一橋大学院生自治会/Hitotsubashi University Graduate Student Union

一橋大学院生自治会のブログです。院生生活において重要な情報を公開中!

2015年度冬学期総会議案

2015-09-29 18:37:52 | Weblog
2015年度夏学期院生総会のお知らせ



【日程】2015年10月14日(水) 14:00~17:00 途中入退場自由
【会場】一橋大学国立キャンパス東1号館1209教室


 院生総会は院生のかかえる課題と半年間の取組みについて総括し、次の半年間の活動方針を決める重要な会議です。この大学院のことをより深く知り、院生生活をより良いものとするために、みなさまのご参加をお待ちしております。

≪予定議題≫
シックハウス問題/マーキュリータワー関係/経済支援/キャリア/研究環境/大学改革/2015年度会計中間報告/ほか

総会に出席できない方は必ず委任状を提出して下さい。委任状は昨年度から在学されている方には郵送で、マーキュリータワーにも用意しています。郵送の場合は10月12日(月)まで(14日必着)に、マーキュリータワー1FのBOXに直接の場合は10月14日(水)12時までに投函してください。

資料
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2015年度冬学期総会議案

以上、よろしくお願いします。


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学業継続支援ニーズ調査結果報告

2015-09-28 13:31:30 | Weblog
皆様

先日実施された学業継続支援ニーズ調査について結果報告させて頂きます。
詳細については、こちらを御覧ください。

調査目的:①ケア責任を抱える一橋大学院生の学業継続支援ニーズを明らかにする
     ②悩みを抱え孤立している学生が助けを求められるようにする
調査対象:一橋大学 国立キャンパスに通う修士課程、博士課程、専門職学位課程の全学生(経済研究科のみ一部学生)
配布方法:各研究科事務室が利用している学生メーリングリストにて Web アンケートの URL を送信
(経済研究科のみ院生自治会が把握している学生にメールにて Web アンケートの URL を送信)
回収方法:Google フォームを利用した。Web 上でアンケート(参考資料)に答えると、その場で集計される仕組みになっている。
配布日:2015 年 7 月 14 日
回答期限:2015 年 8 月 9 日
回答総数 266

2015 年 6 月 23 日に蓼沼宏一 一橋大学長が「男女共同参画ポリシー」を発表した。ここでは、学生のワーク・ライフ・バランス向上のため、学修・研究とライフイベントの両立に向けて、学内体制を整備し、育児・介護支援などを推進することが宣言されている。こうした学内の動向を受けて、院生自治会では、学業継続を妨げる要因の一つである育児介護に関するニーズを探る調査をした。
本調査において、学業継続のために現在あるいは将来的に支援が必要と回答した学生は 248 人いた。これは一橋大学が公表している 2014 年度一橋大学経済学研究科の院生数よりも多い数であり、院生の 10 人に 1 人である。現在必要な支援は「大学内の制度面の見直し」を求めるものが最も多く、特に「制度に関する情報提供やサポートをするセンター」に対するものが多かった。本当に困っているので助けて欲しいと回答した学生は 18 人、なかには切実かつ緊急性の高い悩みを独りで抱えている学生もいた。有志の学生による学業継続支援を考える活動に参加したいと回答した学生は 66 人であった。
一橋大学院生自治会は、男女共同参画推進室、留学生課といった学内機関を案内したり、学生同士の協力で解決できるものはすでにある学生団体と連携しながら対応し、制度の見直し等、今回の調査でニーズが浮かび上がった学業継続支援を沼上幹学生担当副学長および学生支援課に求める。また、本調査をきっかけに、育児・介護を理由に大学に来られずに学内の情報が行き届いていない学生を把握できたため、毎年このようなニーズ調査をしていく。



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一橋附属図書館改修工事後のシックハウスに関するアンケート

2015-09-02 16:26:11 | 院生自治会からのお知らせ
皆様

このたびは、『一橋附属図書館改修工事後のシックハウスに関するアンケート』に関してお知らせです。
2015年3月末日に一橋附属図書館(以下:図書館)は改修工事を終え、入り口周辺が新しくなりました。一方で、改修工事直後から、図書館の入口付近において工事の際に発生した化学物質が残留し、それによる健康被害(頭痛、のどの異変、疲労感や倦怠感などの体調不良)が報告されています。この事態を受け、一橋大学院生自治会と学部自治会でアンケートを作成し、改修工事終了後のシックハウスの実態を明らかにすることを目的として実施します。
実際に図書館を利用する私たち学生・院生の意見を大学に伝えることが現在何よりも求められています。
私たちの健康を害するシックハウス問題に適切な対応を講じ、よりより学習・研究環境を実現して行けるよう、当アンケートへの回答のご協力をよろしくお願い致します。
アンケートの回答期日は9月20日です。

アンケート回答はこちらから


〇「シックハウス症候群(Sick House Syndrome)」とは
建材や内装材などから放散する化学物質の吸入曝露による健康被害の総称。重症になると普通の生活が困難になるほどの被害に及ぶことがある。発症するまでの許容量および症状には個人差があるが、化学物質が体内に蓄積されることによって発症するため、潜在的には誰しもか被害を受ける可能性のある健康問題である。室内に限定されない化学物質に対して症状を起こす化学物質過敏症(Chemical Sensitivity)の患者は推定70万もしくは100万人ともいわれ、その半数以上か建物空気汚染由来のいわゆるシックハウス症候群であるとされている

〇 シックハウス症候群の代表的な症状
身体的/精神的疲労や倦怠感等の不定愁訴、下痢、嗅覚・味覚・皮膚の異常、目・鼻・喉の粘膜刺激症状、自律神経機能の失調、思考力・集中力の低下などの神経症状、既存のアレルギー症状の悪化など

〇一橋大学における「シックハウス問題」
一橋大学においては、マーキュリータワー及び第三研究館等の新施設でこれまで問題が報告されており、研究環境を脅かす重大な問題として院生自治会を中心に、防止策については大学側が責任をもって策を講じるべきであるという基本原則の下、継続して大学と協議を続けて来た。この様に一橋大学においても現実の問題として健康被害が生じ続けているが、当問題が原因物質やその被害の実態が未だ完全には明らかになっていない為、抜本的な対策が講じられていない。その為、今日も安全性が定かではない各施設を利用せざるを得ない状況が続き、一方で発症者はそれらを利用出来ない状況が続いている。昨今の増加する学内の改修工事によって、発症者以外にも被害が生じるケースが増加しており、問題解決に向けより多くの院生・学生が大学へ要求を行うことが求められている。

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