1月17日(水)定例副学長会合から
[2007年1月17日(水)13:30~]
坂内副学長、大学職員、前期自治会、後期自治会、千地、岡田健、府川(書記)、森、和田
【副学長からの報告事項】
●機関リポジトリの作成
現在、一橋大学で生産された研究成果を電子的に保存し、インターネット上で発信するリポジトリ(集積庫)を作成中です。紀要、博士論文、ワーキングペーパー、科研報告書はインターネット上で閲覧できるようになります。
●授業料免除要綱の変更
授業料免除申請の際に、奨学金(ローンも含む)を所得認定するにあたって、従来は前年度の奨学金を収入として認定していましたが、今後は当該年度の奨学金予定額を収入として認定することになりました。前年度奨学金をもらっていて、当該年度もらえなくなった人の場合は、ヨリ正確に奨学金が反映されることになります。しかしながら、奨学金を収入として計上するのはおかしいのではないかという院生自治会の要求には、以前として応えていません。
また、申請の特別控除に際して、自宅と自宅外という二区分だったのを、「一橋大学の学生寮」という区分が新設され、寮居住者はこの区分に含まれます。その結果、今年度まで自宅外と認定されていた寮居住者の控除額が減額され、来年度から授業料免除を受けにくくなります。
【院生自治会からの質問事項】
■第一種教員免許取得について
昨年4月、第一種教員免許取得希望者が学部授業を受講する場合、大学側から別途授業料を徴収したいという見解が出され、自治会がそれに反対し、議論になりました。現時点ではこの件について、大学側は全く検討していないとのことです。よって、少なくとも今年4月からの別途授業料徴収はありません。
■第二研究棟の備品について
大学との交渉の結果、予算がつき、第二研究棟の院生研究室のイスは1月末頃、ブラインドは2月、網戸は夏までに交換されることになりました。
■マーキュリータワーの玄関マットについて
マーキュリータワーの表玄関に泥よけマット(ダスキンみたいなやつ)が設置されることになりました。
テニスサークルとの合意事項
マーキュリータワー内のトイレやホールをタワー前のテニスコート使用者が使用することが問題になっていましたが、このたび、テニスコート使用者の連盟代表者、佐藤さん(商2年)、久米さん(経2年)と院生自治会の間で以下のような合意に達しました。
1)マーキュリータワーのトイレは以前から使わないように言っており、そのこについては周知を徹底する。今後はテニスコート使用者がマーキュリータワーのトイレを使用することはないようにする。
2)マーキュリータワーのホールにも基本的には入らない。台風等でどうしても避難しなければならない事情があるときには静かにするようにする。
3)マーキュリータワー前の自動販売機の前には荷物等が放置されないように周知する。
4)周知は早急にメーリングリストによって行い、総会においても行う。総会の日時は今のところ未定。
5)今後とも、問題が生じたときには、院生自治会から久米氏およびさとう氏に連絡する。また、テニスコート使用者のほうからマーキュリータワー使用の院生に対して要望があるときは院生自治会に連絡する。
6)ただ、使用者が多く、使用者に完全に1)から3)の約束事を守らせることができない事情も理解する。
マーキュリータワー内での個人用ヒーターの扱い
大学側から学生側に対して、省エネの要請がありました。最近電気消費量が相当かかっており、先日は電気会社との契約電力をオーバーして問題になったとのこと。大学としては、マーキュリータワーにおいては、重ね着などで防寒の工夫をしてほしいとのことです。また、研究室・キャレルを問わず、電気ヒーターの使用は極力控えるようにしてください。換気のため一時的に窓を開けるのは別にして、窓を開けたままにするのはやめてください。
【調査ご協力のお願い】
1)前回のニュースでもご連絡いたしましたが、一部でTAに対する給与の未払い問題が生じています。そこで、院生自治会ではTAの業務状況を今後の運動のためにも把握することにしました。TAで未払い給与が生じている方は下記までご連絡ください。LD030003@srv.cc.hit-u.ac.jp (言社理事 岡田)
(* なお、回答者の匿名性は厳守いたします。)
2)お子さんのいる院生の方々が快適に研究できるような環境を整えていくため、院生自治会は育児支援プロジェクトを立ち上げました。
その活動の第一弾として、育児に関するアンケートを行ないます。
アンケート用紙と回収BOXをマーキュリータワー各階に設置しましたので、育児をされている(されていた)院生の方はぜひご回答ください。
また、アンケートの文面を下記に掲載しましたので、メールに貼り付けて、院生自治会のアドレス(inseijichikai@gmail.com)へお送り頂いても結構です。
第一次締め切りは2月13日(火)です(アンケート用紙には2月14日とありますが、13日の間違いです)。
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一橋大学院生自治会育児支援プロジェクト・アンケート
( )研究科 ( )課程 ( )年 性別( )
お子さんの人数と年齢 ( )人 ( )歳
パートナーがいらっしゃる場合は、そのご職業( )
1、現在、育児は誰がどのように担当されていますか(担当されていましたか)。
2、育児支援制度(ベビーシッター、認可・無認可保育園、幼稚園、学童保育など)を利用されていますか(利用されていましたか)。
3、研究と育児を両立するにあたって、苦労されている(苦労された)のはどのような点ですか。
4、大学に要求したい制度・設備(託児所・授乳室の設置、ベビーカーの貸出し、トイレへのオムツ替え台設置など)、大学に対する不満・要望などがあればご自由にお書き下さい。
ご協力ありがとうございました。
* アンケートで得られた情報は、育児支援プロジェクト以外には使用致しません。
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[2007年1月17日(水)13:30~]
坂内副学長、大学職員、前期自治会、後期自治会、千地、岡田健、府川(書記)、森、和田
【副学長からの報告事項】
●機関リポジトリの作成
現在、一橋大学で生産された研究成果を電子的に保存し、インターネット上で発信するリポジトリ(集積庫)を作成中です。紀要、博士論文、ワーキングペーパー、科研報告書はインターネット上で閲覧できるようになります。
●授業料免除要綱の変更
授業料免除申請の際に、奨学金(ローンも含む)を所得認定するにあたって、従来は前年度の奨学金を収入として認定していましたが、今後は当該年度の奨学金予定額を収入として認定することになりました。前年度奨学金をもらっていて、当該年度もらえなくなった人の場合は、ヨリ正確に奨学金が反映されることになります。しかしながら、奨学金を収入として計上するのはおかしいのではないかという院生自治会の要求には、以前として応えていません。
また、申請の特別控除に際して、自宅と自宅外という二区分だったのを、「一橋大学の学生寮」という区分が新設され、寮居住者はこの区分に含まれます。その結果、今年度まで自宅外と認定されていた寮居住者の控除額が減額され、来年度から授業料免除を受けにくくなります。
【院生自治会からの質問事項】
■第一種教員免許取得について
昨年4月、第一種教員免許取得希望者が学部授業を受講する場合、大学側から別途授業料を徴収したいという見解が出され、自治会がそれに反対し、議論になりました。現時点ではこの件について、大学側は全く検討していないとのことです。よって、少なくとも今年4月からの別途授業料徴収はありません。
■第二研究棟の備品について
大学との交渉の結果、予算がつき、第二研究棟の院生研究室のイスは1月末頃、ブラインドは2月、網戸は夏までに交換されることになりました。
■マーキュリータワーの玄関マットについて
マーキュリータワーの表玄関に泥よけマット(ダスキンみたいなやつ)が設置されることになりました。
テニスサークルとの合意事項
マーキュリータワー内のトイレやホールをタワー前のテニスコート使用者が使用することが問題になっていましたが、このたび、テニスコート使用者の連盟代表者、佐藤さん(商2年)、久米さん(経2年)と院生自治会の間で以下のような合意に達しました。
1)マーキュリータワーのトイレは以前から使わないように言っており、そのこについては周知を徹底する。今後はテニスコート使用者がマーキュリータワーのトイレを使用することはないようにする。
2)マーキュリータワーのホールにも基本的には入らない。台風等でどうしても避難しなければならない事情があるときには静かにするようにする。
3)マーキュリータワー前の自動販売機の前には荷物等が放置されないように周知する。
4)周知は早急にメーリングリストによって行い、総会においても行う。総会の日時は今のところ未定。
5)今後とも、問題が生じたときには、院生自治会から久米氏およびさとう氏に連絡する。また、テニスコート使用者のほうからマーキュリータワー使用の院生に対して要望があるときは院生自治会に連絡する。
6)ただ、使用者が多く、使用者に完全に1)から3)の約束事を守らせることができない事情も理解する。
マーキュリータワー内での個人用ヒーターの扱い
大学側から学生側に対して、省エネの要請がありました。最近電気消費量が相当かかっており、先日は電気会社との契約電力をオーバーして問題になったとのこと。大学としては、マーキュリータワーにおいては、重ね着などで防寒の工夫をしてほしいとのことです。また、研究室・キャレルを問わず、電気ヒーターの使用は極力控えるようにしてください。換気のため一時的に窓を開けるのは別にして、窓を開けたままにするのはやめてください。
【調査ご協力のお願い】
1)前回のニュースでもご連絡いたしましたが、一部でTAに対する給与の未払い問題が生じています。そこで、院生自治会ではTAの業務状況を今後の運動のためにも把握することにしました。TAで未払い給与が生じている方は下記までご連絡ください。LD030003@srv.cc.hit-u.ac.jp (言社理事 岡田)
(* なお、回答者の匿名性は厳守いたします。)
2)お子さんのいる院生の方々が快適に研究できるような環境を整えていくため、院生自治会は育児支援プロジェクトを立ち上げました。
その活動の第一弾として、育児に関するアンケートを行ないます。
アンケート用紙と回収BOXをマーキュリータワー各階に設置しましたので、育児をされている(されていた)院生の方はぜひご回答ください。
また、アンケートの文面を下記に掲載しましたので、メールに貼り付けて、院生自治会のアドレス(inseijichikai@gmail.com)へお送り頂いても結構です。
第一次締め切りは2月13日(火)です(アンケート用紙には2月14日とありますが、13日の間違いです)。
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一橋大学院生自治会育児支援プロジェクト・アンケート
( )研究科 ( )課程 ( )年 性別( )
お子さんの人数と年齢 ( )人 ( )歳
パートナーがいらっしゃる場合は、そのご職業( )
1、現在、育児は誰がどのように担当されていますか(担当されていましたか)。
2、育児支援制度(ベビーシッター、認可・無認可保育園、幼稚園、学童保育など)を利用されていますか(利用されていましたか)。
3、研究と育児を両立するにあたって、苦労されている(苦労された)のはどのような点ですか。
4、大学に要求したい制度・設備(託児所・授乳室の設置、ベビーカーの貸出し、トイレへのオムツ替え台設置など)、大学に対する不満・要望などがあればご自由にお書き下さい。
ご協力ありがとうございました。
* アンケートで得られた情報は、育児支援プロジェクト以外には使用致しません。
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