一橋大学院生自治会/Hitotsubashi University Graduate Student Union

一橋大学院生自治会のブログです。院生生活において重要な情報を公開中!

秋学期新入生のみなさまへ マーキュリータワー研究室申請の案内

2024-10-09 11:31:41 | Weblog
Dear new students for the autumn semester

Congratulations on your enrolment. This is the Graduate Student Union.

Please take a look at this Guidebook(Eng.)  (in Japanese)to learn more about life at Hitotsubashi University.

Hitotsubashi University has a place that graduate students can use 24 hours a day. It is the Mercury Tower. There is a study room for graduate students in the Mercury Tower.
If you would like to use a study room, If you would like to use the laboratory, please send us (address: inseijichikai.mt@gmail.com )the following information.

(1) Name
(2) Faculty
(3) Student ID number
(4) Email address
(5) Room number (if there is a room you would like to use. If you do not have a preference, the person in charge will decide which room you will use.)

*The deadline for applications is Thursday 31 October.

See this document for information on how to apply. Or ask your friends and seniors. You may also ask us questions.

We wish you success in your research and a good graduate life.

Hitotubashi University Graduate Student Union

秋学期新入生の皆さま

ご入学おめでとうございます。院生自治会です。

一橋大学での生活のことについては、ガイドブック(English 日本語版)を見てください。キャンパスのいろいろな場所の説明や、一橋大学での制度の説明が書いてあります。

研究する場所について、一橋大学には、大学院生が24時間使える場所があります。それはマーキュリータワーです。マーキュリータワーには院生のための学習室がありますので、使いたい人はhit.inseijichikai@gmail.com までメールしてください。

申し込み期限は10月31日(木)です。

申請のやり方は、こちらの文書をみてください。または友達や先輩に聞いてみてください。

研究が成功すること、院生生活が良いものになることを心から祈っています。

どうぞよろしくお願い致します。

院生自治会

院生新歓パーティに多くの院生が参加! コロナ禍明け5年ぶりの開催

2024-04-10 15:35:15 | Weblog
新入院生の皆様、改めて、ご入学おめでとうございます。

一橋大学院生自治会は、4月7日、大学院生入学式後に東キャンパス生協カフェテラスにて院生新歓パーティを開催しました。おそらく史上最高と思われる(少なくともこのブログが始まって以降)173人の参加で成功を収めました。

一橋大学生協と共催しました。共催いただきありがとうございました。

冒頭、院生自治会と生協それぞれの代表からあいさつがありました。参加者は、研究科ごとにおかれた机に集まって交流を深め、ビンゴゲームでは生協提供の景品をめぐって盛り上がりました。

参加者からは、「自分の研究科では外部進学者の方が、入学早々知り合えるきっかけができてよかったと言っていた」などの感想が寄せられました。

院生自治会では今後とも院生の要求に応える活動をしていきます。

例えば、社会学研究科幹事会は、4月18日(木)から24日(水)の12時半から15時まで、対面での自治会費納入とあわせて「なんでも相談会」開催します(マーキュリータワー低層棟301自治会室を予定)。ご注目ください。

2024年 新入生の皆さんへ

2024-04-01 10:37:43 | Weblog
新入生の皆さん

ご入学おめでとうございます。院生自治会理事会のホームページへようこそ。

皆さんのなかには、外部から進学してきた方もいらっしゃると思いますし、内部で進学してきた方も、院生自治会がどういった組織なのかということをご存知でない方もいらっしゃると思いますので、まずは院生自治会の紹介をさせていただきたいと思います。

院生自治会とはどんな組織?知りたい人はこちらから

院生生活は楽しいことも苦難も、共に存在する時期です。学部生のときよりも、追われる日々が続くかもしれません。
しかし、その中でやり遂げたこと、その達成感は自分の自身に直結するでしょう。
しかし、昨今の日本では、院生や大学を巡る状況、ひいては社会情勢も決して容易なものではありません。その一端も院生生活の中で明らかになるかもしれません。
なぜこんなことが起きるのか…という瞬間もあろうかと思います。
そんなとき、自治会に遠慮なくご相談を。院生自治会は皆さんと共に頑張っていきたいと考えております。
また役員へのご参加、もお待ちしております!

以下、新入生歓迎会パーティのご案内、新入生の皆様のための手引き、自治会の紹介などをまとめております。
※研究室申請情報なども、随時更新していますのでチェックしてみてくださいね。

コロナ禍で途絶えていた新歓パーティが5年ぶりに復活します!


入学式4月7日のあと、すぐに東カフェテリアで開催されます!
生協の飲食提供、ビンゴ大会、研究科ごとの交流など、皆さんのこれからの院生生活を充実したものにできるような機会をご用意しています。
奮ってご参加ください!

新入生の手引き…自治会理事会作成。自治会の情報、マーキュリタワー研究室、授業料免除、図書館、オンライン環境など基本情報が載っています。

新入生の手引き 2024年.pdf

〇自治会の理念と大学自治についてもう少し知りたい人はこちらから(2022年度後期 アンケート資料集より抜粋)。

〇院生が抱えている様々な問題を知りたい人はこちらから(2022年度後期 アンケート資料集全体版) ※ルビ(読み方)付きはこちらから

※そのほか
〇授業料免除を考えておられる方はこちら(学生支援課ホームページ)から情報をゲットしてください。今年の申請受付は4/8~4/18です。収入に応じて全額免除・半額免除となる可能性があります。経済的に困難を抱えながら研究・学修を進めなければならない…という方は一度検討してみてはいかがでしょうか。

〇本学の学生または教員は在籍期間中に限り、マイクロソフト社のMicrosoft 365 Apps for enterprise (Office 365)を インストールして利用することができます! 情報はこちらからどうぞ。

最後になりますが、改めて、ご入学おめでとうございます。今後の研究が豊かなものになるよう、院生自治会一同出来るかぎり力を尽くしたいと考えておりますので、今後分からないことがありましたらお気軽に自治会へ声をかけていただければと思います。(連絡先はhit.inseijichikai@gmail.com )ありがとうございました。



12/20声明 イスラエル軍によるパレスチナ自治区への侵攻停止と パレスチナ人への人道支援を求める

2024-01-17 15:19:47 | Weblog
去る2023年12月20日、一橋大学院生自治会理事会は、現在のガザ地区・ヨルダン川西岸地区でのイスラエル政府のジェノサイド行為、または犯罪、人権侵害について強く抗議する声明を出しました。

現在、国際司法裁判所で南アフリカがイスラエル政府・軍が主導したジェノサイドを巡る訴訟が続いており、また各国でのイスラエル政府への非難・批判の声も高まりを見せている。

一橋大学院生自治会理事会は、イスラエル軍・政府の行為を、許されざる行為として強く非難し、パレスチナの人びとに対して連帯の意を表明する。

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イスラエル軍によるパレスチナ自治区への侵攻停止と
パレスチナ人への人道支援を求める

 パレスチナ・ガザ地区へのイスラエル軍の侵攻によって、現在までに2万人を超える多数の死傷者が出ている。ガザ地区は封鎖され、民間人をも意図的に対象とした空爆、生活物資搬入の妨害、インターネット環境を含むライフラインの寸断、移動の強制、破壊されたガザでの遺品の略奪などが繰り返されている。パレスチナ人の犠牲は多数であり、とりわけ、子ども、疾患を抱えた人、医師が被害にあっている点は看過できない。また、文化の破壊も深刻であり、例えばガザ・イスラーム大学の破壊は、パレスチナ人が積み重ねてきた歴史そのものを葬り去ることを目的としたものに他ならない。さらにヨルダン川西岸においても、イスラエル軍や、「入植者」による一般のパレスチナ人への違法拘禁・殺人事件が生じ、ネタニヤフ政権はそれを放置している。
 これらの国際的な人権規範に反する行為は10月27日に加盟国121ヵ国の賛成で採択された国連総会での人道的休戦決議をはじめ複数の国連決議を無視して継続されており、数多くの国際法違反・戦争犯罪を含むパレスチナ人に対するジェノサイドである。人質解放を目的に一時的な休戦となったものの、すでに侵攻は再開され犠牲者は増え続けている。
 これらの悲劇については本年10月7日のハマースによるミサイル攻撃に端を発するものとされ、イスラエル政府と共に両者が責を負うべきという意見が巷間に流布している。しかし、いわゆる「中立的」立場を取ることは両者の対立を論じる上で不適切と断じざるを得ない。なぜなら、そもそも歴史的経緯からして、少なくとも1947年の国連総会「パレスチナ分割決議」以降、イスラエルによるパレスチナ地域への「入植」が進められ、その土地に根付いて生活を築いてきたパレスチナ人への一方的な抑圧が続いてきたからである。このような非対称な関係のなかでパレスチナ側が抵抗してきたことを無視してはならない。現在の状況は、長年のイスラエル政府による植民地主義的政策と、それを多面的に支えてきた米国を筆頭とする西側諸国とその一員としての日本、さらにそのような抑圧を放置してきた国際社会によってもたらされたことである。例えば11月8日のG7外相会合でも、イスラエルの「自衛権」が明記されたのみで、ガザ地区への侵攻が正当化されている。
 以上から、パレスチナ人当事者はもとより各地のユダヤ系団体の行動も含む、世界各国で行われているパレスチナ支援の運動への連帯を表明するとともに、虐殺を続けるイスラエル政府に対して強く抗議する。そして、イスラエル政府、日本政府、国際社会に対し、以下の点の実現に向け行動するよう求める。
 
1. 国際法・国際人道法を遵守し、市民を標的とする虐殺をやめ、一刻も早く戦闘を停止すること
2. ガザ地区に対する封鎖を解除し、電気・水の供給、食糧・医薬品・燃料等の生活物資の搬入の保障をはじめとする人道支援の一層の強化を行うこと
3. 衛生的な住環境の構築を今すぐに開始し、軍事作戦に起因する移住の強制を行わないこと
4. 永続的な平和の実現に向け、ガザ地区・ヨルダン川西岸地区を問わず、パレスチナ自治区での「イスラエル人入植地」の拡大を直ちに停止すること。また、正当で持続的な当事者間の合意を可能とするため日本政府をはじめとする国際社会が直ちに行動を開始すること

 最後に、本学構成員に対しても、日本や各国・各地域で行われている平和を希求する活動へ積極的に関わることを呼びかけたい。
2023年12月20日
一橋大学院生自治会理事会



Calls for an end to Israeli military incursions into the Palestinian territories and
for humanitarian aid to the Palestinians

The Israeli military incursion into the Palestinian Gaza Strip has caused widespread casualties, with more than 20,000 people killed to date. The Gaza Strip has been sealed off and subjected to repeated aerial bombardments deliberately targeting civilians and civilian objects, obstruction of the delivery of daily necessities, disruption of lifelines including the Internet environment, forced movement, and looting of artefacts in the devastated Gaza Strip. Palestinian casualties are numerous and cannot be overlooked, especially children, the sick and doctors. The destruction of culture is also serious, for example the destruction of the Islamic University of Gaza is nothing less than an attempt to bury the history of the Palestinian people itself. There have also been illegal arrests and killings of ordinary Palestinians by Israeli forces and 'settlers' in the West Bank, which the Netanyahu government has allowed to continue.
These violations of international human rights law continue in defiance of several UN resolutions, including the humanitarian ceasefire resolution adopted by the UN General Assembly on 27 October with the support of 121 member states, and constitute genocide against the Palestinian people, including numerous violations of international law and war crimes. Although a temporary ceasefire was signed to release the hostages, the invasion has already resumed and the death toll continues to rise.
There is a widespread view that both sides, together with the Israeli government, are to blame for these tragedies, which are said to have been triggered by the Hamas rocket attack on 7 October this year. However, it should be noted that it is inappropriate to take a so-called 'neutral' position when discussing the conflict between the two sides. This is because, historically, Israel has been promoting 'settlement' in the Palestinian territories since at least the 1947 UN General Assembly resolution on the partition of Palestine and has continued to unilaterally oppress the Palestinian people who have built their lives on the land. The resistance of the Palestinian side in this asymmetrical relationship should not be ignored. The current situation has been brought about by the colonialist policies of the Israeli government over the years, the West, led by the US and Japan as a member of the West, which have supported it in various ways, and the international community, which has left this oppression unchecked. For example, at the G7 foreign ministers' meeting on 8 November, the invasion of Gaza was justified only because Israel's "right to self-defence" was clearly stated.
Considering the above, we express our solidarity with the Palestinian support movements around the world, including the Palestinian parties, as well as the actions of Jewish organisations in various parts of the world, and strongly protest against the Israeli government for continuing the massacres. We also call upon the Government of Israel, the Government of Japan and the international community to take action to implement the following points.
1. Comply with international law and humanitarian law, stop the massacres of civilians and end the fighting as soon as possible.
2. lift the blockade of the Gaza Strip and further increase humanitarian assistance, including ensuring the supply of electricity and water and the delivery of food, medicine, fuel and other essential goods.
3. Immediately begin the construction of a sanitary living environment and refrain from forcible displacement as a result of military operations.
4. an immediate halt to the expansion of 'Israeli settlements' in the Palestinian territories, whether in Gaza or the West Bank, in order to achieve a lasting peace. Also that the international community, including the Government of Japan, take immediate action to facilitate a legitimate and lasting agreement between the parties.
Finally, we would like to call upon the members of the University to actively participate in the peace-seeking activities taking place in Japan and in other countries and regions.

20 December 2023.
The Hitotsubashi Graduate Student Union Council

一橋大学学生有志 パレスチナに涙を🩸Tears for Palestine

2023-12-22 21:01:11 | Weblog
院生の皆様

院生自治会理事会です。
今回、パレスチナでのジェノサイドに関して活動されている、一橋大学学生有志の皆さんが企画を行うとのことで、その周知としてご連絡致しました。

12/22(金)、12:30~13:30の間、西キャンパス食堂前で行われます。一人でも多くの方のご参加を呼びかけます。宜しくお願い致します。以下、有志の皆さんからの企画紹介文です。

This is Graduate Student Union. We are pleased to announce that an event will be held by Hitotsubashi University student volunteers who are working to stop the Israeli government's genocide against Palestinians.

This event will take place on 22 (Fri) 12:30-13:30 in front of the West Campus Cafeteria. We invite as many people as possible to attend. See also this flyer→flyer① flyer② Below are messages from the volunteers.
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パレスチナに涙を🩸Tears for Palestine
12.22(Fri/金曜日) 12:30-13:30
一橋大学西キャンバス食堂前| Hitotsubashi University In front of Cafeteria in West Campus


 今起こっているのは、イスラエルとパレスチナの「紛争」「戦争」ではありません。イスラエルによるパレスチナの民族浄化です。
 世界の無関心が、私たちの無関心が、声を上げないことが、イスラエルによるパレスチナ人への追放、占領、封鎖、そして虐殺に加担してきました。これは国際社会の、私たち自身の責任です。
 24,711人の犠牲者。毎分増えているこの犠牲者一人一人を想って、私たちは巨大なキャンバスに、赤い涙を描きます。 私たちと一緒に、あなたの涙の一粒を描きくわえに来てください。一橋大学からも声を上げましょう。
 私たちは、あらゆる人種主義・帝国主義・植民地主義に反対します。そして、あらゆる属性に対する抑圧からの解放を求めます。パレスチナが解放されるまで、誰も自由ではありません。

What is happening now is not a "conflict" or "war" between Israel and Palestine. It is the ethnic cleansing of Palestine by Israel.
 The world's indifference, our indifference, our failure to speak out, has contributed to Israel's expulsion, occupation, blockade, and genocide of the Palestinian people. This is the international community's, our own responsibility.
 24,711 victims. We paint red tears on a huge canvas for each and every one of these victims, who are increasing every minute. Please come and join us and add your tears. Let's raise our voices from Hitotsubashi University.
 We oppose all forms of racism, imperialism, and colonialism.And we call for liberation from all forms of oppression. No one is free until Palestine is liberated.

主催:
一橋大学学生有志

サポート:
@palestineansinjapan
@omou_palestine

#teaesforpalestine


2023 新入生の皆様へ

2023-04-02 15:49:33 | Weblog
新入生の皆さま

ご入学おめでとうございます。院生自治会理事会のホームページへようこそ。
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。

皆さんのなかには、外部から進学してきた方もいらっしゃると思いますし、内部で進学してきた方も、院生自治会がどういった組織なのかということをご存知でない方もいらっしゃると思いますので、まずは院生自治会の紹介をさせていただきたいと思います。

院生自治会とはどんな組織?知りたい人はこちらから

院生生活は楽しいことも、苦難も共に存在する時期です。学部生のときよりも、追われる日々が続くかもしれません。
しかし、その中でやり遂げたこと、その達成感は自分の自身に直結するでしょう。
しかし、昨今の日本では、院生や大学を巡る状況、ひいては社会情勢も決して容易なものではありません。その一端も院生生活の中で明らかになるかもしれません。
なぜこんなことが起きるのか…という瞬間もあろうかと思います。
そんなとき、自治会に遠慮なくご相談を。院生自治会は皆さんと共に頑張っていきたいと考えております。
また役員へのご参加、もお待ちしております!

以下、キャンパスツアーのご案内、新入生の皆様のための手引き、自治会の紹介などをまとめております。
※今後、研究室申請情報など、随時更新しますのでチェックしてみてくださいね。

キャンパスツアー・新入生相談会 4月12日(水)
新入生の皆さんと一緒にキャンパスを回り、そのあとで相談会を実施します!

新入生の手引き…自治会理事会作成。自治会の情報、マーキュリタワー研究室、授業料免除、図書館、オンライン環境など基本情報が載っています。

〇日本語版

〇やさしい日本語版

〇English.Ver.

〇自治会の理念と大学自治についてもう少し知りたい人はこちらから(2022年度後期 アンケート資料集より抜粋)。

〇院生が抱えている様々な問題を知りたい人はこちらから(2022年度後期 アンケート資料集全体版) ※ルビ(読み方)付きはこちらから

※そのほか
〇授業料免除を考えておられる方はこちら(学生支援課ホームページ)から情報をゲットしてください。今年の申請受付は4/10~4/19です。収入に応じて全額免除・半額免除となる可能性があります。経済的に困難を抱えながら研究・学修を進めなければならない…という方は一度検討してみてはいかがでしょうか。

〇本学の学生または教員は在籍期間中に限り、マイクロソフト社のMicrosoft 365 Apps for enterprise (Office 365)を インストールして利用することができます! 情報はこちらからどうぞ。

最後になりますが、改めて、ご入学おめでとうございます。今後の研究が豊かなものになるよう、院生自治会一同出来るかぎり力を尽くしたいと考えておりますので、今後分からないことがありましたらお気軽に自治会へ声をかけていただければと思います。(連絡先はhit.inseijichikai@gmail.com )ありがとうございました。







2020年4月3日 お知らせ(マーキュリータワー院生研究室使用について オンライン会議のツールについて)

2020-04-06 16:00:47 | Weblog
院生のみなさま

お世話になっております。

院生自治会理事会です。

先日、授業開始延期が発表されて以降、大学から相次いで指示が出ております。
ここでは、取り急ぎマーキュリータワーの利用と研究室申請に関することをご連絡します。

*また、4月3日、教務課から研究室についてメールが流れましたが、研究室を完全に封鎖するものではありません。教務課との調整中でしたが、教務課のみの判断で流れたメールであり、以下のような対応を教員とも協議しつつ進めているところです。

1.マーキュリータワーの利用に関する注意

 今後、院生研究室、オープンキャレル、高層棟ラウンジ等すべてにおいて、マーキュリータワー(以下、MT)の利用は可能な限り自粛するよう大学当局から連絡がありました。

理事会としては、院生の健康を守ると同時に、院生が研究を続けられる環境を維持することも重視しております。研究室に資料等を置いている方もいるため、ただちにマーキュリータワーを立ち入り禁止にするのは院生の研究続行にあたって望ましくありません。当局側は今のところ、全面的にMT利用を禁止する(MTを施錠し封鎖するなど)ような措置を取る動きはありませんが、利用する際には、以下の諸点を守っていただけますようご協力ください。

・密集、密着、密閉した状態を避ける
・座席等は、必ず他の利用者と2メートル程度の間隔をあけて利用する
・マスクを着用する・咳エチケットを守る
・手洗いを徹底する(1回20秒以上)
⇒参照:正しい手の洗い方(https://www.bbc.com/japanese/video-51687250
・オープンキャレルや研究室のドア・窓を開放し、換気を徹底する
(※一部の窓なし部屋については扇風機などの用意を検討しています)
・研究室内やオープンキャレルで対面での会話を避ける(研究会・読書会など含む)
・発熱・咳などの症状がある場合は利用しない
・新型コロナウイルス感染者と接触した疑いのある場合は利用しない

その他注意事項については、こちらのハンドブックもご参照ください。
「新型コロナウイルス感染症 市⺠向け感染予防ハンドブック」(東北医科薬科⼤学医学部 感染症学教室特任教授 賀来満夫氏作成)
http://tmpuh.net/第2版新型コロナウイルス感染症_市民向けハンドブック_20200316.pdf 



 また、極力避けるべく理事会としては努めてまいりますが、今後当局によって一方的にMT利用を制限される可能性も存在します。そうなった場合、研究に必要な資料等を研究室やロッカーから取り出せなくなる可能性もありますので、万が一の場合に備えて、可能な範囲で研究に関わる資料など重要な荷物は持ち帰り、家でも研究が出来るよう対策をとってください。今後MTの利用制限などに変更があった場合は速やかに情報を流しますので、理事会からのメール・理事会Twitter等を随時ご確認ください。

Twitterアカウント:一橋大学院生自治会理事会(https://twitter.com/hitinseijichi?s=20


2.当面の研究室利用申請の中止

 当局は、通常通り教室で授業を実施できるようになるまで研究室申請を実施しない方針です。そのため、昨年からの利用者はこれまで通り利用できますが、当面の間新入生は研究室を利用できない状態となっております。ただし、昨年から院生研究室を利用しており今年内部進学する者に限っては、継続して研究室を利用できるよう措置がとられます。今後の研究室申請については、教務課など各所と協議の上、再度お知らせいたします。

3.オンライン会議のツールについて

 現在、オンライン会議のサービスを提供するZoom社の「マナトメサポートプラグラム」により、末尾がac.jpやed.jpのメールアドレスを持っている方は、このアドレスでアカウント登録をすることにより、4月30日まで無料で制限の緩和されたサービスが利用可能です。オンラインで研究会や読書会を実施する予定の方はご活用ください。

詳細は以下URL参照
【Zoom】遠隔授業向け クラウドビデオ会議サービス「Zoom」 ■学校への提供 ■無料(2020年4月30日まで)https://www.learning-innovation.go.jp/covid_19/zoom/

どうぞよろしくお願い致します。


院生自治会理事会


学長選・コロナウィルス感染症の要望書について

2020-03-30 16:19:52 | Weblog
皆様 院自からのお知らせです。

●学長選

https://twitter.com/hitinseijichi/status/1243000333267173376?s=20

https://twitter.com/hitinseijichi/status/1244462267032166400?s=20

Twitterでもお知らせしましたように、学長選への参考投票を3月18日~25日におこない、
学部生・院生・次年度新入生併せて359名の方に投票いただきました。結果は学長選考会議に提出しました。
結果はhttps://sites.google.com/view/2020hitupresident/homeこちらで確認できます。

次期学長は中野聡教授(社会学研究科)に決定されました。
参考投票での除斥票が最も少ない候補でした。院生自治会としては、今後も改めて学生との対話を要求していく方針です。
多くの皆様にご協力いただき、誠にありがとうございました。

●新型コロナウィルス感染症
http://www.hit-u.ac.jp/important_info/7382
上記URLの通り、5月7日を授業開始とすると大学から公式に発表がありました。
今後の情報がまた更新される可能性がありますので、サイトやメールなどご確認ください。

また、院生からご意見を頂き、要望書を作成の上、大学に提出いたしました。
延期の要望も出しており、さしあたりそれは決定されました。
今後、要望書内記載の他の要望・質問事項についての回答がありましたらお知らせ致します。



2019年度秋冬学期院生総会議案

2019-09-22 16:21:03 | Weblog
2019年度秋冬学期院生総会のお知らせ


【日程】2019年10月9日(水) 14:00~17:00 途中入退場自由
【会場】一橋大学国立西キャンパス 西講義棟 205教室

≪予定議題≫
シックハウス問題/付属図書館/マーキュリータワー/ワークライフバランス/ハラスメント/留学生/「大学の自治」と大学改革/ほか

総会に出席できない方は必ず委任状を提出して下さい。委任状はマーキュリータワー1階エントランスに用意しています。10月9日(水)12時までに1階エントランス掲示板そばの専用boxに投函してください。

2019年度秋冬学期院生総会議案

院生総会は院生のかかえる課題と半年間の取組みについて総括し、次の半年間の活動方針を決める重要な会議です。
この大学院のことをより深く知り、院生生活をより良いものとするために、在学生、新入生問わず、みなさまのご参加をお待ちしております。
また加えて院生自治会では、共に活動していただける理事や幹事を随時募集しております。
理事とは図書館、ハラスメント問題など全学的問題に取り組む者であり、幹事とは各研究科に特殊な問題に取り組むものです。

総会議案にあるように、大学院生にとって重要となる問題は日常の中で散見されます。

・学内情勢と研究環境・・・マーキュリータワーの問題や、経済状況にかかわる奨学金、図書館、学内支援制度…etc
・社会情勢と一橋大学・・・様々なハラスメント、育児と研究の両立、大学の社会の中での役割…etc

問題は常に多種多様に我々の周りにあります。院生は個人の力量を問われることはもちろんではありますが、
学内制度の変更や、文科省など政府の政策に由来する大学制度自体の変更の中で生きていかざるを得ない状況にいます。
その状況の中で、それぞれの人が自身のキャリアをつくっていかなくてはならないとき、可能な限りの支援が必要になるでしょう。
しかし、自身の研究に追われざるを得ない中で、情報収集への必要性や、制度をこうしてくれた方が…という思いを感じても、雑事に時間や手間をかけている余裕がないことも明らかです。
大学の制度と自分の研究自体は関係ないというのが正直なところかもしれません。
しかし、繰り返しになりますが、授業料免除など経済状況や、学期制の変更などの広い範囲での日常の研究環境に左右されてしまう状況に常に院生は置かれています。
もしかすると自身の研究とリンクするような問題に突き当たる場面に院生生活の中で出会うこともあるかと思います。

院生自治会は、院生のそうした疑問に何とかして答えるべく、長い歴史を通じて存在してきました。
院生自治会は、全院生が自治会の構成員であるとしています。
それは誰もが構成員として、上にある問題に関して、あるいはそれに限らず、自身の研究生活での疑問や不満を、
即院生全体の問題として共有し、多くの人に関心をもってもらい、変化をもたらすことを可能にするためです。
これまで、院生の中での代表者が上述の理事や幹事を担ってきましたが、常に問題解決には多数の院生の助力を仰がなくてはなりませんでした。
マーキュリータワーの24時間利用の獲得、アカハラ・セクハラを受けてしまう院生の実態調査、育児支援といったこれまでの活動はすべてそうした協力のもとで、
大学に自分たちの要求はこれなのだと訴えかけることをしなければできなかったことです。

何故研究以外でこんなことに苦しまなくてはならないのか。この問いは、内容はどうあれ多くの院生に共通の思いであるはずです。
その悩みを少しでも軽減するため、我々は取り組みを維持したいと考えております。
理事や幹事の仕事に対して助力いただける方、そこまでいかなくても、今悩みを抱えている方、ご意見をお持ちの方、直接連絡あるいは理事幹事の知り合いを通じてご一報ください。

よろしくお願い致します。

2019年9月 院生自治会

オープンキャレル内エアコンの稼働時間延長について

2018-12-27 19:52:01 | Weblog

オープンキャレル内エアコンの稼働時間が下記のように変更されたことをお知らせいたします。

変更前:8 時 00 分より 22 時 00 分
変更後:8 時 00 分より 24 時 00 分

今回の変更は、院生の多様化を背景として深夜帯に研究活動をおこなう院生がいる中で、22時にエアコンが切れてしまうのは早すぎるという要望にもとづき、院生自治会が大学側に要望書を出すなど交渉を続けた結果実現しました。
しかし、次年度の稼働時間については、再度大学側が協議した上で決定される予定であるため、今度も動向を注視していく必要があります。
この件に関して質問・要望等ございましたら、院生自治会までご連絡ください。