一橋大学院生自治会/Hitotsubashi University Graduate Student Union

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2020年4月3日 お知らせ(マーキュリータワー院生研究室使用について オンライン会議のツールについて)

2020-04-06 16:00:47 | Weblog
院生のみなさま

お世話になっております。

院生自治会理事会です。

先日、授業開始延期が発表されて以降、大学から相次いで指示が出ております。
ここでは、取り急ぎマーキュリータワーの利用と研究室申請に関することをご連絡します。

*また、4月3日、教務課から研究室についてメールが流れましたが、研究室を完全に封鎖するものではありません。教務課との調整中でしたが、教務課のみの判断で流れたメールであり、以下のような対応を教員とも協議しつつ進めているところです。

1.マーキュリータワーの利用に関する注意

 今後、院生研究室、オープンキャレル、高層棟ラウンジ等すべてにおいて、マーキュリータワー(以下、MT)の利用は可能な限り自粛するよう大学当局から連絡がありました。

理事会としては、院生の健康を守ると同時に、院生が研究を続けられる環境を維持することも重視しております。研究室に資料等を置いている方もいるため、ただちにマーキュリータワーを立ち入り禁止にするのは院生の研究続行にあたって望ましくありません。当局側は今のところ、全面的にMT利用を禁止する(MTを施錠し封鎖するなど)ような措置を取る動きはありませんが、利用する際には、以下の諸点を守っていただけますようご協力ください。

・密集、密着、密閉した状態を避ける
・座席等は、必ず他の利用者と2メートル程度の間隔をあけて利用する
・マスクを着用する・咳エチケットを守る
・手洗いを徹底する(1回20秒以上)
⇒参照:正しい手の洗い方(https://www.bbc.com/japanese/video-51687250
・オープンキャレルや研究室のドア・窓を開放し、換気を徹底する
(※一部の窓なし部屋については扇風機などの用意を検討しています)
・研究室内やオープンキャレルで対面での会話を避ける(研究会・読書会など含む)
・発熱・咳などの症状がある場合は利用しない
・新型コロナウイルス感染者と接触した疑いのある場合は利用しない

その他注意事項については、こちらのハンドブックもご参照ください。
「新型コロナウイルス感染症 市⺠向け感染予防ハンドブック」(東北医科薬科⼤学医学部 感染症学教室特任教授 賀来満夫氏作成)
http://tmpuh.net/第2版新型コロナウイルス感染症_市民向けハンドブック_20200316.pdf 



 また、極力避けるべく理事会としては努めてまいりますが、今後当局によって一方的にMT利用を制限される可能性も存在します。そうなった場合、研究に必要な資料等を研究室やロッカーから取り出せなくなる可能性もありますので、万が一の場合に備えて、可能な範囲で研究に関わる資料など重要な荷物は持ち帰り、家でも研究が出来るよう対策をとってください。今後MTの利用制限などに変更があった場合は速やかに情報を流しますので、理事会からのメール・理事会Twitter等を随時ご確認ください。

Twitterアカウント:一橋大学院生自治会理事会(https://twitter.com/hitinseijichi?s=20


2.当面の研究室利用申請の中止

 当局は、通常通り教室で授業を実施できるようになるまで研究室申請を実施しない方針です。そのため、昨年からの利用者はこれまで通り利用できますが、当面の間新入生は研究室を利用できない状態となっております。ただし、昨年から院生研究室を利用しており今年内部進学する者に限っては、継続して研究室を利用できるよう措置がとられます。今後の研究室申請については、教務課など各所と協議の上、再度お知らせいたします。

3.オンライン会議のツールについて

 現在、オンライン会議のサービスを提供するZoom社の「マナトメサポートプラグラム」により、末尾がac.jpやed.jpのメールアドレスを持っている方は、このアドレスでアカウント登録をすることにより、4月30日まで無料で制限の緩和されたサービスが利用可能です。オンラインで研究会や読書会を実施する予定の方はご活用ください。

詳細は以下URL参照
【Zoom】遠隔授業向け クラウドビデオ会議サービス「Zoom」 ■学校への提供 ■無料(2020年4月30日まで)https://www.learning-innovation.go.jp/covid_19/zoom/

どうぞよろしくお願い致します。


院生自治会理事会