一橋大学院生自治会/Hitotsubashi University Graduate Student Union

一橋大学院生自治会のブログです。院生生活において重要な情報を公開中!

新入生のみなさんへ

2021-03-28 17:53:05 | 新入生の皆さん
 新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
 皆さんのなかには、外部から進学してきた方もいらっしゃると思いますし、内部で進学してきた方も、院生自治会がどういった組織なのかということをご存知でない方もいらっしゃると思いますので、まずは院生自治会の紹介をさせていただきたいと思います。
 一橋大学院生自治会は、大学院生の1人ひとりが持つ要求や要望を集約し大学の運営に反映させるための、一橋大学の大学院生全員を構成員とする組織です。一橋大学はこれまでも、「三者構成自治」の理念のもとで、大学の運営を行ってきた伝統があります。「三者構成自治」とは、大学を構成する全ての教員・職員・学生が、対等・平等な関係で大学の自治を行うということであり、院生自治会はこのうち院生の声を受けて活動する組織です。さきほども述べましたが、一橋大学院生自治会は一橋大学に所属する全大学院生によって構成されています。そして院生の意見を代表して大学との交渉を行うのが皆さんの中から選出された役員(理事会・幹事会)です。ご入学されたみなさん、これからの院生生活分からないことだらけだとは思いますが、研究生活が実り多いものになるよう、自治会一同皆さんの生活をサポートさせていただきます。

 院生の生活の大部分を占めるもの、それは『研究』です。しかし、院生には学内に自由に使用できるスペースがあまり多くありません。「どこで研究すればいいんだろう?」と思われるかもしれません。そこで主な研究の場となるのが、院生専用の研究施設、『マーキュリータワー』です。マーキュリータワーとは東キャンパスにある、7階建ての高層棟と3階建ての低層棟からなる院生の行う研究活動の充実を図るための建物です。マーキュリータワーの低層棟には個別研究室とロッカー、オープンキャレルがあり、高層棟は主に講義などで使用されます。このうち、低層棟の側の研究室は、利用申請から部屋の割り当てまでを院生自治会が取りまとめております。この利用のためには、院生自治会に申請を出していただく必要がありますので、ご承知おきください。

①オープンキャレル…24時間院生ならだれでも使用できるスペースです。机・椅子が設置してあります。
②個別研究室…マーキュリータワーには個別研究室があります。各個別研究室には8脚ずつ机が配置されています。残念ながら1人が1つ使用できるだけ机の用意がありませんので、1つの机を2人で使用してもらいます。
③ロッカー…各階に教科書やカバンなどをしまうことのできる大きめなロッカーが用意されています。
※個別研究室・ロッカー使用について
個別研究室・またはロッカーのどちらかが申請によって使用できるようになります。

 研究室での申請は、今年度は4月15日~21日におこないます。形式は、オンライン上でフォーム入力をお願いする形になります。詳しくは、配布された学籍メールアドレスに教務課ないし各研究科から届く連絡と、院生自治会のホームページ、Twitterアカウントを参照してください。ただし、コロナウイルスの影響などから、また変更がある可能性もありますので、これもまた、配布された学籍メールに届く連絡を参照いただきますよう、お願いします。

 最後になりますが、改めて、ご入学おめでとうございます。今後の研究が豊かなものになるよう、院生自治会一同出来るかぎり力を尽くしたいと考えておりますので、今後分からないことがありましたらお気軽に自治会へ声をかけていただければと思います。ありがとうございました。


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