daiozen (大王膳)

強くあらねばなりませぬ… 護るためにはどうしても!

散文詩型~私の場合

2014年10月01日 | 詩心
               

頑固な詩人は好いが、頑迷な詩人には手こずりそうだな
解らないことや過ちに気づいたら正せばいいじゃないか
唯々諾々と従うのは詰らないと考える自由な心でいたい
頑固な姿勢は色目で見られても自由な詩人でいたい私だ

私は詩を難しく作るのでなく易しく楽しく詠むのが好い
現代文語体は口語体に近づいていて、とても字数が多い
字数は多いが散文詩として使う分には扱いやすい口語体
だったら私の散文詩は現代口語体に近づけるのがいい

俳句や短歌を一括りにした物を散文詩と言えるだろうか?
俳句集とか短歌集と表現したい俳人・歌人が多いと思う
一括りの中身が連結していないバラバラならそれでいい
一括りにベクトルが与えられたなら別の呼び名でもいい

それは散文詩の集合体であっても同じ理屈と考えていい
散文詩の一つ一つは完結したブロックと観るほうがいい
ブロック同士が連結していなければバラバラの散文詩集
ブロックの集合体が一つの方向を目指すならば大散文詩?

大散文詩の各々のブロックは俳句や短歌で不都合はない
そうすると大散文詩には詩篇という呼び名がすでにある
詩篇の一章一章は連歌でも俳句でも韻文でも差障りない
詩篇はどこから読んでも、どこで切っても繋がっている

私の脳内で散文詩・詩篇が少しずつまとまりかけている。


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