑の頭にまつりました

 

背当て

    

背当て大と小を重ねて、胴体にフレンチナッツステッチで止めました

  

飾りひもをボンドで背につけます

 

   

最初はオレンジの刺しゅう糸で、フレンチナッツステッチで作りました

でも可愛くないのでぬいぐるみ用の動く目釦に変えました

 

これで出来上がりです

今回は黒の布を使用しましたが、

ゴールド・イエローが来年の風水色らしいのでそれに近い色合いの布で

また挑戦してみます